時に、免許。
東京の場合には、府中、江東、鮫洲の三か所試験場がある。
しかし、埼玉は1か所のみ。
しかも、アクセスの悪い(僕からしたら)鴻巣。
そこしかない! と言われれば、致し方なく行くしかない。
なんせ埼玉県民にとって、運転免許証は基本装備なのだから。
(って、最近の人は違うのかもしれんけども)
ってな印象の街、鴻巣。
故あって降り立つ。
で、イッパイ飲むことになる。
さ~っぱり土地勘はない。
お連れさんに一任でたどり着いたのがこの店だった。
店内はさほど広くはない。
そこに店員さんが一人。
店長と思しき人が一人。
なんとうか、アットホーム。
店員さんは、注文をすると、「?」みたいな顔をする。
聞けば2度目だか3度目だかの出勤だそうだ。
焼肉屋ではよく聞くようなオーダーをしても「?」なので、かえって面白くなってしまった。
ちなみに、写真にあるレモンが入ったドリンクはジントニ。
これは焼肉向きとのことで、なぜか黒コショウが入っている。
あまり効いてなかったけど、ビジュアルとしては珍しいかもしれない。
肉はあれこれ頼んだ。
(写真ないけど)
こちらのお店、ポピュラーな何種類かは1皿500円。
なかなかリーズナブルである。
それを七輪で焼くってなもんだ。
お味は悪くない。
悪くなりようもない。
お連れさん曰く、鴻巣はホルモンの街らしい。
その手の看板を出してる店が駅周辺に多いんだとか。
となれば、そこそこのグレードの店が多いと思う。
ただその分、競争も激しいんじゃなかろうか。
このアットホーム…つか、のんびりしたお店の生き残りが心配だ。
けど、ま、ランチメニュが魅力的だったんで、そっちでファンをつかめばいいのかな~とも思ったり。
まぁ、大きなお世話なんだけども。