俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

新しいブログを始めました(修正)

2023-03-13 | 島暮らし術

いつも「俺、隠岐に立つ」をご覧いただきありがとうございます。

約1年間更新もほとんどないブログにもかかわらず、毎日500~600ものアクセスをいただいており

なんだか申し訳ない気持ちと、ありがたい気持ちと。

それだけ魚や隠岐での暮らしに関心を寄せていただいているのでしょうか。 

 

2010年に横浜から隠岐・海士町へ移住したのをきっかけに始めたblogも11年目を迎えました。

当初は両親や友達への近況報告を目的に始めたのですが、いつしかblogをきっかけに

新しいご縁に恵まれるのが嬉しくなりここまで続けてきました。

 

2022年4月よりワイン農家を目指して岡山県に移住し、新しいチャレンジを始めています。

それに伴ってblogも新たに立ち上げましたので、のぞいていただけると幸いです。

 

新blog「ハレノクニでワイン」

 

 

 

 


旅立ちの朝

2022-04-04 | 島暮らし術

2022年3月27日。

11年間半暮らした海士町を離れ、お世話になった方々にお別れを告げる瞬間。

本当に多くの方に見送っていただきながら新しい暮らしに向けて第一歩を踏み出しました。

 

仕事を振り返ると言っておきながら引越し作業に忙殺されて1回しか書けてない中ですが、

この日のことだけは真っ先に書いておきたい、そんな一日でした。

仕事のことはまた後程振り返らせていただくとして、、、

引越しの6日前には自転車3台と草刈機やキャンプ用の椅子、畑のブドウ苗などとにかく

かさばるものを載せて愛車の軽トラック(19万キロ!)で岡山へ。

高速道路を走ったらバラバラになると脅かされたので、下道でオーバーヒートに怯えながらなんとか到着。

寝袋で一夜を過ごし、翌日はバスと特急やくもを乗り継いで再び海士町へ。

引越し作業は連日深夜にまで及び、そこから残っているワインを飲みながら作業漏れが無いかチェック。

毎日寝不足でした。

どうにかこうにか部屋も片付き、合間を見てお世話になった方々に最後まで挨拶。

最終日には次男の卒園式と謝恩会を控え、部屋の引き渡しもあり最後まで気が抜けない。

ひょっとしたら海士町にいた11年半で一番忙しい一週間だったかも。

すべてが無事に終わり、最後にお世話になったのは初めて海士町に来た時にお世話になったお宿。

当時はまだ子供もおらず、二人で食事しながら何度も酒のおかわりをするもんだからおかみさんがめんどくさくなって

一升瓶を持ってきて好きなだけ飲みなさいと言われたのもいい思い出。

久しぶりにゆっくりと朝食をいただく。

出発直前、海の中を覗き込んで何を考えていたのかな。

と思ったら、「魚いるっ!」でした。

 

 

車をフェリーに積み込む関係で港に早めの到着。

あれ、誰も居ない^^

 

と思ってたら、あれよあれよという間にあの人もこの人も。

気がつけば家族もバラバラ、それぞれに友達や大切な人たちとのお別れを。

そして、あっという間にフェリーが港に到着。

家族は歩いて乗船口から、私は車を運転して車両甲板へ。

はやる気持ちを抑えて階段を駆け上がり、デッキに出た瞬間に目に飛び込んできたのがこの光景でした。

上から見ていると、ひとりひとりと目が合っているのがわかるのが驚きでした。

あの人この人こぞってみんな

見つめ合ってはうなずき合って

中には下にいた時に出会えてなかった人もいっぱい来てくれていて。

感謝で胸がいっぱいになりました。

重たかった紙テープ。

沢山のご縁をいただきました。

そして、さらにサプライズ。

いつも遊んでもらっていたご家族が船で見送りに来てくれて、しばし並走。

 

本当に、今までありがとうございました。

 

そして、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

というわけで、次回よりもう少しふり返りにお付き合いくださいませ。

 

 


家具を使ってくださる方を探しています

2022-02-23 | 島暮らし術

引っ越しに伴い、何点か家具を使ってくださる方を探しています。

追記:2/24 10:00 ①棚と③食器棚は売約済みです♡

追記:2/24 10:15 ②TV台も売れました!完売御礼です。

①棚 横120㎝×高さ80㎝×奥行40㎝

※けん玉他上にあるもの及び収納物はつきません

前面は手前にパかっと開きます。

上の段左右は手前に引き出す収納スペースです。

下段左右は観音開きです。

下段中央も観音開きです。

上段にはケーブル類を通す穴が開いてます。

我が家では無線LANのケーブルを通してました。

 

②TV台 横180㎝×高さ52㎝×奥行45㎝

※ミズダコやキリンなど装飾品は付属しません

足がおしゃれです。

真ん中は手前に引き出すスペースです。

もともとCDやDVDを収納していましたが、現在は醤油やみりんなどの調味料、ワインの保管場所となっていました。

こちらも左右は観音開きです。

 

中央下段は手前にバタンと開きます。

蝶番を変えたのであまりスムーズに閉まらないですが、優しい気持ちで見てやってください。

③食器棚 横118㎝×高さ210㎝×奥行45㎝

※精米機や食器などは付属しません

前面のドアがスライドするようになっています。

反対側に動かすとこんな感じ。

擦り傷などはかなりあるので、あまり気にしない方もしくは塗りなおして使うことを楽しめる方にお勧めです。

 

欲しい方がいらっしゃったら先着順でお譲りします。

①~③各1,000円です。

※お引き取り海士町内限定 希望があればご自宅まで運びます

 

お申し込み方法:メールでお知らせください 

rantiki2001アットgmail.com

 

ご応募お待ちしております(^_-)-☆

 


これから先の10年間の物語

2022-02-11 | 島暮らし術

このブログを始めてもうすぐ11年になります。

横浜からこの海士町に引っ越してきたのが2010年の9月のこと。

その間に有ったいろいろな出来事を綴ってきて、記事の数は千を越えました。

いろんな人との出会いに恵まれ、最高に幸せな島暮らしを送ることができました。

 

 

2022年の3月の終わりごろ、私たち家族は島を離れることを決めました。

そして、岡山県のほぼ中央に位置する小さな町で新しい暮らしを始めることになります。

 

これまで本当にたくさんの方に良くしていただき、感謝が絶えません。

できるだけ自分の口で直接お礼を伝えたいと思っていたのですが、

ガラッと生活様式とやらが変わってとにかく人に会わない生活に

なってしまっていることもあり、まだまだ伝えきれません。

機を逸したまま時を迎えるよりは、との想いもありここに書かせていただくことにしました。

 

とはいえ、約1か月半のあいだはいつも通り魚にまみれて生きていますので

見かけたら声をかけていただけると嬉しいです。 

 

これからの暮らしのことはこれから少しずつ書いていこうと思います。

 


2021年の出来事

2022-02-01 | 島暮らし術

2021年に起こったこと、考えたこと。

以前書いたように、思うように身動きが取れない中で飲んだり食べたりばっかりが目立つ1年だったわけですが、

ワイン以外もまとめておこうと思います。

極私的2021年の出来事ベスト10(順不同)

・鳥取県智頭町への旅

・domaine tettaに行く旅

・Entô開業からのまるどマーケットコラボ

・またしてもホーラエンヤ中止

・8月の豪雨災害

・お盆は徳島で&祖母が亡くなる

・海士町複業協同組合&大人の島留学・島体験 

・長男がミニバスを始める&次男が神楽を舞う

・ラ・グランド・コリーヌを訪ねた旅

・まるどマーケットで大敷コラボ&シロカジキを捌いて丸ごと食べ尽くす

 

それでは、ひとつずつ振り返り。

 

 

・鳥取県智頭町への旅

最近の仕事についてポッドキャストでお話ししてます

という記事にも書いたのですが、

徳島県神山町の農業の会社「フードハブ・プロジェクト」で共同代表 支配人 を務められる真鍋太一さんや、

フードスタディーズを専門に研究されている鳥取大学地域学部 准教授の大元鈴子さん達と美味しく楽しい時間を過ごしました。この時間を通じて、地域の食を支える「もの」は何なのか、ということに思考をめぐらしました。

経済的な価値だけではあらわせないさまざまな活動の存在意義と継承。

まだまだ答えには全然到達していないけれど、現時点では「評価」の周りに何かありそうだ、という気がしています。

そして、自分の関心が「魚食」から「地域の食」に広がってきていることを再認識しました。

 

・domaine tettaに行く旅

将来はワイン造りをしたいとワイナリーへの道に書きました。

「酒の記録」という名を冠した日々の鍛錬を通じて自分が美味しいと思えるワインを作っている人に会いに行くことをし始めました。

地域に様々な食を生み出す「人」がいて、それらをつなぐ存在として「酒」がある。

フランスで滞在していた時に見た光景に強く惹かれています。

いろいろお話を伺うことができて、自分の想いにぼんやりと輪郭ができてきました。

 

・Entô開業からのまるどマーケットコラボ

島にできた新しいホテル、Entô.

先日のテレビ放送で松潤が訪れたことでも話題になりましたよね。

ジオホテルEntôの食事は海士町の食材をふんだんに使ったコース料理が楽しめる 

にも書いたのですが、食事を通じて地域を感じてもらうことってまだまだ可能性がありそうですよね。

まずは宿泊先で美味しい食事をいただいて、次の日にその食材の生産者を訪ねさせてもらうなんて贅沢だなーと思います。

そして、Entôとコラボしてエントランスで島のマルシェをできたことも面白い取り組みでした。

「食」を通じて多様なプレイヤーがもっとつながりあうと楽しい世界が広がると感じています。

 

 

・またしてもホーラエンヤ中止

2015年にも悪天候で当日に中止が決まってしまった、豊田地区の伝統行事「ホーラエンヤ」。

今回はコロナウィルスの感染拡大を受けてまたもや中止に。

それでもまた新たな漕ぎ手たちとつながることができたことに感謝。

悔しかったけど、旨い酒を飲むことができた。

いつか、必ず。

 

 

・8月の豪雨災害

観測史上最大の豪雨で道路の冠水や土砂滑りなどが多発。

全国ニュースでも取り上げられるほどの規模の自然災害を目の当たりにして、「無常」を感じる。

 

・お盆は徳島で&祖母が亡くなる

2年ぶりに親族が顔を合わせることができた。

その喜びと、失ったものに気づく。

親の人生と、自分の人生と、わが子の人生が交差するわずかな時間をどう過ごすべきか。

 

・海士町複業協同組合&大人の島留学・島体験 

地域へ「移住」する時代から「滞在」する時代へ。

近頃さまざまな「境界」が溶けていく感覚がある。

いくつかの仕事を組み合わせて働く「マルチワーカー」を募集している複業組合

1年だったり3か月間だけ「島に住む」大人の島留学や島体験という動きがある。

かつてのように「どこ」の「何をしている」「誰」ではない生き方が増えてきた。

この2年間何かをしてこなかった今、何をするかを考えさせられる。

 

・長男がミニバスを始める&次男が神楽を舞う

日々成長していくわが子を見ながら、常にその暮らしがありがたい環境によるものであること

に自覚的でいたいと思う。

選んだもの、選ばなかったもの、選べなかったもの。

 

 

・ラ・グランド・コリーヌを訪ねた旅

ワインを作る人を訪ねる旅、第2弾。

畑や醸造場を見せていただき、具体的な数字を教えていただく中でワイン造りのイメージが少しだけ湧いてきた。

何より、日本でワインを作る理由というか、日本で作る理由があるワインというか。

そしてワインショップやレストランの方々ともお話しさせていただく機会があり、

美味しいワインをたらふく飲んだのでした。

 

・まるどマーケットで大敷コラボ&シロカジキを捌いて丸ごと食べ尽くす

11月のまるどマーケットでは定置網の漁師さんたちが船に乗って会場に魚を持ってくるという

最高のシチュエーションの中、買った魚の下処理をひたすらするという完全裏方仕事に没頭しました。

魚を自分で捌く楽しみを知ってもらうことも大事ですが、その前に魚の美味しさにもっと触れてもらうことはもっと大事だと思います。

島に来たときは魚のことをほとんど知らなかった自分ですが、漁師さんにいただく大量のお裾分けと格闘した結果

得た知識や技術を使って人を幸せにできるなんて本当に嬉しいことです。

そういった意味では、巨大なシロカジキと向き合うことができた経験は本当に自分が活きた瞬間でした。

魚の命をいただくからには ~シロカジキをみんなで食べたい

 

 

と、そんなこんなで結局魚とワインのことばかり考えている1年間だったと言えるのではないでしょうか。

さあ、2022は何を楽しんだ年にするのか、ワクワクしています。

 


『進化思考』(海士の風)は海士町内だとブックスたなかで購入できます

2021-05-05 | 島暮らし術

海士町にある会社「風と土と」がつくった出版社「海士の風」から、『進化思考』著:太刀川英輔が発売された。

この本は、町内に一軒だけある書店「ブックスたなか」でも販売されています。

お店の入り口にはポスターが掲出されていました。

お店に入ってすぐのところに『進化思考』が平積みになっていました。

POPも使ってコーナー展開。

以前出版社で仕事をしていた時には、書店の店頭でいかに読者の目に留まるかを考えて仕事をしていたので

なんだか懐かしい感覚。

この本は発売前から凄い評判で、予約開始からまもなくamazonのビジネス・経済部門の1位になっていました。

これはすごいことです。

 

でも、この本はamazonではなくブックスたなかで買いたかったのでした。

地元で生み出された「商品」だから、地元で買うことで島内の経済が循環する。

本も地産地消できるなんて!

 

この本を手に取ってみて読み始めたのですが、分厚い見た目に反してとても読みやすいことに驚きます。

まず、本のサイズが変わっている。

通常の書籍は四六判と呼ばれるサイズが多いのですが、それに比べてちょっと横が長い。

それによって本文のレイアウトにゆとりができ、図版も多く使われていて難しく感じない工夫がされています。

そして、総ページ数は510ページにも上る本の割には、とても軽い。

紙の軽さと、そのわりに質感が良い。

さらに、本の綴じがいいのかその分厚さにしては本が閉じにくくできています。

 

中身はもちろん、知識を伝える手段としての「本」としてとてもよくデザインされているなーと感じました。

 

この本に何が書かれているかについて興味を持った方にはWEBサイトをみていただくとして、

書店で手に取ったらぜひあとがきを読んでいただきたい。

この本が「海士の風」から発売されるに至った物語が書かれています。

著者が言うように、日本の辺境である海士からの小さな風がバタフライエフェクトを起こし、

世界の創造性教育を更新していく。

そんな未来につながるこの本を、おすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


電子レンジが無い生活 

2021-05-04 | 島暮らし術

電子レンジが壊れました。

この電子レンジは私が一人暮らしを始めた時に無印良品で購入したもの。

ということは、18年選手です。

大ベテランです。

これまでも調子が悪くなることは多々あり、低空飛行を続けたのちについに着陸。

突然液晶にも何にも反応がなくなり、最後はひっそりと。

長旅お疲れさまでした。

  

さて、どんな電子レンジを買おうかなと考えてみた。

オーブン機能に物足りなさを感じていたので、

スチコン機能がついてる最近のオーブンレンジを物色するものの、

サイズが大きくていままでのスペースに収まらない感じ。

 

価格も高すぎるし、機能も複雑すぎる。

そうだ、ここは一回電子レンジのない暮らしを体験してみよう。

ということで、翌日からご飯は蒸籠で温めなおすことに。

我が家は鋳鉄の鍋で炊飯しているので、保温機能はない。

2日目には温めなおしの時間などもこなれて全く問題ないことが分かった。

この記事を書いてる時点で約3週間を経過し、どうやらこのまま無しで大丈夫そうです。

 

電子レンジみたいに生まれた時にはすでに暮らしの中に有って当たり前だったものって、

なかなかその存在を疑うことは難しいんですよね。

 

同様に、生活の習慣とかも。

「ない」暮らしをしてみることで、日常の「ある」暮らしを見つめなおすことができます。

フランスで暮らした時も、海士に「ある」ものが良く見えるようになったのでした。

何もすることがなくなったこの連休。

家族みんなで恒例のおうち前キャンプをしました。

1泊2日で夕食づくり、テント箔、朝食づくり、昼食まで。

西風が強くあたる気象予報でしたが、雨を避ければこのタイミングしかない。

風の音に怯えながら眠ることで、家のありがたさや布団の快適さが身に沁みます。

 

「ない」暮らしをした中で見えてきたのは、やっぱり熱エネルギーや水などの生活インフラを

お金で買わない暮らしをしたいということ。

 

一歩ずつ、楽しみながら近づいていきたいと思います。 


海士町でCOVID-19。GW、何して過ごそう?

2021-04-29 | 島暮らし術

私が暮らす島でもついにcovid-19の感染が確認されました。

海士町では、5/9までを「まん延防止期間」としてさまざまな対応を迫られています。

その一環で、息子たちが通う保育園・小学校ともにお休みになり、3食とも家で食べる日が続いています。

せっかくの休み期間だけど、予定も飛んでしまったし何しようかな。

同じように考えている方も多いことと思います。

 

そのような状況の中、いろいろ考えて動き出されている人たちがいます。

この情報が誰かの参考になれば、と思い自分が知ってる範囲で楽しそうなことをまとめときます。

 

①なかむら旅館さんによるご飯デリバリーサービス

あいかわらずクセが強いw

 

②隠岐牛店さんによる精肉販売 営業時間ご確認ください

 

③お好み焼き「花屋のポンタ」さんのテイクアウト

 

④海士町中央図書館による無人貸し出しサービス ~5/7までの平日のみ

 

⑤吉井さんの田んぼ どろんこ遊び用に開放

隠岐神社横、スナック「三休」さん奥の田んぼです。

 

 

他にも増えていけば追記しますので、何かありましたらお知らせいただければ幸いです。

 


野蒜(ノビル)の韓国醤油漬けをつくってみた

2021-04-16 | 島暮らし術

島内に住む方がノビルの韓国醤油漬けを作ってらっしゃるのを見て、さっそく真似をしてみた。

春になると様々な植物が勢いよく葉を延ばす中で、ひときわ気になるのがノビルである。

草刈りしてると香りが鼻に飛び込んできてすぐわかりますね。

もったいない気がして、今年もわずかばかりですが掘ってみました。

石混じりの硬い土に生えていたので、掘るのも一苦労。

ネギのように外側の葉ごと剥いて綺麗にします。

洗って刻んで水気をとって。

醤油、すりおろしにんにく、ゴマ、ごま油、韓国唐辛子と和えます。

1日ほどおいて少ししんなりしてきたら食べごろのようです。

白ご飯もいいのですが、チヂミだとより相性が良さそうです。

スガイの記事にも書いたのですが、貝もいけますね。

他におすすめありましたら是非教えてください。

 

 


ワインのコルクを活用 やかんの蓋交換(miyakoハイテックケトル1.5L)

2021-03-21 | 島暮らし術

ワインのコルクってなんか使い道が無いかなーと思いませんか?

そう思いながら、いつも捨ててました。

そして、ようやく思いついたのがコチラ。

 

我が家のやかんの蓋には木のつまみがついていたのですが、いつしか緩んでコレがよく取れる。

買い替えなきゃなーと思ったりもしたけどなんとなく愛着もあって。

不便なまま、ストレスを抱えたまま何年間も。

もともとはこんなきれいな姿でした。

どこで買ったんだっけな?

調べてみるともう販売されていないみたいですが、燕三条の金属加工メーカー「宮崎製作所」の商品だとわかりました。

 

 

使っているうちにコルクの穴が広がって取れちゃうのですが、

その時飲んだワインのコルクをつければまた違った趣があって楽しめるわけです。

この日は奥出雲葡萄園さんのコルク。

実は、このために電動ドライバーに付けるドリルビットを買ったのですが、

他にも色々使えるかもしれないし良い買い物でした。

電気ドリルって男の子の心をくすぐるルックスですよね。

 

というわけで、他にもコルクの使い道がありましたら教えてください。

あと、次はやかんを研磨してピカピカにしてやろうと思います。

 

良い休日を。