「軍師官兵衛」の話と自分の関わりと…その５

「軍師官兵衛」の話と自分の関わりと…その５

戦国の動乱を大小さまざまな戦いに身を投じて、
知略の限りをつくして勝ち残っていった官兵衛。
さてここでは官兵衛の初陣。
「青山・土器山（かけらやま）合戦」

官兵衛が22歳で家督をついで2年後のことである。
この戦いで播磨の小大名の武将ですぎなかった彼が
一躍名を上げることとなるのである。
当時、官兵衛が仕える御着城の小寺氏と対立する
龍野城の赤松氏と三木城の別所氏による双方からの攻撃を受ける。

官兵衛の姫路城を攻めんと赤松が３０００の兵を率いて出陣してきた。
ところが官兵衛は３００の兵しかいなかった・・・
そのために青山にて奇襲を仕掛け、この作戦が成功して
少ない兵力でありながら多勢を破ったのである。

しかし敗れた赤松氏も再度出陣してくる。
官兵衛は今度は夢前川東側の土器山（かけらやま）に陣をひく。
小寺氏よりの援軍がやってくるものと油断をして、敵に夜襲を受けて
陣営に多大な被害を被ってしまう。
その大きなダメージも会ったのだが、その夜のうちに官兵衛は
逆襲に転じて赤松氏の本陣を攻め込み勝利を手にするのである。
「相手が勝利の美酒に油断しているところを攻め込んだ行動力と
　相手の状況を把握していたからこその大勝利となったんでしょうね」


自分の活動してるなかで、この青山にあるデイサービスの
施設にて踊らせていただいたことが数回ある。
あれははじめて施設に訪れる際に「古戦場の碑」を
見つけたことがある。そのときはあまり意識してなかったが、
のちのちに考えてみるとこの合戦のあった場所。

イベントに踊るのも数回・・・
訪問して踊ったなあと思い出します。


イベントの様子・・・
http://nalkorenodoriya.tenkomori.tv/search.php?csrf=0aa4f75b0f45cab37076fb6f98d671380b2d7161&search=%E3%83%87%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9
「ゴリぽんのぐうたら日記より」