ネットに掲載されていた神戸経済新聞の記事です。
神戸市が猫の譲渡制度開始-殺処分削減へ、飼育法指導も
(2012年07月28日)
譲渡候補猫「ネオ」(3カ月半、オス)
神戸市は猫の譲渡制度で、8月1日より譲渡希望者の
申請受付を開始する。
これまで犬に限っていた譲渡制度を猫にも拡大するもので、
新しい飼い主を募集する。
制度の開始により動物管理センターで殺処分される猫を減らし、
屋内飼育や身元の表示など模範的な飼い主の育成を目指す。
譲渡には「兵庫県内に居住していること」
「猫を適正に飼育できる環境の家に居住していること」などの
条件を満たすことが必要。
申請受理後、書類審査と自宅訪問調査を実施する。
譲渡が可能と判断されると、飼い主は「飼い方講習会」を受講、
その後譲渡候補猫と「お見合い」、希望する猫を選ぶ。
神戸市保健福祉局健康部生活衛生課の担当者は
「猫による迷惑や、飼育放棄、望まれない繁殖などで
収容される猫そのものを減らしたい」と話す。
申請は動物管理センター(神戸市北区山田町)へ郵送、
ファクス、持参で受け付ける。
申請書は同センターや区役所に設置、神戸市のウェブサイトからも
ダウンロードできる。
殺処分に持ち込まれる猫は、子猫が多く、
その殆んどがダンボールに入れられたまま
炭酸ガスで処分されているのが現状だそうです。
炭酸ガスでの犬猫の殺処分は、苦しさのあまり、
咬み合ったまま絶命している姿もあると聞いたことがあります
こんなに苦しみを与える殺し方ですから、
動物愛護法に反していると思うのですが
神戸市の取り組みで、
このような苦しみから一匹でも多くの命が救われることは、
有難いことです。
神戸市が猫の譲渡制度開始-殺処分削減へ、飼育法指導も
(2012年07月28日)
譲渡候補猫「ネオ」(3カ月半、オス)
神戸市は猫の譲渡制度で、8月1日より譲渡希望者の
申請受付を開始する。
これまで犬に限っていた譲渡制度を猫にも拡大するもので、
新しい飼い主を募集する。
制度の開始により動物管理センターで殺処分される猫を減らし、
屋内飼育や身元の表示など模範的な飼い主の育成を目指す。
譲渡には「兵庫県内に居住していること」
「猫を適正に飼育できる環境の家に居住していること」などの
条件を満たすことが必要。
申請受理後、書類審査と自宅訪問調査を実施する。
譲渡が可能と判断されると、飼い主は「飼い方講習会」を受講、
その後譲渡候補猫と「お見合い」、希望する猫を選ぶ。
神戸市保健福祉局健康部生活衛生課の担当者は
「猫による迷惑や、飼育放棄、望まれない繁殖などで
収容される猫そのものを減らしたい」と話す。
申請は動物管理センター(神戸市北区山田町)へ郵送、
ファクス、持参で受け付ける。
申請書は同センターや区役所に設置、神戸市のウェブサイトからも
ダウンロードできる。
殺処分に持ち込まれる猫は、子猫が多く、
その殆んどがダンボールに入れられたまま
炭酸ガスで処分されているのが現状だそうです。
炭酸ガスでの犬猫の殺処分は、苦しさのあまり、
咬み合ったまま絶命している姿もあると聞いたことがあります
こんなに苦しみを与える殺し方ですから、
動物愛護法に反していると思うのですが
神戸市の取り組みで、
このような苦しみから一匹でも多くの命が救われることは、
有難いことです。