さて、去年まで悩んでいた事の一つが心からくる痛み。
「腰痛は怒りである」の本に書いてあるように、心因的な問題が筋骨格系の障害を引き起こすという考え方です。
確かにそのような傾向もあるな~としばらく観察していた時期もあるのですが、最近はその呪縛から解放されつつあります。
さっそくさっくりと結論から述べますと、まずは体に起こっている身体所見を精査し、手を尽くしても改善されない場合に疑うべき問題である‥と考えるに至っています。
至った過程については山ほど理由があるのですが、ものすごく簡素化してしまうと
「膝であれ股関節であれ肩であれ、身体所見に基づいた矯正によって改善するケースは臨床で沢山経験があり、また、構造的な理由で手術が必要とされるケースも多く存在する」
ということ。
まだまだイメージできていない体の構造も多々あるはずなので、突き詰めていきたいと思います。