私が施術をするときにストレッチをアドバイスすることがあります。
指導するストレッチはその目的により方法を変えるのですが、不変のアドバイスがいくつかあります。
①ストレッチのみに集中し、体と語りながら行う事。
②呼吸を止めたり乱さない事。
③のちに痛みや不調が伴う場合は中止し、次回アドバイスを求めてから行う事。
1を的確に行わないと、効果的でない‥というだけでなく、新たなトラブルを作る事になりかねません。
2を的確に行わないと、血圧を筆頭にした循環系や自律神経へダメージを作ることがあります。
3は上記1,2で起こり得る事を未然に防ぎます。
逆に「それでも‥」と無理に続けることで体調の悪化を招くことがあります。
健康のためのストレッチ。
しかし間違ったストレッチ、無意識のストレッチは逆の結果を招きかねません。
自分の体に語りかけながら、丁寧なストレッチを心がけてください。