今年もイカナゴのシーズンがやって来ました。近年は漁獲量が減少しており、資源保護のためにも漁は1週間ほど遅い解禁となりました。価格もこれまでの最高値なのです。なので、料理するのは1回きりの少量、地方の友人に送ってあげるほどの量はとても手が出ないのですね。この難局にもへこたれることなく、奥さんはイカナゴ料理に没頭です。IHコンロも全集中での稼働でした。播磨灘や大阪湾沿岸の春の風物詩、イカナゴの調理中は酒、みりん、砂糖が混じったそれはいい香りが部屋中に漂ってきます。今日はやや肌寒い一日ですが、臭いが残らない無いように窓は開放までしての調理です。お陰で絶好の酒の肴にありつけます。今夜のお酒は格別🍶でしょう❣️