Balletもビジネスプロデュース力の差?!

2005-09-18 | 美しいもの 緑 Ballet
NBS(日本舞台芸術振興会)の年間会員になっていたこともあって、今年は8つも観にいくことができました。今年度の年間会員は満席で申し込めず、ギエムの最後のボレロという目玉も追加公演含めて抽選モレ。一般認知が広がってきたことはうれしいけれど、チケットが採りにくくなってきたのは悩ましいところ。次は来年3月までオアズケです。

こどもの頃は日本のバレエ団といえば、森下洋子の松山バレエ団が動員数もトップだったのに、最近では東京バレエ団ががんばっています。あと、熊川さんのとこのバレエカンパニーかな。

松山は後継者を育てきれず(いるにいはいるんだけど)、一方東京バレエ団は外国人有名ダンサー招聘や海外遠征を積極的に推進してきた結果、公演数や動員数でも開きが出てきている模様。ビジネスとしてのプロデュース力で差が出ているように見えて、とても興味深いところ。東京バレエ団の創立者である佐々木忠次氏の書籍を先日公演時に購入したので、ちょっと読んでみようかと思っています。


部屋の片づけをしていたらチケットが出てきたので整理までにUPしておきます。

2.13. 「ラ・シルフィード」東京バレエ団
     斎藤友佳理/マニュー・ガニオ
4.29. 「シルヴィ・ギエムの愛の物語」
    Aプロ:「マルグリットとアルマン」「真夏の夜の夢」
5.6. 同Bプロ:「三人姉妹」「田園の出来事」
6.21. 「ラ・バヤデール」ベルリン国立バレエ団
     ディアナ・ヴィシニョーワ/マラーホフ
6.25. 「ニーベルングの指輪」ベルリン国立バレエ団
7.10. 「シンデレラ」英国ロイヤル・バレエ団
     リーダーシーン・ベンジャミン/サモドゥーロフ
7.17. 「マノン」英国ロイヤル・バレエ団
     ギエム/マッシモ・ムッル
7.26. 「ドン・キホーテ」アメリカン・バレエ・シアター
     パロマ・ヘレーラ/フリオ・ボッカ

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