走れません。

2007年02月20日 | テレビみました
多分、今100mダッシュすると3日寝込めます。

で、ナニゲにテレビ見てたら「第1回東京マラソン」
やってました。

3万人のランナーが、東京の名所を巡るそうで
結構見慣れた景色を走ってくれて見ていても
楽しかったです。

あ、コースはリンクの先を見てね

が、なんつーか、タダでさえ悪い交通事情に
大打撃を与えてまで強行して、何が残ったんだろう…
地域の活性化?慎太郎の知名度?興行収入?

う~~む、税金が誰かのフトコロから
誰かのフトコロへもぐりこんだだけな気がする…

正確には、交通事情にドレくらいの影響を与えたのか
税金がどれくらい浪費されたのか、誰かに謎の
お金が流れたのか、全く知らないし興味無いんだけど。

「また石原家で固まって…」というのが正直な感想でした。
懲りてないのか、フジテレビが面白がって
ヨシズミあてたのかは謎だけどな

あ、あと、せっかく地デジでハイビジョン放送なのに
データ放送が全く使われていなくて残念。
というか手を抜きすぎです。

せめて、先頭ランナーの位置をデータ放送で流すとか
そういう工夫をして欲しい…
今、テレビに映ってんのどこだっけ?って思って
確認できるのがデータ放送のいいトコなのに…

デジタル放送ならではのマルチビューに対応して
ユーザーが子画面で中継所を選択できるとかさ…
(実際にはデータ放送内の映像になると思うけど)

あと、ランナーのゼッケンにIRタグ入れて
給水ポイント毎に大ゲート設置して
データ放送で登録した選手が、どの地点まで
到達しているかが判れば、参加する人だけじゃなく
おうちでテレビの前で応援する人も楽しいのに…

たとえば、お父さんだけが東京に遠征して
ご家族は家のテレビの前で見てるんだけど
データ放送にお父さんのゼッケン番号を登録すれば
地図上の中継ポイントに通過マークが出たりね。
「あ、お父さん第1ポイント通過したよ!」
みたいな。

デジタルテレビって、現行の放送と違って
もっと作り手が視聴者に提案できると思うんだよね。
予算と時間が無いのは判ってるけど、
硬い数字を狙ってばかりで、
自分たちが「必要だ!」って言って
ボクらが死ぬ思いをして実装したシステムを
全く利用してくれないのは、正直イカガなモノかと…

それで、自分たちがデジタル放送を使いこなさないのに
テレビがなかなか売れていないから、スポンサーが…
みたいな言い訳するって…
ちょっとメーカーに甘え過ぎだと思うんだよね…

ちなみに、奥様は知り合いが出ているとかで
一般ランナーが映るたびに「見えるかな?」と
若干興奮気味だったのですが、ワタクシ的には
奥様がどれくらい本気で、知り合いをテレビの中で
発見する事が出来ると思っているのかの方に
興味がありました。割と本気で探してたっぽい…
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六番目の小夜子(新潮社)恩田 陸

2007年02月15日 | 読んでみました
最初に題名を見たのはNHK。
何だ?と気を引かれたのを覚えています。
そんな「六番目の小夜子」を読みました。

六番目の小夜子

「夜のピクニック」が非常に面白かったので、
すぐに本屋に探しに行ったんですよ。
で、文芸の棚を真剣に探して「あ、ミステリか」と思いつくのに
しばらくかかりましたよ。
それ程に「夜ピク」インパクトが強かったらしいです。

でも読んだのは評伝シャア・アズナブルの下巻の後なんだけど。
「評伝シャア・アズナブル上巻」の途中までを読み
最近お悩みの「技術の伝え方」を読み
「評伝シャア・アズナブル上巻」を最後まで読み
「夜のピクニック」を読んで、やっぱり気になって
「評伝シャア・アズナブル下巻」を読んじゃいました。

ほんでやっとこさ「六番目の小夜子」ですよ。

文頭にも述べた、一瞬だけ見たNHKの少年ドラマシリーズ(なのか?)が
結構印象に残っていたし、「夜ピク」の印象も良いしと
期待度は結構高かったです。

テレビの方は秀作っぽい雰囲気を漂わせていたので、
最初から見なかった事を非常に後悔して、
チャンネルを変えた事を覚えています。
全部見たいよぅ…。DVD買えって事か…うぅむ…
で、その時は見る度に「ほっぺツルツルが復活しますように」と
真剣に祈ってしまう鈴木杏ちゃんと、暗い役を演じさせたら
若手一な気のする山田君が出ていて、いいキャストだなと
思っていたのですが、ゴーゴーの栗山千明ちゃんも出ていたんですね。
これまた、まさにハマり役。

六番目の小夜子 第一集

で、やっとこさ原作を読んだのですが
期待を裏切らずに面白かったです。
謎解き型のミステリではなく、どちらかというと
青春ホラーミステリ風な作品でした。

主人公の視点はコロコロ変るし、会話文だけ拾えば
非常に青春モノというか、薄いというか安い雰囲気が
漂ってしまうハズなのですが、非常に出来の良い作品でした。
やはり、丁寧な描写と、読者が微妙にフラストレーションを感じて
先を読みたい!と焦らせる、絶妙の読ませ方がポイントでしょうか?
でも、散文的では無いんですよね…不思議だ…

文章の美しさ、優しさという点では「夜ピク」が勝りますが、
作品のオモシロさという点では甲乙付け難し

あ、ほんでね、読みながら思ったんですが
「本格推理委員会」って、やぱし六番目の小夜子への
オマージュを含んでるのかな?
小夜子リスペクトだったりするのでしょうか?

まぁ、ミステリ兼ホラー兼青春モノって学園モノに
ありがちなシチュエーションだし、一概にリスペクト
って訳でもないか…

本人がリスペクトやオマージュを感じていたかどうかは別にして
私的には「本格推理委員会」を先に読んで良かった
というのが正直な感想でした。

別物なんだけど、やぱし「六番目の小夜子」を先に読んでたら、
雰囲気の差(好みの問題なんだろうけど)で、「本格推理委員会」を
楽しめなかった気がするんですよね…

本に出会う順番って重要だよなぁ…
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バンアレンタイ

2007年02月14日 | 愛してみました
あ、毎回同じボケですんません。

奥様から今年はピエールマルコリーニの
チョコ貰いました。

ていうかね、2月14日の0時3分は気分的には
2月13日だから…。
日が変わった途端に渡されてもイマイチ
エンジンかかってませんから…

実はココんトコいろいろと忙しくて
世間的にバレンタインデーというイベント準備期間に
突入しているという事に気が付いていませんでした。

が、久々に奥様と家に帰っている途中に
バレンタインデー最終決戦の会場に遭遇。

ていうか、20時30分に終了の
バレンタインデー特設会場の前を
20時45分に通ったのに、
まだまだ女子の人だかりですよ。

ん~~バレンタインデーですね~~と
思って眺めたんですが、何か違和感があります。

あ!そか!自分買いか!
自分で食べたいチョコ買っているのか…

本気であげたい男子がいる人が
13日の閉店後に買っているワケ無いし
会社の義理チョコだって、前日までには
準備済みでしょうし…

え、と、あげようかあげまいか
最後の最後まで悩んでいた女子が
閉店時間後のチョコに最後の望みを
かけていたりしたら超萌えです。
超萌えなのですよ!

が、多分ご自身で賞味するための
チョコを購入していると思われます。

そしてウチの奥様も、
「じゃぁ、真ん中のハート型はにゅきみのねっ!」
と、すっかり自分も食べる気マンマンです。

そんなイベントに触れてみました。
げうげう
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夜のピクニック(新潮社)恩田 陸

2007年02月13日 | 読んでみました
恩田陸さん初読みです。夜ピクですよ。

夜のピクニック

本屋大賞を取った時に、興味は持っていたし
映画化される時に「何だっけ?」と頭に残り
文庫化されたときに「あ!これこれ!」と
始めて手に取った、そんな経緯の本です。

お初の作家さんという事もあり、読む前の興味度は中の上。
ただし、「六番目の小夜子」の作家さんという事は
知っているので、ナントハナシの期待感はアリます。

問題は、六番目の小夜子も未読なので期待感と言っても
雲を掴む様なワケのわからない期待感というトコロ

で、肝心のオハナシは、高校生活最後の「歩行祭」という
一晩かけて80キロを歩き続けるイベントを舞台に
主人公2人の視点で語られます。

ウチの高校でも「阿蘇ハイク」という同様のイベントがありました。
当時の私は笑顔ばかりで生きている意味を感じられない子供だったので
そんなイベントに参加するワケもなく、青春の1ページを
刻み損ねてしまいました…。その当時はナンとも思ってなかったんだけど。

で、小説なのですがヤバいです。超ハマりました。
何年かに1回ずつ読み直したいです。
自分の人生のステージで読み方感じ取り方が変る、
そんな小説に久々に出会いました。
こんなに猛烈な「もう一度時間を空けて読まねヴぁ感」は
初めてかもしれません…

そして可能であれば高校生の時に読んでいたかったです。
もう少しは世間と触れ合える高校生になっていた気がします。
自分に子供が出来たら、中学生で読ませておきたいです。
その時に自分も再読したいです。

久しぶりに、そんな感想を持つ小説に出会いました。

青春小説だけどベタベタしすぎずトガリすぎず
何より、自分が思っている事を、
自分と同じ言い回しで表現しているシーンが
複数のシーンで展開したことが
作家さんに対する共感をグッと高めました。
そういうのって嬉しいよね…

そして、夜のピクニック ピクニックパックという
「夜のピクニック」と「ピクニックの準備」の
2本がセットになった作品が出るのです。
夜のピクニック ピクニックパック
う~。欲しい。
ハイビジョン化待ちなのでDVD買い控えているのですが
これはHD関係ない作品だから買ってもいいかな…

そして次は六番目の小夜子なのです。
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ターニングポイント

2007年02月06日 | テレビみました
例えば平成ライダー

仮面ライダークウガはイケメンライダーと
リアル路線というかお父さん向けシナリオへ
4クール通しでストーリーを語るスタイルへの
ターニングポイントでした。

その年は同時に、戦隊モノもタイムレンジャーで
同様の路線への変更を打ち出した記念すべき年でもありました。
戦隊モノは徐々にそういう傾向にありましたが
やはりタイムレンジャーをターニングポイントと
すべきでしょう。

そしてターニングポイントという程の
大きな変化はありませんでしたが
特撮マニアに”のみ”支えられていたというか
マニアの嗜好と厚意に支えられて
生きながらえていた感の強かった特撮も
少しずつ、普通の方向けの番組へと
変革して行った気がします

少しずつ少しずつ、オタクと一般人の間の差を
小さくしていってくれた平成特撮シリーズなのですが
2年位前かな?仮面ライダー、戦隊、ウルトラマンが
それぞれに「ちょっとそれは…」という状態になっちゃったのです。

どうみてもスポンサーの暴走にしか見えなかったのですが
真相は闇の中なのです…

で、前回のエントリでの
「何でマジレンジャーを見なかったのか」
っていう話に繋がるのです。

まず、仮面ライダーなんですが
555の後のブレイドが辛かった…
イケメン狙いが過ぎたのか、役者の役者としての
役を作る能力が低すぎました…
正直1年4クール見続けるのには
かなりの根性を必要としました。
これは商業的には成功したのでしょうか?

でも、その回あって、次シリーズの響鬼は
中学生日記テイスト満載でしたが
最初から最後まで楽しめました。
正義って何だろう?という問いを
お子様の心に刻めていれば幸いなのです。
そして、ディスクアニマルシリーズで
スポンサーもホクホクですよ。

で、さらにウルトラマンシリーズも崩れの予感ですよ。
ネクサスが10話近く短い打ち切りとなり、後に始まった
旧ウルトラ怪獣揃い踏みという、ソフビ売り路線の見え見えの
ウルトラマン・マックスは最初の3話で挫けました…

が、これは先輩に見せてもらった「第三番惑星の奇跡」
「わたしはだあれ?」が激ツボでした…
見なかった自分に超後悔…。
こういうのがあるから、切れないんですよね…
スポンサー的にはソフビ売れまくったんじゃ?
子供が欲しくなくてもお父さんが買ってそうだし…

が、最新作のウルトラマン・メビウスはど~~しても
受け付けずに見れませんでした…
なんつーの?萌え路線?ご近所路線?
萌えの方向が違うんだよね…

そして、戦隊モノもやっちゃいました…
異常に出来の良かった特捜戦隊デカレンジャーに
引き続いての番組では、とうとうスポンサーが
我慢できなくなったのか、
原点回帰という美名の下にというよりも
対象年齢をグッと下げて6ポケットを狙ったとしか思えない
お子様戦略のマジレンジャーがキツかった…
2話で断念…
結果、最終的には結構な人気番組になった上に
クトゥルー神まで出るという俺好みっぷりに
見なかった事を後悔ですよ…
奥様の従姉妹に「え?にゅきみさんマジレンジャー見て無いの?」
と引かれる始末ですよ…
つか24の女子と34の男子の会話が
特撮ですか、みたいな突っ込みはおいといて。

で、今回のボウケンジャーは面白かったです。
複数の悪役を設定する事で、薄さと間延び感を
あまり感じることなく最後まで突っ走りました。
ロボも過去最高の10体合体でスポンサーも
大満足でしょう。
次に超えるのはダイラガーXVくらいしかありませんよ。
ダイラガーの横積み合体はいかがなモノか?と思いますが…

あ、そんなカンジで、特撮モノの暗黒期にぶち当たったせい
というよりも、ブレイドのアレっぷりと、ネクサスの打ち切りのせいで
かなりモチベーションが下がった瞬間だったので
マジレンジャー見る気力が保てなかった
っつー、かなりどうでもよいオハナシでした。

そんだけっ
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仮面ライダー電王

2007年02月05日 | テレビみました
仮面ライダークウガ、タイムレンジャーから
日曜朝の特撮系を見続けていますよ。

あ、マジレンジャー&仮面剣のクールは
あまりにアレ過ぎて、マジレンジャー
見るのやめちゃったんだけど…

っつーか、今回は電車ですか…
まぁ、いいや。

え、と、今回も女子が可愛いです

ホンワリ系お姉さんキャラ
イキオイ系お姉さんキャラ
天然系美少女キャラですよ。
公式HPだとこんなカンジです

仮面ライダーアギトでは16歳だった
秋山莉奈ちゃんが22歳で仮面ライダー再登場ですよ。
大きくなっちゃったけど、美少女っぷりは健在です。

ていうか、ボウケンジャーの43話にも
サンタクロース役で出てました。
(クリスマス放映の録画を今日見ました…)

あ、ちなみにボウケンジャーの風のシズカ役
山崎真実ちゃんは、NHKの英語番組時代から
奥様がお気に入りなのです。
イメージではそんなに大きくないのですが
かわいいのに結構巨大です。アニメ声です。

特撮ってアテレコシーンが多いので、
アニメ声のキャラって有利だと思うんだよね。

っつーワケで、今回の電王は変身すると
イマジンという魔物と融合して、魔物の声になるので
アテレコへたくそな役者でもOKなのですよ。

今回は役者さんがダメなワケでも無いけど…
仮面ライダーブレイドの時に声優さん当てて欲しかった…

で、声優さんは関俊彦さんですよ。
名前は知ってるんだけど、明確に覚えているのは
「赤い光弾ジリオン」の主役の声のみなのです…
有名らしいんですけど

ちなみに、仮面ライダーカブトの録画は
最後まで辿り着いてませんが…
はよ見ねヴぁ

そんなカンジで
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墨攻

2007年02月04日 | 読んでみました
あくまでカテゴリは映画ではなく読書なのです。

テレビのCMで見て「墨攻だ!」って興奮しましたよ…
映画化されるんですね

で、映画の宣伝番組で、アンディ・ラウが
「原作はアクションメインだったけど…」
という発言をしていました………ん?

え~~~と、原作って……もしかして漫画のことですか?

というワケで公式HPをチェックしました
原作は漫画の『墨攻』で酒見賢一さんの小説は
漫画の原作扱いですか…

うぅむ…これはイタダケないなぁ…

確かにコミックの墨攻は非常に良かったです。
小説では全般的に淡々と語られていたのですが
コミック版は非常にドラマティックというか
動的で小説とは別の意味で楽しめました。

確かにコミック版で『墨攻』を知った方のほうが
圧倒的に多いのも事実だし、この映画の監督さんも
コミック版のファンだったという事なのですが…

やぱし『墨攻』は小説版を知って欲しいと思うんですよね…

酒見賢一さんと言えば、『後宮小説』に感動して以来
『墨攻』『陋巷に在り』と読み続けています
(陋巷に在りは最終巻後まで読んでないけど…)

何というか、中国小説の雰囲気を崩さずに
日本人に読みやすい文体なんですよね…
う~~む、拙い言葉では上手く説明できない…
是非本で欲しいんだけどなぁ…

そんな小説版というか酒見賢一作品ファンとしては
映画版の原作のコミックの原作小説という紹介は
あんまり嬉しくなかったのです…

コミック版も改めて読み直したいんだけど…

是非、小説も読んでね。そんだけっ
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本格推理委員会 (角川書店) 日向 まさみち

2007年02月03日 | 読んでみました
これまたお初の作家さんです。

日向まさみち さんの本格推理委員会ですよ

正直、表紙を見て「ラノベ?」みたいな警戒心があったのですが
角川はスニーカーを持っているので、ワザワザ角川文庫側で出すという事は
ラノベでは無いんだろうと踏んで購入。

で、本棚に順調に積まれていたのですが
ZOKUのラノベっぷりに毒されたっつーか
結果ラノベでもいっか~という気分で
読み始めましたよ。

書名どおり、基本はミステリなのですが、
ミステリ兼ホラー兼青春モノという角川お得意の(?)
パターンでした。

読み始めはミステリに見せかけたラノベなのか
という気分でしたが、半ばを過ぎたあたりで
文芸作品狙い?っぽい雰囲気というか
モラトリアム全開な調子に変わってきて
ラノベでは無いなってカンジで終了しました。

いや、別にラノベかどうかを知りたくて
読んでたワケじゃないんだけど…

個人的には最初のほうはビミョーと思ってたんですが
後半は割と前のめりに読んでました。
ご都合主義っぽさに過敏に反応しなければ
読みやすいと思います。

前述のとおり、割と幅広い需要を満たしているので
幅広さが嫌じゃない人は読んでも後悔はしないかと

ってカンジで毎度の事ながらストーリーには触れずに終了
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ZOKU(光文社)森 博嗣

2007年02月02日 | 読んでみました
え~と、森博嗣さんの作品は初めてです。

ZOKUですよ。

光文社にライトノベルのイメージがあまり無かったので
ミステリなのかな?と思って読み始めましたが
まるっきりラノベなんですけど…

「悪の組織 vs 正義の組織」というワケではなく
究極にお金持ちな道楽おじさん二人が、
一方は命には関わらない社会的混乱を引き起こし
もう一方は趣味で解決するというオハナシ…

あらすじを話すのもナンダカなカンジです。
キャラありき。というか、キャラのみ。
ストーリーも謎も全く関係無し。

作品自体は楽しめるんですが、ラノベを読みたい気分じゃない時に
むりやり読まされた感があったのと、森博嗣を初読みというので
何か気分的にスッキリしません…

っていうか、森博嗣さんの魅力はドコなんだろう…
ラノベ風味に目をつぶれば確かに文章力は高いんですが
世に言う森博嗣さんの魅力には気付けず…

とりあえずカクレカラクリ読むか…
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よろしくお願いしまっす

2007年02月01日 | テレビみました
やったー時効警察続編決定

特命係長と時効警察って見ちゃうんですよね。

オダギリジョーと麻生久美子の
日本映画界屈指のヌルヌルコンビですよ

一応、主役級というかダンゼン主役級なのにヌル過ぎる…
でも出てると嬉しい不思議な二人です。

上手く伝えられていないと思いますが
かなりテンション高くなってます。
今から寝る人には良くないテンションの高さです…

4月が待ち遠しい…
再放送やってくれないかなぁ…

ちなみに唐突ですが最近の奥様のイチオシ顔真似は
タバコを吸う特命係長只野仁の顔真似です…
マジで激似…

顔がと言うより、雰囲気が…
ていうか、女子なのに…妻なのに…
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