相変わらず左半身に軽い怯え症状が続いている。今朝も起床時から左足のつま先、脚、腕、そしてごく僅かだが頬に竦んだような感じがして気持ち悪かった。何かが切っ掛けで数日間嘘のように調子がよいことがあるが、すぐに元に戻ってしまう。
午前中はひどく怠いのだが、メンタルクリニックの予約が午前中なので無理矢理起き上がって準備し、バスに乗った。(まあ、実はやれば出来るといえばそれまでだが。)
純粋な興味から脳のどういった異常でこういう症状が起るのか担当医師に伺ってみたところ、「そういうことは考えない方がいい。」との回答だった。前の担当医師ならマニアックな説明を延々としてくれたに違いない。どちらがよいのか分らない。
今は遠くに一人で出かけたり、満員電車に乗ったり、人混みの中に行けたりするようになった。しかしそこから前進が見られない。相変わらず急かされて焦ったり、子供の甲高い泣き声や奇声を聞いたりすると、頭の中がグツグツザワザワした感じになる。
そうして身体の竦みが酷くなると、また初期のころの全身が恐怖で竦み頬が引き攣った状態が一日中続く、あるいは全身が緊張して動悸がして血圧が上昇する状態が一日中続く、そういった日々に戻ってしまうのではないかという不安に捕らわれる。
うーん、考えない、考えない。少しだけ弱気になっているだけだ。今日はもう寝てしまおう。