okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

7月18日

2015-07-18 21:08:59 | 日記
 7月18 日
 曇り、雨、曇り。朝6時の屋外の気温は27℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを開始した。新聞の第一面のトップ記事は安倍首相が新国立競技場の計画見直しを決断したことについての記事だった。

 東京オリンピックが開催される2020年までに新国立競技場が出来上がるのだろうかと心配である。

 午前10時半ころにビールを買いに外出した。3軒の店を回って一番安い店で24本入りのビール1ケースを買って家に戻ってきた。

 午後は横になってTV画像をみながら過ごしたが、眠ったり目覚めたりしている内に夕方になっていた。久しぶりに大相撲の白鳳の戦いぶりをTV中継でみたが、白鳳の相撲には以前のような凄さを感じなかった。

 夕方のTV番組で大日本帝国海軍の戦艦陸奥が昭和18年6月8日に広島湾で爆沈した事件を報じていたのを聞いて、大東亜戦争中のことを思い出した。戦艦陸奥は子供の頃に世界で最強の戦艦であると知らされていた。

 この戦艦陸奥が瀬戸内海で停泊中に爆沈したことは軍の重大機密であったが、旧制中学校の同級生のMa・Ha君は父親が大日本帝国海軍の将官であったので、ミッドウエイ海戦で大日本帝国海軍が壊滅的な損害をうけたことや戦艦陸奥が原因不明で爆沈したことなどを知っていて、そのことを我々同級生にこっそり話してくれていていて知っていたが、その事実は大東亜戦争中には親兄弟にも話さなかった。

 昭和の初期に生まれ育って大東亜戦争も体験している私は、とにかく戦争は絶対にしてはならない、と思っているし、平和憲法があるから外国から戦争を仕掛けられないなどとも思ってはいない。

 今度の安保関連法案が成立すると戦争に突っ込む、とか、徴兵制度ができる、とかのプラカードが安保関連の法案反対のデモや集会などで掲げられたりしているが、安保関連法案が成立しない状態では、例えば民主党内閣のときに外国漁船が日本の公船に衝突してきたときのような生ぬるい対応しか出来ずに切歯扼腕するだけに終わるのでは、あるまいか。

 戦争に巻き込まれないようにするための法律であって欲しい。

   戦争を 避けるためでの 安保法    徘(徊)人 okinatchi