不安神経症克服への道

不安神経症症状の一年前との比較

今年の三が日はパートナーとともに近所の神社を何カ所か回って参拝したり、マクドナルドや喫茶店で過ごしたり、ゲームやビデオ鑑賞をしたりしてゆったり過ごすことが出来た。午前中は若干倦怠感があるが、それ以外はごく普通の生活が出来ている。薬治療を始めた頃は、ここまで良くなるとは思っていなかった。

一年ちょっと前に漢方薬治療からリーゼなどよる薬治療を始めたのだが、その頃の症状と現在の症状を記録として残しておこうと思う。思い付いた順に書いてみる。

  • 両目すみにもやもやした光が見えた → たまに見える程度
  • 眼球の動きとともに鋭い光が見えた → 完全に見えなくなる
  • 左目筋肉が引き攣ったような不快感を感じた → ごく希に起るのみ
  • 全身が異常に緊張して動悸がし頭頂が熱くなった → 完全に起らなくなる
  • 背筋に怯えが走り手足が竦み頬が引き攣っていた → 時たま手足に起きるのみ
  • 食べ物が紙のように不味く食欲が全くなかった → 食欲旺盛で回復し過ぎ
  • 新しい薬に対し恐怖を感じなかなか飲めなかった → 多少不安があるが飲める
  • 入浴に恐怖を感じてシャワーで過ごした → 毎日入浴出来ている
  • ミステリー/ホラー動画・小説がみれなくなった → ミステリーOKになる
  • 「脳梗塞」等特定の単語を聞くと頭が締め付けられた → 不快だが症状は起きない
  • 満員のバス・電車の中で恐怖を感じ気分が悪くなった → 不快だが特に問題無い
  • レジの列に並ぶ等何かを待っていると身体が竦んだ → 問題無く待つことが出来る
  • 道で他人とすれ違うと恐怖を感じた → 全く感じなくなる
  • 外出時(特に夕暮れ時)に身体が竦んだ → 殆ど身体の竦みは無くなった
  • 突然の大声を聞くと頭が締め付けられるようになった → まだ若干気分が悪くなる 
  • 急かされたり怒られたりすると頭の中がグツグツした → まだ若干そうなる
  • 脚がザワザワしていた → よほど調子が悪いとき以外は問題無し
  • 眠る前に緊張して数分間に数回トイレにいった → 若干残るが殆ど緊張はとれた
  • 二時間おきに目が覚めてしまっていた → 相変わらず二時間おき位に目が覚める
  • 睡眠薬を飲まないと朝まで眠れなかった → 睡眠薬は殆ど飲まなくても眠れる
  • 左胸の心臓あたりに圧迫感・不快感があった → 調子の悪いとき時々感じるのみ
  • 調子が悪いと左半身に特に強い竦みや緊張が起った → 調子が悪いと若干起きる
  • 諸手続など苦痛でなかなか実行出来ない → 苦痛だが以前より容易に実行できる
  • 遠方に恐くて行くことが出来ない、飛行機に乗れない → 国内なら何処でも行ける
  • 頬が痩け目が恐怖で見開いたような顔だった →疲れて見えるが通常の顔に戻る
  • 嬉しさ、楽しさ、何かをやろうとする気力が無くなった → 若干戻りつつある

とりとめも無く列挙してみたが、この辺りで止めることにする。殆どが良くなっているのだが、新たに起きた症状もある。午前中の倦怠感がそれである。一日中恐怖と緊張で身体がザワザワしていたのが、それらが軽くなって代わりに午前中倦怠感が生じているような感じである。

更に一年後は残っている症状も減って、加えてワクワク感や何かをやりたいという気持ちが戻ってきますように。

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