不安神経症克服への道

副鼻腔炎手術の術後と怯え症状

何故か昨日夜も睡眠薬を飲まずにいつの間にか眠ってしまっていた。睡眠薬を飲まずに7日連続眠れたことになる。新記録である。一昨日は鼻に詰めた綿球が何らかの理由でとれてしまっていて鼻呼吸ができたためか、夜中二回くらい目が覚めただけで久しぶりにぐっすりと眠ることができた。しかし昨日は一転し、喉の痛みで何度か目が覚めてしまった。やはり深く眠るためには薬を飲んだ方がいいのだろうか。

ところで副鼻腔炎の術後であるが、毎日二回鼻うがいをして退院後一週間くらいすると鼻の出血がほぼ無くなってきた。綿球に血がつくことが少なくなり、あとは若干血痰が若干出るくらいであった。ここで少し気を抜いてしまって、苦しいので綿球を外す時間を増やしたのが悪かったのだろうか。鼻うがいのツールを本格版でなく簡易版を使っていたのが悪かったのだろうか。また出血が増えてきてしまったのである。

鼻の穴の方へではなく、喉の方へだが出血が急に増えてしまった。朝起きると喉にべっとりと血痰がたまっており、気分が悪い。数日たっても減りそうにない。WEBで調べてみたら、ほぼ一週間で出血は見られなくなるという記事と、安定するまで二ヶ月かかるという記事があった。後者だとそれほど心配するほどのことではないと思うのだが。幸い、耳鼻科通院の予約日が近いのが有り難い。

あと今更だが、術後の経過は鼻うがいに大きく依存するといったWEB記事もあった。いかによく瘡蓋や出血などを排出するかがポイントであるとのことである。もっと早く調べておけばよかった。本格的な鼻うがいのツールは手押しポンプ式で300ccの鼻うがい薬を使うが、簡易版は指で押すタイプで100ccほどしか使わない。今更遅いかもしれないが、とにかく鼻うがい薬を増やして回数を増やそうと思う。

ところで一つ不思議なことがある。退院してから今まで、一度母親が入院したという連絡を受けた後の数日間以外、母に面会して体調が良くなっていることを確認後からほとんど怯えモードが発生しないことだ。手足の竦み、ザワザワ、頭の中のグツグツザワザワ感が起きない。特に左半身におけるザワザワ感や胸の圧迫感も起きない。リーゼを飲むのが遅れてもである。鼻の方に気をとられているせいであろうか?

以前も別の病気をしたときに、こういうことがあったような記憶がある。このまま不安神経症の方はよくなってくれるといいのだが。まあ、あまり期待せずにまた起きたときの心の準備をしておこうと思う。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「症状」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事