上巻から10日間 やる事もあり中々読む時間が取れなく
ようやく終わりました。
重たい小説でした。 最後の章を読む時いきものがかりが流れ最終ページでは
糸の曲が偶然にも流れ涙が溢れてしまいました。
なんだこの演出。
お勧め度 ⭐⭐⭐⭐
ネグレクト、親の因果を受け断ち切る事の難しさ、施設で育つ事、老いて施設で過ごすこと
色々考えてしまいました。
説明
内容（「BOOK」データベースより）
人は救いを求めて罪を重ねる。連続殺人、放火、母の死…。無垢なる三つの魂に下された恐るべき審判は―。「救いなき現在」の生の復活を描く圧倒的迫力の2385枚。
内容（「MARC」データベースより）
優希は看護婦、二人の少年は弁護士と刑事になっていたが、再び悲劇が優希を襲う。連続殺人、母の死…。17年前の聖なる事件、その霧に包まれた霊峰に潜んでいた真実とは何か。無垢なる三つの魂に下された恐るべき審判は-。
