okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

7月14日

2013-07-14 17:39:53 | 日記
  7月14日
 晴れ、曇り、雨。 午前6時の屋外気温は30℃だった。起床して直ぐに住居前を約40分間歩いた。御厨貴氏が司会している時事放談は益田氏と半藤氏とが東日本大震災が起きた当時に東電の福島第一原発の所長で先日病死した吉田氏のこと、尖閣諸島をめぐる日本と中国間の問題と日本とソ連との間で昭和14年の夏に起きたノモンハン事変のこと、福島第一原発の事故処理が事故から3年経っても全く進んでいないこと、社会保障と老人の問題、参議院議員選挙のこと、などについて話していた。

 また、各党の幹事長クラスの人達が出演していて司会者の質問に対し、各党の出演者が1週間後に迫った参議院議員選挙についてそれぞれ語っていた午前中のTVニュースショウ番組を視聴したが、いずれの党の人も選挙の票が減りそうな内容の発言を避けていたので、聞いていても投票行動に影響を与えるようなことはなさそうに思えた。また、政権党以外の人達は大衆受けのするような事柄を無責任に発言できるのでトクだな~、と思いながら聞いていた。

 お昼過ぎに鰯の蒲焼を道行く若い女子に作らせるTV番組を視聴して大笑いした。大勢の女性の内で一人だけが正しい作り方を知っていたとのことであったので、そのような女子を配偶者にする若い男の子達の将来を案じてしまった。

 夕方、外国人がみた日本の状態を日本語で話す弁論大会の様子をTV番組で見ていて、少ない期間でよくもま~、こんなに上手に日本語を喋れるようになったものだ! とか、私たちが何とも思わずに使っている日本の言葉の内容が外国人に衝撃的な思いを抱かせたり、日本人の優しさを感じさせたりしていること、等々、のことを知らされ、今更ながら日本の素晴らしさに気付かされたのだった。

  外人の 弁論を聞き 日の本の 素晴らしきこと 改めて知り  徘(徊)人 okinatchi