豊原さんも待合せの時刻に正確。
そう言えば、仕事の時も遅刻された事はありませんでした。
勿論、飲みの時は今回同様にかなり前に来ていましたね(笑)
まだ開店していない三ちゃん食堂を見て、途方に暮れる二人。
とは言っても、開店まで大人しく待つ二人ではありません。
早速近所のお店を探索しますが・・・
東口にあった頼みの宝珍楼も無くなっており、こんな時には健全な街が恨めしい。
やっと見つけた日高屋も、開店は11時からです。
仕方がないので駅の下のスーパーで涼みながら時間を潰すこと15分。
開店と同時に日高屋へ。
日高屋は既にジャンルとしては千ベロとして登録されています。
自分は生ビール、豊原さんは瓶ビール。
(豊原さん、ビールにはこだわりがあるんだそうです)
焼き鳥と冷やし中華を酒の肴にした後は。
ようやく本日の目的地、三ちゃん食堂へ。
このお店、昔は普通の中華料理屋さんだったんですよ。
当時、川崎の中原中華組合では、ラーメンとライス、そしてビールの価格だけは統一されていました。
それをきちんと守る、いわゆる町中華だったのですが・・・
三ちゃん食堂の3軒となり。
今ではクリーニング屋さんになっている場所に、いきなり安売りのラーメン屋が殴り込み的に開店したんです。
当時はラーメンブームも無く、スープがどうとか、麺がどうなんて時代では無く。
出てくるものと言えば東京ラーメンか、せいぜい北海道の味噌ラーメン。
それを組合で決めていた価格の半額以下で提供したものだから、三ちゃん食堂のお客様はみんな流れちゃったんですね。
これぞ千ベロ。
店の作りが正しい千ベロになっています。
三ちゃん食堂は閑古鳥が鳴き、みんなが秒読みと思っていた時でした。
中華組合を脱退し、ラーメンの価格を安く合わせて今の業態に変更したんです。
さあ飲むべぇ。
豊原さんとは、お仕事の時もこんな時間から、こんな感じで打合せしてましたね(笑)
たまにミーティングが長くなって、そのまま直帰する事もありましたっけ。
中華のメニューもたくさんあるけど・・・
レバニラを頼んでみたら、あまり本腰入れてないみたい。
全く下処理されてませんよ(笑)
それでも、テレビの取材やら何やらで、芸能人がたくさん訪れる有名店に。
人生何が功を奏するのか分かりませんね。
人間万事塞翁が馬。
孤独のグルメにも登場したみたいです。
まあ、二人としては安く飲めればそれで良いんですけどね。
中学時代の通学路にある三ちゃん食堂。
この付近は同級生の家がたくさんあります。
そう言えば、自分が20代の頃から朝から酔っ払って歩く岡本を見たと言われてましたね。
この日は誰にも会う前に、早いところ引き上げましょう。
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