おばちゃん日記

複数の扶養家族( カテゴリーを参照ください )と生活しています。
日々のあれこれを気ままに、時には本気に綴ります。

酷い

2012-08-11 10:48:09 | おばちゃんが気になったこと

飼い主  動物病院の敷地   
市役所   保健所   管理センターと
運ばれていったワンコですが


おばちゃんは、依頼主のメールに大変、違和感を覚えました。
自分の住所や電話などの連絡先も、一切記されていないのです。
また、電話をしてくださいとお願いしてもそれもない。

内容は、一方的に『知人が困っているから』
夜遅い22:04に
「今の時間も同じ場所にいます。確認してもらいました。」
とも。

依頼主の知人とやらは、
「 動物病院のインターホンを何度も押しており、
保健所にも連絡したが・・・・」
そこまでしている知人あるいは本人が
何故連絡をしてこないのか

保健所に持ち込むのではなく、
動物病院に餌やハーネスのようなリードと共に遺棄する
このことは、
介護が大変で面倒を看きれない、
保健所に尋ねたら殺処分になると言われた
だから動物病院なら

と考えたのではないでしょうか
知人というのは嘘で飼い主本人からの依頼でしょう。
こちらから電話を促したことで、
「もういいや・・・」と思うに至ったのだと推測します。

人手が足りず、金銭的にも窮しているアニマルウイングに
丸投げではあまりにも身勝手です



さて、話を戻しますが、
依頼主からの連絡が途絶え、
遺棄された動物病院の先生と市役所の担当者様に
そのワンコの状態をお尋ねしました。
結論を言いますと、
目と耳の機能が衰えていることに加え、
ヘルニアと下半身には巨大な腫瘍があり、
心臓が弱っていることから手術もできず、
近々、死に至るでしょうということでした。

こんなワンコを更に苦しい炭酸ガスで殺すのか
かと言って、
アニマルウイングで引き取るとしたら、もうひとり雇わないといけない。
でも、それは金銭的にもできない。
頭が痛くなるほど悩みました


長くなりますので、続きは また