
毛づくろいのときは足をピンと張る派のちーみ。

東京もこの土・日は春めいていて、さてサイクリングでも行くか、と家を出たら、すぐそこの道路で携帯電話で通話している怪しげな男が。
しかし日本語ではなく「あうーあうー」と赤ちゃんの喃語のような言葉を発していたと思ったら
「フィガロのけっこぉぉぉぉん!!」と世界三大テノールばりの大声でオペラを熱唱しはじめた。
春だなぁ。
さらに先には、視点が定まっていないアレな感じの青年が
「ゆーじゃすとゆーじゃすとふぃーる!」
とノリノリで歌いながら去っていった。
春だなぁ。