コロナの影響で長らく開催出来ていなかった「木の芽会」を、今年は開催することになりました!
5月27日(土)午後1時開演(途中出入り自由です)
浅草公会堂4階和室 入場無料
コロナ禍で行動制限がされている中、喜代八師匠がご逝去されるというとても辛いこともありましたが、コツコツとお稽古を続け、更に新しいお弟子さんも入られまして、茂登先生・香代先生主催としての木の芽会開催となります!
昨日、木の芽会の下ざらいが行われました。
「雛鶴三番叟」…木の芽会の序幕は、場を清めるために雛鶴が定番となっております。出演者一同での演奏です。
「花見踊」…カルチャーの初級クラスの方。初級クラスの方でも、ここまでまとめられるのは、本当に凄いです🎵
「安宅の松」…一門の中では、「ダンディーズ」と呼ばせていただいておりますが、仲良し男性3人組の方の出し物です!会が開かれなかったこの数年間かなりお稽古を積まれたようで、パワーアップしておりました!!
「越後獅子」…初めて替手(暗譜)に挑戦のTさんと長く一緒にお稽古されているKさんの演目です🎵息を合わせての演奏にもご注目です✨
「官女」…高校の音楽の教諭でいらっしゃるNさんの出し物です。難しい掛け声にも挑戦されます。
「鞍馬山」…茂登先生米寿記念の演目です!
幼い牛若丸が天狗👺達と剣道修行をするという内容です。是非是非!会場でお楽しみいただきたい迫力です!
「橋弁慶」…香代先生の演目です!茂登先生の「鞍馬山」にも登場する牛若丸が五条橋で弁慶と出会い、立ち回りの末に負けた弁慶が牛若丸(義経)の家来になるというお話の長唄です。
香代先生は、全ての演目に乗っていらっしゃる上にご自分の出し物…「そんな無謀なことするんじゃなかった😒」というボヤキが聞こえてきそうです🤣
「連獅子」…一門の最年長のMさんの唄の出し物です。喜代八師匠亡き後も、師匠とお稽古された時の音源を聞きながら、茂登先生と一緒にお稽古を積まれました。きっと喜代八師匠は、本番見守ってくださっていますね!
「新曲浦島」…茂登先生取立ての新名取の「茂登花(もとか)」さんの名披露目です。地唄舞やフラメンコ等多才な茂登花さんですが、今回は新浦に挑戦されます。
「勧進帳」…Iさんは、喜代八師匠がお好きだった勧進帳に挑戦です!お仕事がお忙しく、どんどん痩せてきてしまっているため、心配された最年長のMさんが一生懸命美味しいお食事に連れていってくださり、折々に栄養補給してくださっています笑!本番までに、少し顔色が良い弁慶さんになると良いのですが…笑。
「神田祭」…喜代蘭の出し物です。三社祭の余韻が残る浅草で、神田祭を唄わせていただきます。祭の雰囲気てんこ盛りで華やかに楽となります。
※鞍馬山・橋弁慶・連獅子・勧進帳・神田祭にはお囃子が入ります。
沢山のお客様のご来場をお待ちしております😆!