過去へのタイムスリップ

2007-04-17 | 徒然 気づき ひとりごと
過去へのタイムスリップ。ができるとしたら、自分は戻れるとしたらいつに戻りたいのだろう?と、ふと考えた。

2005年10月に劇場公開されて先日テレビで放映された「この胸いっぱいの愛を」、本日始まった月9「プロポーズ大作戦」をみて。って、どちらもテレビなんですけど・・・。

いずれも、何らか悔いのある時点にタイムスリップして、そのときとれなかった行動をして、未来(=現在)が変わるというもの。

何かをやらないで後悔するくらいだったら、自分で選択してやってみてダメだったらそれはそのほうがいいじゃない、って、これまでずっと思ってきた。

実際に、じゃあ、自分だったらどこかの時点に戻ってやり直したいことがあるかな?って考えたときに、もちろん、あのときああだったら、とか、ああしてたら、とか、思うことはたくさんあるけれど、なんでこうなっちゃったのかな・・・って思うこともあるけれど、どれかひとつ選びなさい、と言われても、選べない自分がいる。

決して、いまが完璧に満足できる状態ではない。ということは、世の中にムダなことなんてない、と思っているからか、人間万事塞翁が馬だと思っているからか、もしくは、こうだったらいいのにという理想形を見失っているからか・・・。

過去、ではなくて、いま、を変えたいのかもしれない、と思った。