おばちゃん日記

複数の扶養家族( カテゴリーを参照ください )と生活しています。
日々のあれこれを気ままに、時には本気に綴ります。

人間のエゴに悲しみを覚えます。

2017-02-20 23:59:52 | おばちゃんが気になったこと
今日は、どんよりとした天候の中、
早朝に燃えるゴミを指定の置き場に持って行き、
朝食を済ませて、
脳味噌の薬を貰いに掛かりつけのクリニックへ
ゼニコが勿体ないので、体調が今一であることは
言いませんでした。
それから、
役所などをまわり
ど~~っと疲れて帰ってきたのが夕刻です。

あ~と座椅子に座り込みますと
そのまま
半ボケ状態で目覚め「今日は何日だっけ」です。

遅めの夕食を簡単に済ませて
パソコンを開きますと

飼育のサル57頭を駆除 千葉の動物園、交雑種と判明で
朝日新聞デジタル 2/20(月) 21:46配信

千葉県富津市は20日、ニホンザルを飼育している高宕山(たかごやま)自然動物園(同市豊岡)で、164頭のうち、約3分の1の57頭が特定外来生物のアカゲザルとの交雑種であることが分かり、駆除したと発表した。同県の房総半島では、ニホンザルの生息域で野生化したアカゲザルとの交雑が進んでおり、市が昨秋から同園の全頭についてDNAの調査をしていた。

同園はサルの動物園で、県から許可を得て、ニホンザルの一群を、檻(おり)の中で飼育している。アカゲザルやその交雑種は生態系に悪影響があるとして外来生物法の規制対象になっており、同園で飼うことは認められていない。

ただ、サルが檻のすき間などから外に出てしまうことがあり、園外でのアカゲザルとの交雑が懸念されていた。市は、京都大学霊長類研究所などに委託して調査し、その結果、57頭が交雑種と判明し、駆除したうえで15日に慰霊祭を開いて弔ったという。

慰霊祭なんて、
人間が罪悪感から解放されたいだけじゃないでしょうか
交雑が懸念されるのであれば、他に方法はあるでしょうに
まあ、一番手っ取り早く、費用が安価で済むからという
何処までも人間のエゴにしか思えません。
サルたちは、処分されるとき本当に恐怖だったと
思います。

宮島でも、
観光目的に小豆島からニホンサル47匹を譲り受けたものの 
山中の群れが民家や畑に出没するようになり、人や文化財に
被害が及ぶ心配から
「モンキーセンターに造った専用のサル山で暮らしま~す。」
などと大嘘こいて捕獲し、実験用として売り払いましたよね

分かるのですよ、動物には己の運命が
目を背けないで見ていただきたい投稿写真があります。
ネットで反響が大きかったので ご存じの方も
おられるかと思いますが


[ 殺処分目前、抱き合っておびえる犬 ] 

人間のエゴが止むことはないでしょう。
悲しくなります



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