名寄・算数数学教室より

たかが算数、されど算数
小学生、中学生との算数・数学を使った
コミュニケーションを綴ります

大きな杉の木の下で解く、方程式の 問題

2013-09-23 12:27:04 | 中学1年

昔、それもずいぶんと昔、

学校の 校舎と言えば 木造でした。

今は、木造の校舎はごくわずかとなっているようです。

避難所としての役割も求められている昨今ですから、致し方ないのかもしれませんが

ものを考える場所としては、鉄筋コンクリートの建物よりは 杉などの木材のほうが

人間として、本来の力を発揮できる環境だと 聞いたことがあります。

これは、深い話になってしまいますので 又の機会に・・・

 

さて、中学に入ってまだ1年もたっていない人にでも高校入試の問題が解けます!

こんな問題。

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花子さんの家から学校までの道のりは1200mである。

ある朝、花子さんは、学校の始業時刻の17分前に家を出て

途中のA地点までは分速100mで走り、A地点から学校までは

分速60mで歩いたところ、始業時刻の2分前に学校に到着した。

花子さんの家からA地点までの道のりは何mか、求めなさい

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これは、方程式の問題です。

ほとんどの中学1年生が、ちょうど今頃習っているか、習ったあとくらいだと思います。

式の作り方が分かればあとはその方程式を解くだけ!

まずは、図を書いて、分かっている数値を書き込んで式を考えましょうね。

もしできたら、おおきな杉の木の下が理想的ですね。

 

 

 


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