７月１６日

　７月１６ 日
　雨、曇り。朝６時の屋外の気温は２６℃であった。新聞には岸信介首相が安保改定に乗り出して 1957年に米側との話し合いがもたれ、新安保が現実味をおびてきたときに反対デモが活発化し、請願デモが岸内閣退陣を要求する抗議デモ へと変わっていき、当時、首相官邸近くの官庁に勤めていた私は、毎日、新安保条約反対の大勢のデモ隊がアンポ　ハンタイ　キッシー　タオセ　などと叫びながら、何時間も勤め先の前の道路を歩いて行った状態を記憶している。

　当時、あのデモ隊に参加した人には勤め先の労働組合から参加費が支給されていた、という話も聞こえてきていた。当時、幼い子供であった安倍晋三首相が祖父の回りを　アンポ　ハンタイ　キッシー　タオセ　と叫びながら踊りながらぐるぐる歩いていたという話も知られているように、あの当時の日本には　アンポ　ハンタイ　の　声が渦巻いていた。

　しかし、岸信介首相は５０年も経てば日米安保条約改定が国民に理解される、として強行採決により日米安保条約改定を成立させた、と安倍首相が語っていたと伝えられているが、今度の安保関連法案についても今から５０年後には、あの法律があったお蔭で云々…というようなことになるかも知れないのだ。

　最近の安保関連法案反対のデモに参加している人達が戦争反対、徴兵反対、等々のプラカードを掲げ、戦争反対、徴兵反対などと叫んでいるのを聞くと、どこかの政党が盛んに叫んでいる主張と同じみたいだな、と思う
　
　今度の安保関連法案が衆議院の特別委員会で強行採決されたということで、離島の住民が喜んだというニュースを聞くと、尖閣諸島、その他の離島の防衛、シーレーンの防衛などに今度の安保関連法があって良かったな～、と思えるときがきっと来るかも知れないのだ。

　新国立競技場建設費が１２００億円から２５００億円に変わったという問題で大騒ぎになっており、建築家の安藤氏も記者会見で２５００億円は高いと述べていたが、この問題が早く解決されることが望まれる。

　午後２時過ぎに安保関連法案が衆議院本会議で可決され参議院に送られたことが報じられた。また、台風１１号が四国あたりを目指して近づいて来ていることが報じられたが、この台風は数年前に日本各地に大被害を齎した台風に似ているとのことなので、とても心配である。


　　大被害　予想出ている　１１台風 　　徘（徊）人 okinatchi

７月１５日

　７月１５ 日
　晴れ、曇り。朝６時の屋外の気温は２６℃であった。午前８時前に友人宅につく。今日の昼食の副食としてズッキーニ、茄子、黄ピーマン、玉葱、トマト、セロリ等の各種野菜を使用して作るイタリヤ料理を所望されたので、午前９時過ぎから作業を始めた。

　午前１０時前にマッサージ師のＯさんが訪ねてきた。Ｏさんが帰っていってから宅急便で千疋屋のアイスクリームやシャーペットなどが届けられた。昼を済ませてから車椅子に乗った友人を連れて近所のコンビニエンスストアＬやスーパーＳ・Ｇで買い物をしてくる。

　今夜から風雨が酷くなるという天気予報を聞いたので、友人宅の周囲の物品の片付けをしてから帰途につく。帰りのバスの中で聞いたＴＶ番組では安保関連法案が与党の強行採決によって衆議院の委員会で可決されたことを取り上げて報じていた。安保関連法案に反対する人達が集会を開いて戦争反対の声を挙げているというようなことも伝えられていた。

　また安保関連法案が委員会で可決されたことについての民主党の枝野幹事長の話も放送されていたが、枝野氏の話には心に迫ってくるものがなかった。

　家に戻ったときは体中が汗だらけになっていたので風呂に入って着ていたものを洗濯したり身体を洗ったりしていたら、団地のＯ・Ａさんから電話が掛かってきたといって、Ｔｏ子さんが風呂場に電話機を持ってきた。風呂から上がってから私に掛かってきたＯ・Ａさんからの電話で、Ｏ・Ａさんからパソコンのメールアドレスの変更についての話を聞かされた。
　　
　　　猛暑での　汗だくの身を　湯で流し　　徘（徊）人 okinatchi

７月１４日

　７月１４ 日
　晴れ。朝６時の屋外の気温は２６℃であった。昨夜からの気温が２５度以上の熱帯夜だったので熟睡できなかった。今朝も扇風機の風に当たりながら暑いな～、と呟きながらパソコンに向かっている。新聞を見たらＥＵ首脳たちの７２時間に及ぶ長時間の協議の末に、ギリシャに対する金融支援問題についての合意ができたことが書かれていた。

　これでギリシャはＥＵ内に留まることになったが、ギリシャ国民が投票でＮＯという結果を示したＥＵからの要求内容を呑むような条件を受け入れてＥＵに留まることになったので、ギリシャ国民の思いには複雑なものがあろう、と推察できる。

　午前８時前にド～ンという大砲の発射音のような音が聞こえたので何事か？　と驚いた。しかし何事が起きたのかは分からなかった。

　ＴＶニュースショウ番組で岩手県矢巾町の中学２年生村松亮君が　いじめ　を苦にして鉄道自殺した件について、専門家を交えての討論を報じていた。可愛い男の子だったのに　どうして自殺を防げなかったのだろう、とＴｏ子さんと話あった。担任の女教師がどうして学校の他の人達に伝えなかったのだろうか、と不思議に思っていたのだったが、専門家の一人が教師が自分の担任の生徒の問題を他の教師に相談を持ち掛けたりしたら、相談を持ち掛けた教師が無能だと判断される怖れがある、というのを聞いて、そんなことがあれば教師は自分だけで処理しようと思うのも無理ないな～、と思った。

　お昼前に友人宅に訪ねてきているという訪問看護師のＯさんから友人が服用している医薬品が見当たらない、という電話が掛かってきたので吃驚した。
　
　午前中から気温が上がって暑くて大変だった。午後３時過ぎにＳｉ駅近くの床屋に散髪に出掛けた。床屋の職人との会話で、?今の日本人が朝鮮のことを何も知らないということに気付いて愕然とした。私は朝鮮半島の国が支那と露国とに盗られかけていたので日本が併合し、それからの３０年間に近代化させたこと、?今の韓国大統領の父親が日本の軍関係の学校を出て満州国軍の士官であったこと、私が尋常小学校で使っていた地理の教科書の地図帳には樺太、千島列島、北海道地方、東北地方、、関東地方、中部地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方、沖縄地方、台湾地方、朝鮮地方、南洋諸島の地図が記載されていたこと、大東亜戦争中の徴用令のこと、大東亜戦争の戦後の時期に朝鮮人や中国人が暴れまわって、大迷惑してこと、などを話した。

　　日本の　歴史教育　まるで駄目 　　徘（徊）人 okinatchi

７月１３日

　７月１３日
　晴れ、曇り。朝６時の屋外の気温は２３℃であった。午前８時前に友人宅につく。今日は好天だったので、直ぐに洗濯作業を始めた。洗濯ものを干し終わってから近所のＭｏ医院に友人が服用している医薬品の処方箋を貰いに行く。Ｍｏ医師と面接して友人が通院しているＳ大学病院の主治医が変わったことなどを医師に報告した。Ｍｏ医師が発行してくれた処方箋を持って調剤薬局Ａに行き医薬品を受け取り友人宅に帰る。

　友人宅の近くで友人宅からの戻りと思われるマッサージ師のＯさんと出会った。午前１０時半頃から昼食の準備を開始した。昼食を終えてからゴミ捨て場から網を外して持ち帰ってきた。午後３時ころに帰途につく。

　天気予報の通りに気温が高くなったらしいがバスの空調が効いていたのでバスの中は涼しくて快適だった。バスの乗り継ぎがうまくゆかなかったので途中から歩いて家に帰ってきたら汗びっしょりになっていた。ＴＶニュースで東京が猛暑日の気温になったことを報じていた。

　　 今年初　猛暑日の　暑さかな 　　徘（徊）人 okinatchi

７月１２日

　７月１２ 日
　晴れ。朝６時の屋外の気温は２３℃であった。早朝の時事放談は御厨貴氏の司会の下で増田氏と浜矩子氏とが安保関連法案、新国立競技場建設の巨額な建設費、若手自民党議員のマスコミ批判の勉強会、株式市場での株価の乱高下、川内原発再稼働、などの問題について論じていたのを聞きながら、大変な問題が山積している我が国について深く考えるところがあった。

　また、石原慎太郎氏が出演していた午前中のニュースショウ番組は聞きごたえがあった。ＮＨＫの日曜討論会では維新の党と民主党との共同提案の安保関連法案の話、政府提案の安保関連法案についての討論が行なわれていた。集団的自衛権と憲法との関係、などについて、出演者間で激烈な討論が行なわれていたが、聞いていて色々と役に立った。

　お昼前に近所のスーパーＫａに買い物に行った。

　午後１時から団地のシニア会の輪投げ、囲碁、オセロの同好会の集まりがあるので出掛けていった。今日は輪投げの成績が不良だったのでがっかりした。

　　久しぶり　好天の日の　輪投げ遊び 　　徘（徊）人 okinatchi

７月１１日

　７月１１ 日
　晴れ、曇り。朝６時の屋外の気温は２２℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを始めた。ヨーグルトの出来具合が最近思わしくないようだったので、先日購入した新しい種菌を使ってヨーグルトを作ろうと思い、午前５時半頃に近所のコンビニエンスストアＦａへヨ－グルトの材料に使う牛乳を買いに行った。

　買って来た牛乳に最近買ったヨーグルトの種菌を混ぜてカスピ海ユーグルト作りを始めてから朝食を摂った。種菌を使用してヨーグルトを作るときには１２時間～２４時間もの長時間にわたり原料の温度を２７℃付近に保持することが必要なので、新しい種菌を使ってのヨーグルト作りには土曜、日曜でないと駄目なのである。

　新聞を読んだら先ごろ問題になった世界遺産登録時に、韓国が日本の世界遺産候補について言い募った厭らしい言いがかりの詳細が載っていたので読んだところ、読んでいて段々と不愉快になってきて、韓国という国は本当に厭らしい国だ！　と改めて思った。また、ギリシャは国民投票でＥＵから突きつけられていた条件にＮＯという結論をだしたのに、ＥＵに対してＥＵから突きつけられていた条件を受け入れてＥＵに留まるつもりみたいなことになったらしいことが新聞に書いてあったのを見て、バッカじゃなかろか！　と呟いた。

　とにかく世界には変な国が沢山あるんだな～、と改めて思った。

　　厭らしい　多くの国が　うじゃうじゃと　　徘（徊）人 okinatchi

７月１０日

　７月１０ 日
　晴れ。朝６時の屋外の気温は２０℃であった。今日は久しぶりの好天であり、気分も軽くバス停まで歩いた。午前８時前に友人宅につく。昨日までの雨模様のために生渇き状態の洗濯物を天日に当てたりする作業を行なう。

　午前９時半過ぎにマッサージ師のＯさんが訪ねてきた。Ｏさんが帰っていってから介護用ベッドの業者が新しい部品を運んできた。業者が仕事を終えて帰っていってから昼食を摂った。

　昼食後の後片づけが終わってから車椅子に乗った友人と一緒に近くのスーパーＩへ買い物に行った。買い物を終えて友人宅に戻り、雑用を片づけてから帰途についた。

　帰りのバスは冷房が効いていて気持ち良かった。そのためか乗り継ぎのバス停で運転士に起こされる、という醜態を２度も曝してしまった。

　家に戻ってからも眠気が酷く、眠ったり目覚めたりの繰り返しの状態が続いている。夜のＴＶニュースで台風９号の爪痕を報じていたが、沖縄の小学校の運動場の大木が台風によって倒された状態の映像を見せられて思わず息を呑んだ。

　　 台風の　爪痕のさま　息を呑み 　　徘（徊）人 okinatchi

７月９日

　７月９ 日
　曇り、雨。朝６時の屋外の気温は２1℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを始めた。新聞をみたら中国で株式が暴落したり日経平均も今年最大の下げだったとか、米国でも株価が下がった、などのことを報じていた。

　今日は午前１０時半からNiクリニックのＨａ医師と会う約束をしていたので、午前１０時ころにＮｉクリニックに出かけて行った。Ｈａ医師と別れてから調剤薬局で医薬品を受け取って団地に戻ってきた。

　団地の入口でＯ・Ａさんとインターホンで話あったことでＯ・Ａさんの家に立ち寄ることになった。Ｏ・Ａさんの家に行ったら、Ｏ・Ａさんがパソコンのメールアドレスの変更の作業をしていた。Ｏ・Ａさんから作業の続きを頼まれた私は作業を続けたがお昼近くになったので家に戻ってきた。

　昼食を終えて暫くしてＯ・Ａさんからの電話で呼び出された私はＯ・Ａさんの家に行った。それから午後４時過ぎまで掛けて一応の作業を終えて家に戻ってきた。

　大型で強い台風９号が沖縄に近づいて来ているとのニュースが報じられたのを聞き、この台風による被害の少ないことを願った。

　　　台風の　接近を知り　無事祈る 　　徘（徊）人 okinatchi

７月８日

　７月8 日
　曇り、雨。朝６時の屋外の気温は２2℃であった。午前８時前に友人宅につく。友人が、今日の午後からの数日間は雨が続くというような天気予報だったから雨が降ってくる前に洗濯作業を終えるように今から直ぐに洗濯作業を始めて欲しい、と言うので直ぐに洗濯作業を開始した。

　午前９時半過ぎにマッサージ師のＯさんが訪ねてきた。午前１０時前にＪｉ・ＡさんのことでＩさんが訪ねてきてＯさんが帰っていった。Ｉさんの話で飯能付近の山奥にある病院に入院しているＪｉ・Ａさんの様子が良く分かった。友人は、明日、Ｊｉ・Ａさんに会いに行くというＩさんにＪｉ・Ａさんに届けて貰う荷物を託した。

　Ｉさんが帰っていってから、友人に頼まれて私はＪｉ駅近くの商店街に買い物に出かけた。買い物を終えて友人宅に戻ったら午後１時を過ぎていた。買ってきた即席ラーメンで昼食を済ませ、午後４時過ぎに帰途につく。帰りのバスの中で聞いた携帯ラジオのニュースでギリシャの関係で日経平均が大きく下がったことを知ったが、借りたものを返さないで凄んでいるようにも思えるギリシャも困ったもんだ、という思いがしてならない。

　　　したたかな　ギリシャのために　株下がり 　　徘（徊）人 okinatchi

７月７日

　７月７ 日
　雨、曇り。朝６時の屋外の気温は２１℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを始めた。午前中は寝ころんでＴＶ画面を眺めて過ごした。早めの昼食を済ませてからＴａ駅前のバス停まで歩いて行き、上野公園行きのバスに乗って御徒町のＴａ屋に行った。Ｔａ屋での買い物を終えてからバスに乗って家に戻ってきた。

　新聞報道やＴＶ報道ではギリシャのＥＵからの離脱があるか　どうか、とかギリシャ問題で株価が変動していることなどが取り上げられていたが、ギリシャ問題には中国も絡んでいて、一体、どうなるのだろう？　と心配である。

　ＴＶ番組で北方領土の択捉島に対するロシヤによる大工事、島根県の竹島に対する韓国の不法占拠と実効支配の状態などのことを報じているのを知ると本当にむかつくが、ロシヤにしろ韓国にしろ、日本の主張を認めることなどはしないだろうから本当に困ったものだ。

　　 島奪う　露国韓国　憎い奴 　　徘（徊）人 okinatchi

７月６日

　７月６ 日
　雨。朝６時の屋外の気温は２1℃であった。今日は友人がＳ大学病院のＴａ医師と午前１１時から会うことになっているので数日前から雨が降らないように、と念じていたのに朝からの雨にがっかりしていた。

　午前８時前に友人宅につく。今朝の午前８時からＦＩＦＡワールドカップ女子決勝戦が　なでしこジャパンと米国の女子サッカーチームとによって行なわれるとのことだったので、ＴＶ受像機の電源をオンにして画面が出た途端にギョッとした。試合がはじまって間もない時刻だったのに４対０で　なでしこ　が負けていたからである。

　これじゃ駄目だ！　とＴＶ観戦を止めてしまった。結局、なでしこ　は５対２で米国チームに負けて準優勝になった。午前１０時ころに外を見たら雨が降っていたので、タクシー会社に電話してタクシーを呼んでＳ大学病院に向かった。午前１１時過ぎにＴａ医師の診察室に入って視覚に関連する話や脳挫傷などに関する話等を聞いてから、Ｔａ医師が別の病院に変わるので、次回からはＩ医師の診察を受けることに決まり、Ｔａ医師と別れた。

　病院の高層階にある帝国ホテル経営の食堂で昼食を摂ってからタクシーに乗って友人宅に戻ってきた。雑用をこなしてから帰途につく。団地の建物の入口のドアの自動ドアへの改装工事が行なわれているのを横目で見ながらエレベータにのって家に戻ってきた。

　少し眠かったので横になったら眠ってしまった。目覚めて夕飯を食べてからパソコンに向かった。インターネットのニュースを見たら、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録決定についての韓国各紙が「日本政府、『朝鮮人強制労働』を初認定」（東亜日報）などのように意義を強調したり、「韓国が土壇場で逆転判定勝ち」（中央日報）、「韓国の全方位外交戦実る」（韓国日報）と外交成果を自賛する論調での記事を報じていることが分かった。

　上記の報道は韓国が大東亜戦争中に朝鮮半島の人達が徴用されたことを種に裁判でも起こして日本から金を搾り取るためのネタにしようとしているのかも知れない、と思うと、外務省の人達も大変だな～、と気の毒になった。

　　徴用を　ネタに喜ぶ　某国紙 　　徘（徊）人 okinatchi

７月５日

　７月５ 日
　雨、曇り、雨、曇り。朝６時の屋外の気温は２０℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを始めた。朝の時事放談は御厨貴氏の司会の下に、野中氏と古賀氏とが出演して安保関連法案、東海道新幹線の車両内での焼身自殺などの問題について論じていたのを聞いていて、野中氏は本当に安倍総理が嫌いなんだな～、ということが良く分かった。

　新聞の第一面のトップ記事ではドイツのボンで開催中のユネスコの世界遺産委員会が、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録審査を、韓国側の意見陳述の発言内容を巡るゴタゴタで、一日延期されたことを報じていた。またしても韓国が！　と、とても不愉快になった。韓国は大東亜戦争中に朝鮮半島出身者が徴用されて働かされた場所があるから、と反対しているようだが、大東亜戦争中の日本人の大人達は徴用令によって強制的に召集されて工場、土木現場などで工員、土方などとして働かされていたし、また中学生以上の学生、生徒も学徒動員令で学徒動員されて工場、土木現場などで工員、土方などとして働かされていたのである。

　私も大東亜戦争中に旧制中学校の３年生と４年生との２年間は学徒動員令で、山奥のダムの建設作業、海軍航空基地の建設作業、松根油の原料となる松の根を山奥の崖で掘り出す作業、飛行機制作工場での軍用機の制作作業などに従事したという経験をしている。

　大東亜戦争中における徴用令、学徒動員令によ徴用、動員されての労働は国家権力による強制労働であると思われるが、徴用、動員による労働に対しては法令によって賃金が支払われていたのであり、大東亜戦争戦争中に朝鮮半島出身の日本人を徴用して労働させたことに韓国が目くじらたてて騒ぎ立てているのはオカシイと思えてならない。

　旧制中学校の３～４年生（１４歳～１５歳）の学徒動員令での私の労働に対して、国からは１か月に５０円の賃金が支払われており、その賃金は私が通っていた旧制中学校では各生徒毎の郵便通帳に貯金しておいてくれていて、そのお金は中学校を卒業するときに１５００円の貯金額が記録されていた郵便貯金通帳を卒業証書とともに受け取ったことを記憶している。

　韓国は高給取りの売春婦であった従軍慰安婦の件で、イチャモンつけて日本から金を搾り取ろうとしている他に、大東亜戦争中に徴用された時の労働についてもイチャモンつけて日本から金を搾り取ろうとするための足がかりとして大東亜戦争中の朝鮮半島出身者の日本人についての徴用令による労働を問題にしているのかも？　などと邪推してイヤ～な気分になってしまうのである。

　　徴用で　 イチャモンつける　変な国 　　徘（徊）人 okinatchi
　
　夕方、池上彰による　アンナの日記の話のＴＶ番組を視聴したが、この番組で、ユダヤ教を信じている人、ユダヤ人の母親から生まれた人がユダヤ人であるというユダヤ人の定義を知ったり、アンネが若し日本で生れていたら私と同級生になっていた年頃の人だったことを知った。

　アンネがナチスによるユダヤ人狩りから逃れるために隠れ家に隠れていた２年間の期間と対応している期間に旧制中学校生徒として日本国内で暮らしていた私は学徒動員により土木作業員、工員などで過ごしていたのだった。

　アンネは隠れ家での２年間の生活の後に、ドイツの秘密警察によって発見され強制収容所に送られ、重労働を強いられた後に病死したのだそうだが、ナチス　ドイツによるユダヤ人への迫害の凄まじさには改めて唖然とさせられたのだった。

７月４日

　７月４日
　曇り。朝６時の屋外の気温は２３℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを開始し、午前５時に初期工程を終了して朝食を摂る。

　午前中は寝ころんでＴＶ画面を眺めながら、時折、カスピ海ヨーグルトの温度の調節を行なっていた。午前１０時過ぎにＴｏ子さんが顔の片側の一部を腫らして買い物から戻ってきて、買い物を終えて帰ってきたときに建物の入口の自動ドアのところで躓いて顔面の一部を床に打ち付けた、と話してくれた。

　脳挫傷でも起こしていたら大変なので躓いて倒れたときの具体的な有様を詳細に話して貰ったところ、どうも重大な故障を起こしては　いなさそうだったので一先ず安心した。

　午前１１時半に始まったＴＶ番組で、２０２０年に開催される東京オリンピックの担当大臣の遠藤大臣に対して、番組の司会者が２０２０年の東京オリンピックで使用されるべき新設の国立競技場の建設費が極めて高額である点について質問したのに対する遠藤大臣の回答の内容は喜ばしいものでは無かった。

　午後は夕方までＴＶ画面を眺めながら過ごした。

　　建設費　問題になる　 競技場 　　徘（徊）人 okinatchi

７月３日

　７月３ 日
　雨、曇り、雨、曇り、雨。朝６時の屋外の気温は２３℃であった。強めの雨の中をバス停まで急いだ。午前８時前に友人宅につく。

　午前９時半頃にマッサージ師のＯさんが訪ねてきた。Ｏさんが帰っていってからＡクリニックに目薬を貰いに行き、それからスーパーＩに買い物に行った。買い物を終えて友人宅に戻ってから昼食の準備をした。

　友人がＴＶの料理番組で見たご飯の炊き方を試してみよう、というので、氷を混入させた水を使ってご飯を炊いた。昼食に炊きたてのご飯を食べたらとても美味なご飯に炊きあがっていたので吃驚した。

　午後３時前に帰途につく。帰りのバスの中では携帯ラジオで国会中継の安保関連法案についての野党議員と安部総理とのやりとりを聞いていたが、総理大臣でなくて良かった、と思ったほどの　やりとりの内容だった。

　今日は比較的に気温が低かったのに、家に辿り着いたときには汗だくになっていたのは相当に湿度が高かったのだろう。

　　高湿度　汗だくになり　家に着き 　　徘（徊）人 okinatchi

７月２日

　７月２ 日
　曇り。朝６時の屋外の気温は２２℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを開始した。午前８時から日本の　なでしこ　とイングランドのサッカーチームとのＦＩＦＡワールドカップ女子準決勝試合のＴＶ中継が始まるというので、午前８時前にＴｏ子さんが近所のコンビニエンスストアＭａに買い物に出かけた。

　午前８時から開始された試合はハラハラドキドキの連続であったが、最後はアディショナル　タイム中の相手チーム選手のオウンゴールによる２対１で　なでしこ　が決勝にでることが決まった。相手チーム選手のミスによる１点差の勝利なので何となくスッキリしない気分だったが　なでしこジャパンの勝利をＴｏ子さんと喜びあった。

　午後は寝転びながらＴＶ番組を見ながら過ごした。 ニュースごとに今朝の　なでしこ　がイングランドチームを破ってＦＩＦＡワールドカップ女子決勝戦に進むことができたことを報じていたが、イングランドのサッカーチームでオウンゴールをした選手が泣き崩れている姿を見せられると何だか可哀想になった。

　箱根山の小噴火で温泉の供給が止まった旅館が現れた、という話では可哀想にと思う一方、西の島の噴火について、島の大きさが東京ドーム５８個分も広がった、というニュースを聞くと、島がどんどん大きくなればいいのにな～、と思ったりした。

　　　火の山は　幸と不幸を　撒き散らし 　　徘（徊）人 okinatchi




　７月１ 日
　雨、曇り。朝６時の屋外の気温は２２℃であった。しょぼ降る雨の中をバス停まで急いだ。今朝のバスは空いていた。午前８時前に友人宅につく。昨日、Ｉさんから友人に掛かってきた電話でＪ・ＡさんとＩさんとの関係の詳細が分かったということで、Ｊ・Ａさんの今後の身の振り方についての話があった。

　午前９時半ころにマッサージ師のＯさんが訪ねてきた。Ｏさんが帰って行ってから昼食の準備作業に入った。昼食が済んで暫くして業者が新しい車椅子を届けに訪ねてきた。新しい車椅子はこれまでの１０年間使用していた車椅子よりも僅かばかり小型であったが、軽量で取扱いも楽な構造のものであった。

　午後３時前に帰途につく。帰りのバスは空いていた。バスの中で聞いた携帯ラジオではギリシャ問題が話されていた。途中、買い物をして家に戻ってきた。夕食を済ませてからパソコンに向かっが、睡魔が襲ってきたので横になって１時間程眠った。目覚めたらＴＶ受像機のデスプレイに日本とコスタリカとの男子のサッカー試合のＴＶ放送が映出されていた。熱戦の後に午後９時前に日本チームが２対０でコスタリカを下したので喜んだ。

　　　激戦の　末での勝利　喜んで 　　徘（徊）人 okinatchi