震災から8か月めの 11月11日に 陸前高田市に行ってきました
2年前の夏には活気に溢れ“海の幸”に恵まれた港で 名勝地の7万本松林が綺麗だった街が~
以前の面影はどこにも無く、寸断された防潮堤
海岸線沿いのマンションは4階までは トンネル状態の空洞になって
瓦礫(ガレキ)に近づいて見ると 建築資材の間に挟まれた生活用品の品々
一瞬の間に失われた“日常生活”を目の当たりにして言葉が出ませんでした
一日も早く 復興の兆しが見えますように~と思わずにはいられませんでした~
唯一の明るい話題は あの日 津波に流された「酔仙」酒造が 残された酒種を使い、他の工場を借り、今年の新米で“雪っこ”を復活させたこと 甥夫婦が おみやげに呉れたけど、しばらくは飲まずに仏様の前にお供えしました
街の惨状を見て ganさんにしては殊勝な心がけでした
津波で大きな被害を受けた地域には、まだまだ復興の手助けが必要ですよネ!
東北大好きのポチは、年末の休みに出かけたいようです。
「高速も無料になってるし!」「でもチェーンを買わないと・・
」
鳴子の雪道でスリップした時を思い出し、かなり心配ではありますが
東北行くんだったら 本当に気をつけてネ海岸沿いには 本当に何も無いよ~