幼稚園や保育園限定で発刊されていた大谷翔平物語。
それが一般にも販売が開始されるそうです。
この本のサブタイトル「野球しようぜ」は大谷翔平選手の直筆とのこと。
みんなで野球をしようと言う、大谷選手の野球愛が伝わって来ますね。
で・・・
ふと気が付いた事が。
この野球しようぜって、どこかで聞いた事があるなぁと思っていたのですが。
24年前、自分が少年野球チームを初めて作る時に、選手募集のポスターのタイトルにしたのがこれでした。
何たる偶然でしょう。
大谷選手と感性が一緒だったなんて、ちょっと嬉しいですね。
その少年野球チーム、足立ポップスは数々の名選手を世に送り出しました。
女子ソフトボールの世界では日本の4番を努めて、初めて日本代表を世界一にしてくれた鈴木美加。
そして同じく日本代表入りした後に現在もJDリーグで活躍する妹の鈴木鮎美。
他にも野球では超有名校の主将になった選手達。
プロにドラフトで呼ばれた選手達など、自分の在籍期間は僅か3年でしたが、関わった選手達はみんな野球が上手くなってくれました。
その選手達はみんな、「野球しようぜ」で集まってくれたと思うと、なんか感慨深いですね。
ひとつだけ残念な事は、その後に監督に就任した奴が、このチームを滅茶苦茶にしてくれました。
多くの選手達がやめて行き、最後は自然解散となったようです。
選手を育てるには、野球にも選手にも愛情が必要です。
その事を強く思わせてくれた出来事でしたね。
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