緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

らしくないことを書きました

2018-03-13 14:58:50 | 何ということもないこと
昨日はちょっとへこたれましたので
らしくないことを書きました。

読んでくださった皆様の気分を悪くさせてしまったかと思います。
自分でも、ちょっと弱すぎ〜と思い反省です。

もうちょっと粘りづよく生きねば。


今日は元気です。

子も元気です。

いいお天気。

のどかな田園地帯なので、こんないいお天気の日は
まったり田んぼ道を行けます。



そんな中、ワンコを連れて、午後の散歩に行こうとした子。

犬小屋に行ったと思ったら私を大声で呼びます。

何事かと行ってみれば、小屋の入り口近くに

正体不明の巨大なウンチが!

いや、これうちのワンコのじゃありません。

匂いも見た目も全く違います。

かといって猫のでもなさそうです。

他にいそうな動物をあげましても

こんな巨大でぶっといブツをしていきそうな生き物を思いつかないのです。

クマとかが来る場所でもありませんし

クマの糞なら『こんもり』でしょう。

一番近いウンチをする動物は、まさかの『ヒト』です。

交通量の多い国道沿いの我が家ですが

犬小屋は家の裏手にあるのです。

しゃがめば見えなくなるのです。

まさか・・・ねぇ?

不気味です。

どんな動物か想像もつかないところも

もしもヒトだったら、家の裏手に回られたということも。



自分ちのワンコのウンチなら、どんなウンチくんでも

『お〜今日もいいウンチだな♪』とビニール袋をはめた手で

むんずと掴めるのですが

今日のはダメです。

正直吐きそうでした。


いったい何者でしょう。

またこんなのされたらたまらんなぁ。


急にお腹を下してどうしようもなくて〜とかなら

トイレ貸してくださいとくるでしょうし・・・

だいたいそんな切羽詰まったようなウンチじゃありませんでしたし。



なんかやだなぁ。もう。



落ち込み記事のあとに

巨大なウンチ話。

なんかもう失礼しましたって感じ〜〜


どうにも苦しいのですが

2018-03-12 10:18:13 | 何ということもないこと
今に至るまで、いろいろとあるのですが

家庭の中で主にままならない状態なのが

子が働けないでいることです。

成人してすでに数年。

フリースクールを経て通信制高校を卒業して・・・と書けば
どんな風に成長してきたか
だいたい想像していただけるかと思います。

高校卒業間際の数ヶ月の体調が悪かったこともあり

進学や就職など頭に浮かぶことさえなく

目標もなく『家事手伝い』となりました。

とりあえず家事や農作業手伝って、体力つけて

のんびりゆっくり、やれる仕事を探そうじゃないか・・・

そんな成り行きでした。

高卒直後は、やはり頑張らなくちゃ!なんて張り切っておりましたが

とりあえずご近所の農作業の手伝いを頼まれたり

単発のバイトを入れたり

JAさんで米検査助手のバイトをしたり

友達が働いているコンビニの人手が足りないからと3ヶ月バイトに入ったりと

まあまあ切れ目なく働いていたのですが

あれから数年。

やる気も体力も自信も目減りするばかりです。


元々ある偏頭痛と全般性不安障害。

出かけようとすると出る腹痛と下痢。

股関節臼蓋不全と

コンビニバイトを辞める原因となった

足首の酷い捻挫とその後の靱帯のゆるみからの捻挫グセ

等々が入れ替わり立ち替わり症状が出て

まともにバイトにも行けません。

なんとか就業支援A型の事業所で働くようになりましたが

週1、2時間。

1週間空くので、慣れることがなく毎週毎週行く前の不安症状はひどく

前日から丸まってしまいます。

で、時折、不安に負け、頭痛に襲われ、腹痛でトイレ通いの末

お休みして2週間空き。

で、さらに不安が強くなる。




そんな毎日を送るうち

いつもの腹痛と下痢が激しさを増し

長引く下痢、七転八倒の腹痛、何度も勢いよく吐く。などの症状が出、

時には救急に飛び込んでそのまま入院するほどとなりました。

お医者様によれば、不安障害で飲んでいるお薬で腸の動きが悪くなるらしく

腸のむくみから腸閉塞になることが多いのだそうです。



この3月からバイトのシフトをやっと増やしていただき

『週2、時間はやれるだけ』となった矢先に

3月1日から6日間入院し、今日からやっとバイト復帰のはずだったのです。

もう月も半ば。

週2で4時間半働いて〜と取らぬ狸の皮算用をしていた子は

今、コタツで丸まっております。

残念ながら気持ちが悪いそうです。


朝9時半からのシフトで、行かないという結論を出したのは9時20分。

どうするの?と何度も迫る母に

消え入りそうな声でやっと『休む・・・』と答えます。

確かに具合が悪いのが見て取れるので

無理強いも出来ないのです。



問題はその具合の悪い中でもどこまで自分で頑張れるか。

周りでいくら無理強いしても動けない時は動けないのです。

長年見守ってきての結論です。




体の調子と心の調子。

体の調子が悪い時はある程度は動けるのですが

心の調子が悪い時は・・・どうしようもありません。

ため息ついて諦めるしかないんです。

力づくでも動けないのです。

例えば外に放り出したとします。

そのまま転がっていることでしょう。

無理やり仕事場に連れて行ったとします。

車から降りれないのです。力づくで引き摺り下ろしたとしても

そこで丸まるでしょう。



子は小学校の頃から

こういうことを繰り返しております。



その度に母である私はドタキャンの電話を入れます。

ドキドキしながら相手が出るのを待ち『申し訳ありません』と

いったい何度今まで腰を折っただろう。

いつもいつもみなさん嫌な顔もせず

こちらを責めもせず

いいですよ〜大丈夫ですよ〜おだいじにしてくださいね〜。



ありがたいことです。




でもそれは、子が責任のある立場に決してなろうとしないできたから

いてもいなくてもかわまないという立場でのみ生きてきたから。




母は、電話をかけるのが大っ嫌いです。



雑誌

2018-03-01 10:29:37 | 
しかしなんですな。

世の中の農業指南書ってぇのは
仕方がないのはわかってるけど中間地仕様で
雪国の当方にはなんとも言えず時期が合わんで
参考になるようなならないような。

12月に〜とか
2月に育苗〜とか
土作りは今〜とか・・・無理やん。

まだ雪の下だもの。
1メートルくらいあるもん。

自家製ぼかし作ろうとしたら
ビニール張っといた枠が重みでつぶれたもん。

玉ねぎにやる最後の追肥は3月〜なんて、
雪が消えるの4月だもん。

小屋の中で育苗・・・凍るもん。
小さい温室に発泡スチロール。
凍るもん。

やっぱ電気とかであっためないかんねんな。

ハウスにビニール張りたいんだけど
まだ下半分雪に埋もれてるやん。


・・・なんて怪しげな関西弁交えて愚痴ってみても
地元のみんなはちゃんと野菜を作れてるわけで。

このところ急にあったかくなってきて
どんどん雪が消えてきて
内心ちょっと焦ってるから
できない言い訳を並べてみました〜。

雪がない畑ってなんか、憧れるなぁ。

まあ、雪が降ればいろいろ見て見ぬ振りもできるし
雪の下で美味しくなる野菜もあるし
何やら土も休めそうだし

きっといいこともあらァな。うん。

最近のお風呂での愛読書は『野菜畑』

居眠りして落っことすと悲惨です。