大変、重い課題

NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」に
ついつい見入ってしまいました。

治るどころか日ごとに症状が酷くなっていく神経難病を
患った日本人女性2人の生き様を扱った内容で、
1人は安楽死を求め、1人は生きることを求めました。

自分らしさを保ったまま亡くなりたいとの思いから
自殺を試みたそうですが叶わず、
実姉2人と共に安楽死が認められているスイスへ










51歳の生涯で、家庭は、お持ちではなかったようで、
実妹さんは安楽死に反対の意思を示してあったとのこと。


もう1人は、症状が安楽死を求めた方より進行し、
体は動かず、話すこともできない状態ながら
実母と長女に　目で生きることを伝えられたのですね。




どちらの生き方が良いとか悪いとかは
言えない大変、重い課題ですね