okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

10月22日

2014-10-22 21:26:49 | 日記
 10月22日
  雨。朝6時の屋外の気温は19℃であった。起床して直ぐにTVの天気予報をみたら、前日の予報と同じで やはり一日中、雨が降るらしいことが判ったので、車椅子に乗った友人をS大学病院に連れていかなければならないのに雨降りとは、と気分が重くなった。

 出かけるために外に出たら、今にも雨が降ってきそうな空模様だったが雨は降っていなかった。こんな調子で3時間くらい続いてくれたらいいのにな~、と思いながらバス停に向かって歩いていたら顔へポツンと雨粒が当たったのを感じて、やはり雨に降られることになるのか、とがっかりした。

 バスに乗って暫くしてからバスの窓が雨滴で濡れて外の景色が見えなくなった。バスから降りてから立ったまま10分間程目黒通りを通るタクシーを探したが、空車は一台も通らなかった。午前8時前に友人宅につき、友人に目黒通りを走っているタクシーの状態を報告した結果、タクシー会社に電話して友人宅にタクシーを呼ぶことにした。

 ところが、話中の状態が30分間も続いたので諦めかけたときにタクシー会社と通話できる状態になったので配車を依頼した。約20分後に友人宅にタクシーがくるというようなタクシー会社の話だったので、比較的にゆっくりと構えていたら、3分間も経たないのにタクシーが来てしまったので大慌てした。

 車椅子に乗った友人をタクシーに乗せてS大学病院に連れて行く。直ぐに予約してあったCT室に友人を連れていく。約30分間後にCT室から出てきた友人と一緒に病院の最上階のレストランに行って昼食を摂る。

 昼食後にタクシーに乗って友人宅に戻る。友人が手の指が痛いというので指圧を試みたら痛みが薄らいだとのことだった。午後3時前に帰途につく。バスの運転手がのんびりと運転したことで生じた僅か数十秒間の遅れのためにバスの乗り継ぎがうまくゆかず、途中から歩く羽目になってしまい20分間も歩かされた私はブツクサと文句を呟いたのだった。

   雨の日の タクシー探しに 一汗し  徘(徊)人 okinatchi