21世紀に入っているのに東京mxTVは
「恐竜・怪鳥の伝説」(1977東映)という
カルト級の映画を放送するらしい。
あらすじ(以下wikipedia)
1977年夏、樹海での自殺未遂から生還した
女性が、巨大な卵を目撃した旨を述べて
息絶える。世界を股にかけて石材を調達
している石材会社の嘱託社員で、
学生時代は地質学を専攻していた石の
スペシャリストである芦沢節は、富士
樹海での「巨大な卵発見」のニュースを
聞きつけ、自らが企画して旅立つ予定の
メキシコ出張を即座に取りやめると
社長の苦言も聞かず、その日のうちに
富士山麓へある目的のために旅立った。
現地には、芦沢の恋人である女性
カメラマンの小佐野亜希子と、
その助手の園田淳子がいた。ウマの
首なし死体が発見されるなど、
富士五湖の近くでは怪現象が相次ぎ、
ついに水中撮影中の亜希子を待って
いた淳子が、何者かに下半身を
食いちぎられるという事件が発生する。
実は、芦沢の父は富士樹海での
恐竜生存説を訴えていた古生物学者
だったが、恐竜生存実証ができず、
失意の中この世を去った。そして
その主張は現在も認められては
いなかったが、生前に芦沢の父も
また同じ場所で、例の石の卵と同じ
モノを発見していたのだ。
芦沢は、父の言葉通り恐竜が富士の
麓に眠っているのかを、どうしても
自分の目で確かめたかった。
最後、恐竜と怪鳥は争った後、
火山噴火の地割れに飲まれてしまうのだが
この一連のシーン10分くらいか?
タイトルに偽りあるぞ。