人間生活

~独り楽しむ~

エビは生き延びた。マツモは増え続ける。

2020-08-28 16:50:39 | 睡蓮鉢の中のこと

ミナミヌマエビは生き延びた。

2020年8月の私の家のスイレン鉢の今の状況だ。

かれこれ10年以上世代交代し生き続けていたメダカはとうとう最後の一匹になってしまった。

それに対し、今年の春に追加投入したミナミヌマエビは、直射日光対策が功を奏しなんとか繁殖し、

暑い夏も乗り切り、今では夕方になるとワガモノ顔で気持ちよさそうにスイレン鉢の中を自由気ままに

浮遊し続けている。

ざっと見る限り明らかに小さい第二世代が水面上で20匹は確認できるため、全体ではそうとうな数になっていることだろう。

 

今年はマツモも豊作だった。毎年、どわーふふろっぐびっとは大量発生し、間引きすることに何の躊躇もないので

あるが、マツモは鮮やかな緑がとてもきれいでしかも、冬越しの際は毎年全滅しかけるため、捨てるに捨てられず、

間引きしたものが別の場所でどんどん増殖している。

 

最後の一匹のメダカについてもどうするか悩ましい。今、追加投入しても冬越しできるものは限られるため、この

タイミングで投入もすべきではない。だが、最後の一匹が越冬できなければ、スイレン鉢のメダカは絶滅してしまう。

 

これが実際に起きた場合10年来の大事件であり、セカンドインパクトと名付けることとする。

 

セカンドインパクト後は、新しい美しい世界がスイレン鉢の中でも始まることであろう。

 

 


シューマンの「ペリシテ人と戦うダヴィッド同盟の行進」について

2020-08-26 10:38:20 | 音楽生活

ルービンシュタインの演奏を聴いてから、他の人のテンポが遅くてどうしても気になる。

最初に聴いて耳に残ったのが、ルービンシュタインの1962年の演奏だったため、それ以外はすべてぬるく聴こえるようになってしまったようだ。

いろいろ探してみたが、ルービンシュタインのようなテンポで軽快に演奏しているものにいまだに出会えていない。

 

逆にルービンシュタインのほうがどちらかといえば特殊な演奏であったのであろうか?

 

どうしたものか。

 


スーパーのステーキ肉を自分で焼いたらなぜかとてもまずい。

2020-08-21 14:24:07 | 日常生活

スーパーでアンガス牛が安売りしていたため、買ってきた。

焼き方をWEBで調べて焼いてみたのだが、臭くて、筋が固くてのみこめず、もう少しで

吐きそうになった。

 

とにかく、肉が臭いのがとても気になるのだが、ほかの人は気にならず食べているので

あろうか?

 

横に置いてある国産黒毛和牛なるものを買えば味が違うのか気にはなるが値段にして

6倍は違うため、失敗したときのくやしさを想像すると二の足を踏んでしまう。

 

最近ご無沙汰だが、いきなりステーキのワイルドステーキ(一番安いやつ。筋は固め)

450g(1ポンド)のほうが全然うまい。

 

ちなみにすき焼き用の肉は国産の黒毛和牛を買えば十分おいしく食べることができた。

もしかしたら私の調理の仕方に問題があるのかもしれない。

 

 


ダイソンの掃除機はいただけない。

2020-08-13 09:01:35 | 日常生活

数年前からダイソンの充電式の掃除機(たしかV10のはず)を利用しているがかなり不満がある。

・重い。(角が手に当たって、必ずまめができる。)

・でかい。(隅っこや、狭いところになかなか手が届かない。棒が長すぎる。)

・数は多いがアタッチメントがいまいち。(どれもこれも中途半端。帯に短しといった感じ。)

・ヘッドがほこりまみれになる。(かなり汚くなる。ヘッドの掃除がたいへん。)

とまあいろいろあるが、車に例えるなら、狭い日本の路地を、でかくて馬力のあるアメ車で頑張って

走ろうとしている感じだ。

当然、非力でもちっちゃい軽自動車のほうが、小回りもきき、実用的なわけなのだが、掃除機を

使わない人が買おうとすると、デザインがいかしているとか、吸引力がすごいとか言われると

どうしてもそちらに目がいくらしい。

その点、以前使っていた三洋の掃除機は最終的に吸引力が弱まったためあきらめて手放したが、

ヘッドもちっちゃくて小回りがきき、隅のごみもびしっととれて、見かけはいまいちだったけど、

今思えばかなり優秀だった。

 

見た目にだまされず本質を見抜くことが重要だ。

次買い替えるのは何年後かわからないが、必ず日本製で性能のいいものを選ぶことにしよう。

 

まあ、自分で買ったわけではないのであまり文句も言えないのだけれど。


嗜好は変わるもの?

2020-08-12 17:25:51 | 音楽生活

かつてパクチーのにおいがダメで食べられなかったが、今は大好きだ。

春菊もしかり。

ブルックナー、モーツアルト、ベートーベンの第九の第三楽章は眠くてつまんないと思っていたけど、

あんな美しい幸福な気持ちになれる音楽はないと最近は思っている。

人の嗜好は変わる。

そういうものだ。

 

そろそろカラヤンも好きになれるかも。