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民主国家に暗雲

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今国会で本当に通すのか機密保護法

国会議員は国民から選ばれた市民の代表です、その代表が国民の思いと違う法案を提案し法制化しようと動いている。健全な一般社会は情報公開ヘ動く、ロシアのグラスノスチや中国を代表とする社会主義の民主化運動もその現れ、日本は何故逆行しているのだろうl。

一般人は処罰対象外と言っているが一般社会人は機密に関する様な情報は手にいれ様がない、機密にしたい情報のほとんどは公務員、政治家、資本家の一部 。

情報を使って既得権益を手に入れる輩。それらの情報は漏洩すると罰せられるという理由付で一般社会人には流れて来なくなる、内部告発も罰せられる対象になる。

政治家もこの法案の重要性、危険性を認識していない、国の方向を決める際、役人が機密だと認識すれば政治家さえ情報が貰えなくなる、そんな状況で国の政治が司れるとは思えない。 ごく僅かな役人と政治家だけで国を動かす、国防も原発も外交も全てが秘密裏に決まって行く そんな国は民主国家とは言えない。

もっとマスコミは指摘しこの法案の見送りを促すべきです。
ゴシップだけで飯を食うマスコミは最低 、庶民の側に立ち権力に立ち向かうマスコミこそメデイアの役割、権力の犬になり政治もマスコミも戦前に行った 様にプロパガンダに精を出す。
その結果どうなったか忘れてしまったのでしょうか?






秘密保護法、一般人は処罰対象外 衆院安保特別委で森特命相
2013年11月11日 14時26分
 衆院国家安全保障特別委で答弁する森内閣府特命相=11日午後

 衆院国家安全保障特別委員会は11日午後、機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案と、民主党が提出した情報公開法改正案に関し質疑した。森雅子内閣府特命担当相は秘密保護法案に関し「(公務員ではない)一般の人が特定秘密と知らずに情報に接したり、内容を知ろうとしたりしても処罰対象にならない」と強調した。特定秘密の指定や解除に関し「できるだけ細目にわたり、しっかり基準を定めていく」と述べた。自民党の中谷元氏の質問に答えた。
(共同)
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