松浦武四郎は17歳から日本各地を巡る旅を始め、28歳になって初めて蝦夷地 (北海道) に渡り、以後6度に及ぶ詳細な調査をアイヌの人々の協力を得て行ないました。
明治維新後 「蝦夷地」 に 「北海道」 の名を与えたほか、アイヌ語の地名をもとに国名・郡名を選定しました。
しかし70歳になる頃には足腰の衰えを感じ、旅を続けることが困難になってきました。
そこで全国の知人に頼んで、全国の有名な神社 仏閣の古材を贈ってもらい、1畳のスペースしかない書斎を自宅 (東京の神田五軒町) に増築しました。
そして、この書斎を執筆活動の他に、今までの旅の思い出を振り返る場所として、ここで寝起きしていたと言われています。
この一畳敷と呼ばれる書斎は現在、三鷹市の国際基督教大学の敷地内に保存されています。
松浦武四郎記念館にある一畳敷書斎のセットは、INAXから松阪市に寄贈されたものです。
松浦武四郎記念館ホームページ
http://www.city.matsusaka.mie.jp/bunka/shisetsu/take_mu/index.html
国際基督教大学にある一畳敷書斎
http://www.pref.mie.lg.jp/TOKYO/HP/yukari/13.htm
松浦武四郎記念館
松浦武四郎記念館にある一畳敷書斎の再現セット
明治維新後 「蝦夷地」 に 「北海道」 の名を与えたほか、アイヌ語の地名をもとに国名・郡名を選定しました。
しかし70歳になる頃には足腰の衰えを感じ、旅を続けることが困難になってきました。
そこで全国の知人に頼んで、全国の有名な神社 仏閣の古材を贈ってもらい、1畳のスペースしかない書斎を自宅 (東京の神田五軒町) に増築しました。
そして、この書斎を執筆活動の他に、今までの旅の思い出を振り返る場所として、ここで寝起きしていたと言われています。
この一畳敷と呼ばれる書斎は現在、三鷹市の国際基督教大学の敷地内に保存されています。
松浦武四郎記念館にある一畳敷書斎のセットは、INAXから松阪市に寄贈されたものです。
松浦武四郎記念館ホームページ
http://www.city.matsusaka.mie.jp/bunka/shisetsu/take_mu/index.html
国際基督教大学にある一畳敷書斎
http://www.pref.mie.lg.jp/TOKYO/HP/yukari/13.htm
松浦武四郎記念館
松浦武四郎記念館にある一畳敷書斎の再現セット