8月22日
晴。午前3時頃に、何か騒がしいので目を覚ましたら、To子さんが何か大声でしゃべっているので、その話をきいてみたら、数人の女性が訪ねてきて古いバッグを集めて、どうとかこうどか、云々と言っていることが判ったが、午前3時で電車も動いていないのに数人の女性が訪ねてきて云々などということはあり得ない話なので、そのことをTo子さんに行っても、全然聞き入れず、幻聴、幻視であることは判っているが、全く困ってしまった。
約30分間ほど話し合って、To子さんに寝て貰ったが、To子さんの病気で幻聴,幻視がおこることは知っていたが、全く困った現象が起こるもんだ! と頭を抱えた。朝、起床したらTo子さんが起きていたので、午前3時ころのことを聞いてみても全然覚えていなかった。今度、大学病院の担当医師に会ったら対処法を聞いてみようと思った。
お昼前にJRの駅前の床屋に行って伸びた髪を刈って貰い、帰りに八百屋や食品店で買い物をしてから帰宅した。
髪を刈り 熱い日中を 風切って 徘徊人okinatchi