体は全てリンクする

全身をくまなく見ないといけない患者さん。

そうしないと回復しない患者さんが増えています。

肩の障害で→殿部と膝崩れ

足首の問題で→膝

頸部の問題で→足


どこかが痛いからと

そこだけ見ても仕方が無いし回復しない‥。

そんなことが良く分かる最近の臨床。


運動連鎖という言葉があり

体は全てリンクしていると理解していても

大きな目線で体を見て、小さな目線で繊細で見ると言うバランス感覚は

なかなかに至難の業です。


おそらくそれを可能にするのは経験・知識・触診力を向上させる事。


これからも器具に頼らず、

腕一本（二本かな）で

磨いていきます。