毎週楽しみにしていた坂の上の雲、今日最終回でした。素晴らしい作品でした。連続ドラマは毎週が楽しみですが待ち遠しかったり見逃したりで見ない様にしているのだが大河とこのドラマは毎回欠かさず楽しみにしていました。しかし今日終わった事で坂の上の雲ロスになりました。良いドラマでした。あの豪華キャストとスケールの大きなドラマはもう作れないでしょうね。
司馬遼太郎が10年の歳月をかけ、日露戦争とその時代を生きた明治の青春群像を渾身の力で書き上げた「坂の上の雲」を原作として描く人間ドラマ。
明治維新によって、はじめて「国家」というものをもち、「国民」となった日本人。近代国家をつくりあげようと少年のような希望を抱きながら突き進んだのが「明治」という時代であった。 松山に生まれた3人の男、バルチック艦隊を破る作戦を立てた秋山真之、ロシアのコサック騎兵と対等に戦った秋山好古、そして俳句・短歌の革新者となった正岡子規。彼らは、時代の激流に飲み込まれながら、新たな価値観の創造に立ち向かい、自らの生き方を貫き、ただ前のみを見つめ、明治という時代の坂を上っていった。生まれたばかりの「少年の国」である明治の日本が、世界の中でいかに振る舞っていったかを描く。