伏見稲荷の初午大祭
織田畳店の工房にお稲荷さんが祭ってあります
ここのお爺さんが目の煩いから信仰し受け継がれた神様です
3代目の親っさんも引き継いで毎年初午に参拝に行ってたみたいです
親っさんが亡くなり4年経ち、嫁さんが引き継いでました
昨年から僕も一緒に嫁さんと行く事になりました
お母さんから聞いた、参道にある目の神様の休憩所に畳のゴザを持って行ってたと…
その情報を頼りに行ってきました
5時半に起きて特急の始発に乗り込みました
8時に伏見稲荷へ到着です
古いお札と杉を納札して参拝
そして鳥居を潜り一の峰を目掛けて歩きました
途中、雪がチラつき寒かったのですが汗を掻くほど暑かったです
参道途中にある眼力社が出てきました
ここのお母さんに声を掛けてみると…
畳屋さんをよく覚えておられました
そして参拝所の前に茣蓙と円座がありました
参拝を済ませ、とりあえず一の峰目指して歩きました
この先が頂上です
昨年も登らせてもらい足がパンパン状態でしたが
今年も同じくパンパン状態になりプルプル震えながら参拝しました
帰りは眼力社でメジャーを借りて茣蓙の採寸をして帰ろうと企みましたが
人が多く断念…
来年はメジャーを持参して登頂して採寸をし
新しい茣蓙を奉納しようと思います
帰り路の西村亭から匂いにつられて、おうどんをよばれました
下界に降りて、お土産を買っては
お茶とみたらし団子をよばれました
今年の初午は外国人が少ない京都でした