今日はアダプトプログラム:地域の花壇の活動日
地肌が見えてる部分へ「ヒメイワダレソウ」を移植するのです。斜面の崩落が
始まってるので法面保護が目的です。
まあ、崩落と言っても幅3m,高さ2m余りの法面で、この植物は踏圧に耐え、
繁茂すれば雑草が生えにくくなる優れものなのですが、増殖旺盛なのでその
監視だけは怠らないようにしなければなりません。
現に繁茂エリアでは敵地に堂々と乗り込んでいて、これを剥ぎ取って法面に移植、まるで植毛?です。
作業は法面を軽く掘り返し、バーク堆肥を混ぜ込み潅水し、そこへ座布団のような
ヒメイワダレソウを敷いて上に土をバラマキ、ずり落ちないように木の串を差込む。
最後にもう一度水を撒いて終了。
ああ、念のために剪定枝の切れ端も重り代わりに上に置いておきました。
おまけにジャーマンアイリスも株分けして土止め代わりに並べて移植した。
ちょっと見かけはブサイクかも、なにせ資材不足なもので・・・・・
何だか手抜き工事ですが、あとはメンバー全員でしっかりヒメイワダレソウが根付くことを願うばかりです。