もしくは後輩力
昨年は、死ぬ程忙しいのに5名の新入社員さんを抱えて
さらに死ぬほど大変な思いをしました。
というか、若干彼らに対する放置時間が長かったとしても
許してくださいってカンジっす。
で、またまた新入社員さんが配属されました。
仕事的には関わりが無いので、話す機会も無いのですが
なんつーか、あんまり可愛くないんですよね…
実は、去年も新入社員さんがイマイチ可愛くないなぁ…
って思って、自分との年齢差が大きいせいなのか
自分の心が汚れてきたせいなのかと
内省モードに突入してしまいましたよ。
で、今年の後輩に対しても、無償の愛っつーか
先輩なんだから後輩を可愛がらねば、みたいな
カンジになれない自分がいましたよ。
で、またまた悩んでみましたが、
後輩に可愛がられる能力が無いのが原因という
結論に落ち着きました。
だって可愛くないんだもん。
ボクの学生の頃って、後輩は無条件に後輩で
先輩は無条件に先輩で、その暗黙のルールは
結構犯しがたいものがあったと思うんですよ。
小学生1年生と6年生ではあからさまに身体能力が違うし
中学生、高校生は3年間しかない上に、
ある程度の社会的な分別もついているので
大人や先生には反抗しても、先輩に反抗するという事は
なかなか無かった気がします。
個人的な体験として、無茶を言う先輩がいなかったのも
先輩を敬うとまではいかないけど「先輩は先輩」
という心理状態を崩さなかった一因だとは思いますが。
大学生になると、あんまり年齢が関係なくなるため
年齢差も大きくはなるのですが、学科が同じとか
研究室が同じとか、部活が同じといった
一定のコミュニティーに属する事には変り無いので
やっぱり先輩後輩の区分は厳密にありました。
で、先輩後輩の区分が厳密であれば、
とりあえず後輩は先輩を敬う姿勢を示すし
それによって先輩は後輩を可愛がる
という図式が成立すると思うんですよ。
高校卒業して15年、大学卒業して10年近く経つので
学生時代の知り合いは、もう既に先輩とか後輩というよりも
「仲間達」という表現の方がしっくり来るとは思うのですが
それでも先輩は先輩だし、後輩は後輩なんですよね。
が、会社だとそうはいかないのです。
特にウチの会社は中身は一切変っていないのに
急激に世間の評価が3流->1流となってしまったために
先輩と後輩の心理に大きな隔たりが
出来てしまったように感じます。
というか、世代的に無理なの?
先輩に可愛がられる後輩って無理なの?
何でみんな一様に、自分の能力を伸ばす事にのみ
興味のあるカンジなんだろうか…
自分が出来ないのは当たり前、みたいな
ワケの判らない肯定感で生きていられるんだろうか…
まぁ、そんな後輩が可愛いワケも無く。
割と積極的に後輩のフォローはしている方なんだけど
たまに、うっとおしいダケなのか?放置したろか?
と思っちゃうんですよね。彼らの態度を見てると。
自分も先輩に可愛くねーな、とか思われてたら
申し訳ないな、とか思いつつ
そんだけっ
昨年は、死ぬ程忙しいのに5名の新入社員さんを抱えて
さらに死ぬほど大変な思いをしました。
というか、若干彼らに対する放置時間が長かったとしても
許してくださいってカンジっす。
で、またまた新入社員さんが配属されました。
仕事的には関わりが無いので、話す機会も無いのですが
なんつーか、あんまり可愛くないんですよね…
実は、去年も新入社員さんがイマイチ可愛くないなぁ…
って思って、自分との年齢差が大きいせいなのか
自分の心が汚れてきたせいなのかと
内省モードに突入してしまいましたよ。
で、今年の後輩に対しても、無償の愛っつーか
先輩なんだから後輩を可愛がらねば、みたいな
カンジになれない自分がいましたよ。
で、またまた悩んでみましたが、
後輩に可愛がられる能力が無いのが原因という
結論に落ち着きました。
だって可愛くないんだもん。
ボクの学生の頃って、後輩は無条件に後輩で
先輩は無条件に先輩で、その暗黙のルールは
結構犯しがたいものがあったと思うんですよ。
小学生1年生と6年生ではあからさまに身体能力が違うし
中学生、高校生は3年間しかない上に、
ある程度の社会的な分別もついているので
大人や先生には反抗しても、先輩に反抗するという事は
なかなか無かった気がします。
個人的な体験として、無茶を言う先輩がいなかったのも
先輩を敬うとまではいかないけど「先輩は先輩」
という心理状態を崩さなかった一因だとは思いますが。
大学生になると、あんまり年齢が関係なくなるため
年齢差も大きくはなるのですが、学科が同じとか
研究室が同じとか、部活が同じといった
一定のコミュニティーに属する事には変り無いので
やっぱり先輩後輩の区分は厳密にありました。
で、先輩後輩の区分が厳密であれば、
とりあえず後輩は先輩を敬う姿勢を示すし
それによって先輩は後輩を可愛がる
という図式が成立すると思うんですよ。
高校卒業して15年、大学卒業して10年近く経つので
学生時代の知り合いは、もう既に先輩とか後輩というよりも
「仲間達」という表現の方がしっくり来るとは思うのですが
それでも先輩は先輩だし、後輩は後輩なんですよね。
が、会社だとそうはいかないのです。
特にウチの会社は中身は一切変っていないのに
急激に世間の評価が3流->1流となってしまったために
先輩と後輩の心理に大きな隔たりが
出来てしまったように感じます。
というか、世代的に無理なの?
先輩に可愛がられる後輩って無理なの?
何でみんな一様に、自分の能力を伸ばす事にのみ
興味のあるカンジなんだろうか…
自分が出来ないのは当たり前、みたいな
ワケの判らない肯定感で生きていられるんだろうか…
まぁ、そんな後輩が可愛いワケも無く。
割と積極的に後輩のフォローはしている方なんだけど
たまに、うっとおしいダケなのか?放置したろか?
と思っちゃうんですよね。彼らの態度を見てると。
自分も先輩に可愛くねーな、とか思われてたら
申し訳ないな、とか思いつつ
そんだけっ
