こうすけのPetit Jardin

平凡な社会人が幸せを追い求めて日々あがく

【映画】悪の教典~賑やかだった週末~

2012年11月13日 00時56分14秒 | 作品感想
皆さんこんばんは









先週末もね色々と充実してました。










土曜は中学の同級生の西藤の家で開催された












ホームパーティー行ってきました。









なぜかね








アメリカとか外国人もたくさんいまして








国際色豊かな飲み会でしたよ。









もっとも私が終始お話していた方々はね









アジアの片隅の








五反田の方でしたが。










とにかくね








西藤くん、








とても楽しかったよ。







また誘ってくださいな。









日曜日は









悪の教典観に行ってきました。










正直ね、










期待していただけあって残念でした。









尺が短すぎて説明不足。とにかくグロいだけの作品でした。








これから観に行く人はあまり期待しない方がいいかもしれません。







ちなみに今日は母親が私の誕生日プレゼントとしてね







夕飯おごっていただきました。








横浜の鉄板焼きレストラン「知喜多」に行ってきましたよ。
http://www.mizunobubrooks.com/shop03.html






ご馳走様でした。

【CDアルバム】魔法のメロディー~さよならポニーテール~

2011年10月23日 22時43分28秒 | 作品感想
また失ってしまいました



自分の力不足…



でも



大学1年の頃から比べたら



今の自分はマシになったと思います



失敗するたびに自分磨いて頑張ってきたもんな



今回も



成長できるだろうか




話は変わりますが


先日、タワレコに行った時にね


なんとなく購入した


『さよならポニーテール』の「魔法のメロディー」というアルバム


良いです


特にtr.6の「それを愛と・・・」という曲がお勧めです


皆さんも機会があれば聞いてみてください。



「それを愛と・・・」
作詞 ふっくん
作曲 ふっくん
唄 さよならポニーテール

もう さよならだね
あなたの事大好きだったよ 季節幾度巡っても
ねぇ 会える気がしたよ

不思議 昨日まで
いつも傍で笑っていたのに
今日から誰より遠い人に
なるなんて変だよ

「あなたに会えてよかったよ」
たとえこんな日が来ても
言いきれるほど強くはなれない
でも

人はまた歩きだすのでしょう
今は想い出悲しいけど
いつかは笑って
さよなら言いたい

手を繋いだ帰り道とか
戻らないありふれた日々に
名前をつけるの
忘れないように
あぁ 愛と


ねぇ後悔とかしたくないけど
いっぱいあるんだ
写真をもっと撮ればよかった
そんなことだけど

あなたが生きた証を
手繰りたい夜がある
来る明日より眩しい過去もある
そう

人は時にふりかえるでしょう
ココロに宿したあの人に
語りかける夜に
ふたりは出会える

突然涙は溢れ出す
携帯のメモリーを消して
そんな風にして
気付いていきます
もう居ないと

人はまた歩き出すのでしょう
今は想い出悲しいけど
いつかは笑って
さよなら言いたい

手を繋いだ帰り道とか
戻らないありふれた日々に
名前をつけるの
忘れないように
あぁ 愛と  ねぇ 愛と・・・

【映画】十三人の刺客(2010)

2010年10月04日 17時36分16秒 | 作品感想
解説: 時代劇映画の名作との呼び声も高い1963年公開の工藤栄一監督の『十三人の刺客』を、約半世紀の時を経て現代風に再構築した時代劇エンターテインメント巨編。日本を代表するヒットメーカーの三池崇史監督がメガホンを取り、江戸幕府史上最悪の暴君を暗殺するため、13人の刺客たちが命を懸けた一世一代の戦いを挑む。主演の役所広司を筆頭に、稲垣吾郎、松方弘樹、市村正親、松本幸四郎ら豪華キャストの共演も見逃せない。(引用元:シネマトゥデイ)

あらすじ: 幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。(引用元:シネマトゥデイ)


俳優陣の演技が絶賛に値するものだった

役所広司や、松方弘樹の熟練された演技で絵が引き締まっていたのもあったが

稲垣吾郎の悪役ぶり…

特に無表情で子供に矢を放ったり、刀を2度3度振り下ろすシーンでは

なんとも言えないインパクトを残している

内容に関しては

序盤の仲間集めから、終盤の殺陣のシーンまで中だるみが全くなくよくまとまっていた

切腹のシーン、殺陣のシーンなど

とても生々しく描写されており目をふさぎたくなるような場面もあったが

たまに空気を和ませるシーンもあったり

最後には島田新六郎(山田孝之)が 芸妓お艶(吹石一恵)のもとに帰るハッピーエンドな描写もあり

見た後の重い感じが少しでも無くなるよう工夫されていたのもよかった

また殺陣シーンではカメラワークが揺れており緊迫感がより一層出るような演出もなされており

かなり細かいところまで練られた映画だったと感じた

最近の映画では若者向けの演出や配役がなされていて薄っぺらいものが

世に多く出回っている中、久々にこんな重厚感のある衝撃的な映画に出会いました

皆さんにも是非見てもらいたい作品です



・スタッフ
監督: 三池崇史
製作総指揮: ジェレミー・トーマス、中沢敏明、平城隆司
原作: 池上金男(池宮彰一郎)
脚本: 天願大介
音楽: 遠藤浩二
撮影: 北信康
製作国: 2010年日本映画
上映時間: 141分
映倫区分: PG12
配給: 東宝

・キャスト
刺客
島田新左衛門(御目付七百五十石):役所広司
島田新六郎(新左衛門の甥):山田孝之
倉永左平太(御徒目付組頭):松方弘樹
三橋軍次郎(御小人目付組頭):沢村一樹
樋口源内(御小人目付):石垣佑磨
堀井弥八(御小人目付):近藤公園
日置八十吉(御徒目付):高岡蒼甫
大竹茂助(御徒目付):六角精児
石塚利平(足軽):波岡一喜
平山九十郎(浪人・剣豪):伊原剛志
佐原平蔵(浪人・槍の名手):古田新太
小倉庄次郎(平山九十郎の門弟):窪田正孝
木賀小弥太(山の民):伊勢谷友介
明石藩
松平左兵衛督斉韶:稲垣吾郎
鬼頭半兵衛(明石藩御用人千石):市村正親
間宮図書(明石藩江戸家老):内野聖陽
浅川十太夫(明石藩近習頭):光石研
出口源四郎(明石藩近習):阿部進之介
幕府
土井大炊頭利位(江戸幕府・老中):平幹二朗
尾張藩
牧野靭負(尾張家木曽上松陣屋詰):松本幸四郎
牧野妥女(靭負の息子):斎藤工
牧野千世(妥女の嫁):谷村美月
その他
芸妓お艶・山の女ウパシ(2役):吹石一恵
三州屋徳兵衛(落合宿庄屋):岸部一徳
両腕両足の無い女:茂手木桜子

【映画】バイオハザードIV アフターライフ

2010年09月30日 03時08分25秒 | 作品感想
解説: ミラ・ジョヴォヴィッチが最強ヒロインを演じて大ヒットしたサバイバル・アクション・シリーズで、初の3D仕様となる第4弾。ウイルス感染により荒廃した世界を舞台に、生き残った人間を救うために立ち上がったヒロインのし烈な死闘を描く。シリーズ1作目でメガホンを取ったポール・W・S・アンダーソンが再び監督として返り咲き、テレビドラマ「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーと「HEROES/ヒーローズ」のアリ・ラーターが共演。3作目のラストシーンに登場した東京から物語が始まることにも注目だ。(引用元:シネマトゥデイ)

あらすじ: ウイルス感染のまん延で世界は荒廃し、人間は滅びつつあった。そんな中、生き残りの人間を探して世界中を旅するアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残る人間たちを見つける。彼らを刑務所から脱出させるため、アリスはアンデッドとの闘いに挑む。(引用元:シネマトゥデイ)




率直に言うと3D自体の良さは感じられなかった

アクションシーンの山場も少なく物足りない感じ。

「1」のようなサスペンスホラーの要素などもあまり感じられなかったのも残念。

しかし「バイオ」自体アクションシーンは他の作品に比べて群を抜いてるので十分楽しめると思います。

そして今作のもう一つの見所として

冒頭シーンの舞台が渋谷であるということ。

中島美嘉さんがバイオの世界観にあっていて良かったです。

あとゾンビの動きが全体的に速くなっていたような・・・

次回作がどうなるのか楽しみな終わり方だったので今から期待してます。


・スタッフ
原題: Resident Evil: Afterlife
監督・脚本: ポール・W・S・アンダーソン
製作: ジェレミー・ボルト、ポール・W・S・アンダーソン、ロバート・クルツァー、ドン・カーモディ、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
製作総指揮: マーティン・モスコウィック、ビクター・ハディダ
撮影: グレン・マクファーソン
美術: アーブ・グレイウォル
音楽: トムアンドアンディ
製作国: 2010年イギリス、ドイツ、アメリカ映画
上映時間: 97分
上映方式: 2D/3D
配給: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


・キャスト
アリス・アバーナシー
{演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、吹替:本田貴子 }
今作の主人公。元アンブレラ社特殊工作員。アンブレラ社の実験で体にT-ウイルスを注入され、細胞レベルで取り込んだことで、超人的な身体能力と超能力を得た。今作の序盤、アンブレラ社が密かに発明したT-ウイルス中和剤をウェスカーによって投与され、「超人的な身体能力」や「超能力」を失ってしまう(しかし劇中において「超人的な身体能力」が前作より劣った戦闘をみせるアリスの姿などは描かれていない)。
本人曰く「趣味」として集めているコインは、ショットガンの弾代わりとして使用している。
プロジェクト・アリス(=アリス計画)のクローン達:
アリスが施設に捕らえられていた頃に摂取したデータから作り出された大量のクローン。 無数に生息するアンデッド対策として実行されたが、オリジナルのアリスと共に東京のアンブレラ社地下要塞を襲撃する。 しかしウェスカーによる施設除去用の特殊爆弾で要塞ごと吹き飛ばされ、全滅した。

クレア・レッドフィールド
{演:アリ・ラーター、吹替:岡寛恵 }
前作で人類の生き残りチーム「クレア車団」を率いていた女性。仲間達と共にアラスカの安息の地「アルカディア」に向かったはずだったが、胸に謎のデバイスを付けられ、アラスカに着いたアリスを襲撃する。物語終盤まで記憶喪失であったが、処刑マジニの斧をアクロバティックでかわすなど身体能力は以前よりも遥かに向上している。
クリス・レッドフィールド
{演:ウェントワース・ミラー、吹替:東地宏樹 }
クレアの実兄。本人いわく、緊急出動したアメリカ軍特殊部隊の兵士だったが殺人者と勘違いされ、ルーサー達にロサンゼルスの刑務所に長い間監禁されていた。アンデッドに囲まれた刑務所の建物について知っており、武器庫の場所などを知る重要人物。
アルバート・ウェスカー
{演:ショーン・ロバーツ、吹替:立木文彦 }
アンブレラ上級幹部で、各支部長達からなる委員会の議長。東京の地下要塞を拠点にT-ウイルスの研究とアリス計画の指揮をしていた。アリスと同様にT-ウイルスを細胞レベルで取り込み、銃弾を簡単に回避するほどの驚異的な身体能力を得ている。自身のいた基地をあっさり見限り特殊爆弾で吹き飛ばすなど、きわめて冷酷非情な男。
Kマート
{演:スペンサー・ロック }
前作にも登場した「クレア車団」の一員の女性。前作の生存者の仲間と共にウェスカーの実験体にされてしまう。
ルーサー・ウエスト
{演:ボリス・コジョー、吹替:楠大典 }
ロサンゼルスの刑務所にいた生存者の一人。バイオハザードが起こる前はプロバスケットのスターであり、アリスも顔に見覚えがあった。
クリスタル
{演:ケイシー・バーンフィールド、吹替:小林沙苗 }
ロサンゼルスの刑務所にいた生存者の一人。女優ばりの美女。元水泳選手。生存者達の中ではコックを担当している。
ベネット
{演:キム・コーツ、吹替:梅津秀行 }
ロサンゼルスの刑務所にいた生存者の一人。元は映画プロデューサー。自己中心的な男であり、自分だけでも生き延びてアルカディアへ行こうとする。刑務所にいた生存者のクリスチャンを射殺した。

東京の第一感染者
{演:中島美嘉 }
東京で最初にT-ウイルスに感染し、アンデッドとなった女性。オープニングで雨の中で立ち尽くす姿が描かれる(外見は通常の人間である)。
ジル・バレンタイン
{演:シエンナ・ギロリー、吹替:湯屋敦子 }
第2作『バイオハザードII アポカリプス』でアリスと共に行動し、ラクーンシティから生還した女性。
直接ストーリーに絡んでる人物として登場していないが、次回作を示唆させる役割の形で登場する。

【映画】借りぐらしのアリエッティー

2010年09月15日 14時07分21秒 | 作品感想
解説:メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。企画は『崖の上のポニョ』の宮崎駿が担当し、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』といったジブリ作品にかかわってきた米林宏昌が監督を務める。舞台を1950年代のイギリスから現代の日本に移した設定と、人間の少年との出会いによって翻弄(ほんろう)される小人の少女アリエッティの運命の行方に注目だ。(引用元:シネマトゥデイ)

話の波があまりなく淡々と進む感じの内容でした

小人目線の景色と人間目線の景色の両方が描かれていた点は面白かった

小人という斬新な内容だっただけにもう少しストーリの山場が欲しかったというのが率直な感想です

ただジブリ作品というだけあって背景の葉っぱ一枚一枚から風、水の流れまで

とても綺麗に描かれていたのには感動しました

またアリエッティーは声優初挑戦の志田未来が声を当てていますが

違和感が全くなく、良いキャスティングだったと思います

派手なアクション映画に疲れてしまった人にお勧めです。

癒しになる映画でした。

・スタッフ
監督: 米林宏昌
企画・脚本: 宮崎駿
プロデューサー: 鈴木敏夫
原作: メアリー・ノートン
脚本: 丹羽圭子
美術: 武重洋二、吉田昇
主題歌: セシル・コルベル
アニメーション制作: スタジオジブリ
製作国: 2010年日本映画
上映時間: 94分
配給: 東宝

・キャスト
小人たち
アリエッティ
声:志田未来
本作の主人公。貞子達が暮らす屋敷の床下で様々な生活品を借りながら、両親と密かに暮らしている小人の少女。14歳。明朗快活で好奇心旺盛だが、無鉄砲。

ホミリー
声:大竹しのぶ
アリエッティの母親。52歳。借り物を工夫して、家庭を切り盛りしている。少し心配性で、娘の事を気にかけており、神経質な一面も。住み良い屋敷の床下での生活を気に入っている。

ポッド
声:三浦友和
アリエッティの父親。61歳。毎日、危険な「借り」に出かけている。アリエッティに初めての「借り」を教える。

スピラー
声:藤原竜也
小人の少年。12歳。常に弓を持ち歩き、1人で野性的な生活を送る。脚を怪我したポッドを助ける。

人間
翔(しょう)
声:神木隆之介
自身の心臓病(作中では、拡張)の療養のため、手術前の1週間だけ屋敷に引越してきた人間の少年。12歳。端整な顔立ちをしている。アリエッティを偶然見つける。両親は離婚して父親とは別居している。また、外交官の母親・奈津美も仕事柄海外赴任することが多く、家族との交流は薄い。

牧貞子(まき さだこ)
声:竹下景子
アリエッティの家族が暮らす屋敷の主人。68歳。翔の祖母の妹で、いわゆる大叔母にあたる。穏やかな性格だが、翔の母親が翔にあまり構わないことはよく思っていない。

ハル
声:樹木希林
貞子の家政婦。長年住み込みで働いている。65歳。小人を捕まえようと執拗に試みる。「ロマンアルバム 借りぐらしのアリエッティ」によると、彼女が小人を捕まえることに執着する理由は、金や名声のためではなく「かつて小人を見たが、それを誰にも信じてもらえなかった悔しさを晴らすため」であるらしい。
(ウィキペディア引用)

【映画】悪人

2010年09月14日 00時11分55秒 | 作品感想
解説:朝日新聞夕刊に連載され、毎日出版文化賞と大佛次郎賞を受賞した吉田修一の話題作を映画化した犯罪ドラマ。九州のとある峠で起きた殺人事件をきっかけに、偶然に出会う男女が繰り広げる逃避行と愛を息苦しくなるほどリアルに描く。監督は、『フラガール』の李相日。罪を犯してしまう肉体労働者と彼と行動をともにする女性を、『ブタがいた教室』や大河ドラマ「天地人」の妻夫木聡と『女の子ものがたり』の深津絵里が演じる。原作で巧みにあぶり出される登場人物の心理がどう描かれるのか、実力派俳優たちの共演に期待が高まる。(引用元 映画.com)

愛する者のためなら ぶざま でもいい

そんな強いメッセージが込められたインパクトのある作品でした。

良かったのはそのメッセージのみに集中したストーリー展開をした事。

最近の映画はテーマを色々盛り込み過ぎてブレている作品ばかり世に溢れていますが

久しぶりにこんな”力強い作品”に出会いました。

祐一、光代、房枝、佳男が

それぞれ立場は違えど愛する者のためにぶざまにそして一生懸命になっている姿に心打たれた視聴者が多いのではないでしょうか。

祐一が、ラストで光代に対して取った行動に祐一の不器用さ、そして何より優しさを感じました。

そして

音声にはのっていませんでしたが最後房枝も記者たちに頭を下げて「育てた私のせいです」と言ったのだと思います、孫の祐一を守るために。

上の二つはセリフとしては出ていませんでしたが

そしうしたことで逆に心に強く、鮮明に響いてきました

監督の構成、俳優陣の表現力に脱帽です。素晴らしいの一言に尽きます。

・スタッフ
監督: 李相日
原作: 吉田修一
脚本: 吉田修一、李相日
撮影: 笠松則道
美術: 種田陽平
音楽: 久石譲
製作国: 2010年日本映画
上映時間: 139分
配給: 東宝

・キャスト
清水祐一 - 妻夫木聡
土木作業員。光代と逃亡。
馬込光代 - 深津絵里
紳士服店の販売員、祐一と逃亡。
増尾圭吾 - 岡田将生
大学生。裕福で自由気まま。
石橋佳乃 - 満島ひかり
保険外交員。死体で発見される。
佐野刑事 - 塩見三省
福岡県警の刑事。
久保刑事 - 池内万作
福岡県警の刑事。
矢島憲夫 - 光石研
祐一の大祖父。祐一が勤める解体業を経営。
清水依子 - 余貴美子
勝治・房枝の次女で祐一の母。祐一を棄て洋菓子店経営。
清水勝治 - 井川比佐志
祐一の祖父。寝たきり。
堤下 - 松尾スズキ
悪徳商法の販売員。房枝を騙す。
馬込珠代 - 山田キヌヲ
商工会議所事務員。光代の双子の妹。
谷元沙里 - 韓英恵
保険外交員。佳乃の同僚。
安達眞子 - 中村絢香
保険外交員。佳乃の同僚。
石橋里子 - 宮崎美子
佳乃の母。
鶴田公紀 - 永山絢斗
増尾の同級生の大学生。
清水房枝 - 樹木希林
祐一の祖母。
石橋佳男 - 柄本明
佳乃の父。理容店経営。

【CDアルバム】HOLIDAYS IN THE SUN~YUI~

2010年09月04日 23時00分59秒 | 作品感想
YUIの2年3ヵ月ぶりとなるアルバム『HOLIDAYS IN THE SUN』・・・

お金が無かったのでなかなか買えずにいました



ついに我慢できなくなったので一昨日買っちゃいました。

中でも6曲目のベネッセコーポレーションCMソングに起用の「GLORIA」がお勧めです。

私、

このアーティストが大好き っていうのがなくてですね

幅広く気に入ったCDを集めているんですが

今回のこのアルバムは発売が決まった時から目を付けてました

GLORIAのような力強い曲、4曲目のShake My Heartのようなゆったりとしたそう快感のある曲

1曲目のTo Motherのようなバラード

まで幅広く収録されておりかなり内容の濃い作品となっています

久しぶりに当たりでした。お勧めです!皆さん是非買って聴いてみてください。

【映画】インセプション

2010年08月05日 23時03分20秒 | 作品感想
解説: 『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。(引用元:シネマトゥデイ)

あらすじ: コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。
(引用元:シネマトゥデイ)


最後に飛び抜けた感動があるわけではないが、シーンごとに次はどうなるんだろうというドキドキ感、

そうした過程を楽しむ作品だと思う

最後のシーンでコマが倒れるかどうかで話が全く変わってくるが

それをあえて視聴者に観せずに判断をこちら側に委ねることでまた味わい深い作品となっている

そしてなにより日本映画の資金力ではあのCGの迫力は出せないだろう

ストーリーのまとまり、そしてアクションシーンの素晴らしさ

総合的に考えて良質な作品だったと思う。

邦画のラブストーリーや感動映画に飽きた人にはお勧めの作品です。

・スタッフ
監督・脚本: クリストファー・ノーラン
製作: エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
製作総指揮: クリス・ブリガム
撮影: ウォーリー・フィスター
美術: ガイ・ヘンドリックス・ディアス
編集: リー・スミス
音楽: ハンス・ジマー
製作国: 2010年アメリカ映画
上映時間: 148分
配給: ワーナー・ブラザース映画

・キャスト
ドム・コブ:レオナルド・ディカプリオ
サイトー(斉藤):渡辺謙
アーサー:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
モル・コブ:マリオン・コティヤール
アリアドネ:エレン・ペイジ
イームス:トム・ハーディ
ユスフ:ディリープ・ラオ
ロバート・フィッシャー:キリアン・マーフィー
ピーター・ブラウニング:トム・ベレンジャー
モーリス・フィッシャー:ピート・ポスルスウェイト
ナッシュ:ルーカス・ハース
マイルス教授:マイケル・ケイン
ブロンドの女:タルラ・ライリー

【映画】シュアリー・サムデイ

2010年07月30日 02時48分34秒 | 作品感想
解説: 実力派俳優の小栗旬が、初めてメガホンを取った青春暴走ムービー。ごく普通の高校生5人がある事件をきっかけに泥沼にハマり、そこから協力して人生の一発逆転を狙う様子をスピード感あふれる映像で見せる。脚本を手掛けたのは、小栗の代表作でもある『クローズZERO』シリーズの武藤将吾。出演者も小出恵介、勝地涼、綾野剛、鈴木亮平、ムロツヨシら豪華メンバーが顔をそろえる。彼らが思うままに大暴れするパワーに圧倒される。(引用元:シネマトゥデイ)

あらすじ: タクミ(小出恵介)、キョウヘイ(勝地涼)、シュウト(綾野剛)、カズオ(鈴木亮平)、ユウキ(ムロツヨシ)らは平凡な高校生活を送っていた。そんな退屈な日々を打開すべく、文化祭に向けてバンドを結成しオリジナル曲を作る。しかし文化祭が中止になってしまい、そこで5人は学校で狂言爆発を実行するが、実際に校舎を吹き飛ばしてしまう。(引用元:シネマトゥデイ)



序盤から下ネタ全開で完全な男同士のノリである。正直女性向けでへないと思う。

テンポが速く、むしろ詰め込みすぎな感があるかな と思ったり

暴力団が街中で平気で暴れているシーンなどはリアリティに欠けるかな と思ったり

また突っ込みどころも多々ありましたが

一応映画として完成していたし、監督初作品にしてはまずまずだったと思います。

そして音楽面では菅野よう子さんを起用したこともあってかなり完成度も高かった。

BGMを流すタイミングなども個人的に素晴らしかったと感じています。

劇中歌『Because』(手嶌葵)が最後に作品をキュっと引き締める役割をしていましたね。


キャストに興味があったり、今後の小栗監督の成長をゆっくり見守っていける方は是非観てみてください


・スタッフ
監督・原案: 小栗旬
プロデューサー: 山本又一朗
脚本: 武藤将吾
美術: 橋本創
編集: 掛須秀一
音楽: 菅野よう子
製作国: 2010年日本映画
上映時間: 122分
配給: 松竹


・キャスト
喜志巧 - 小出恵介
真鍋京平 - 勝地涼
後藤和生 - 鈴木亮平
北村雄喜 - ムロツヨシ
岩崎秀人 - 綾野剛
北村雄一郎 - モト冬樹
北村美和子 - 原日出子
飯島 - 遠藤憲一
五味 - 山口祥行
須賀 - 高橋光臣
坂口 - 須賀貴匡
体育教師 - 高橋努
教頭 - 笹野高史
後藤翔子 - 井上真央
若杉 - 阿部力
弁当屋の店長 - 大竹しのぶ
看守 - 津田寛治
警官A - 妻夫木聡
警官B - 小栗旬
上戸彩 - 上戸彩
葉月美沙 - 小西真奈美
宮城祐 - 横田栄司
喜志建夫 - 竹中直人
やっさん - 岡村隆史
亀頭 - 吉田鋼太郎

【映画】トイ・ストーリー3

2010年07月22日 21時55分28秒 | 作品感想
解説: カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出す。前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。(引用元:シネマトゥデイ)

あらすじ: アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。(引用元:シネマトゥデイ)



トイストーリーではおもちゃは感情を持っていて人間と何ら変わりがない

しかし人間にとってはただの部屋であるものも

おもちゃにとっては巨大な空間。

そうした人間のようで

行動がどこか制限されていてぎこちない部分が観ていてとても面白い

今回は「3」ということでおそらくトイストーリーの最後の作品

ラストは涙というよりも

心がポっと温まるようなストーリーになっている。

子供から大人まで幅広い世代で観れる作品。

ちなみにトトロも出演している。


参考までに

・スタッフ
監督: リー・アンクリッチ
製作総指揮: ジョン・ラセター
製作: ダーラ・K・アンダーソン
原案: ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ
脚本: マイケル・アーント
音楽: ランディ・ニューマン
製作国: 2010年アメリカ映画
上映時間: 103分
上映方式: 2D/3D
配給: ディズニー

・キャスト
ウッディ: トム・ハンクス(唐沢寿明[2] 予告編時: 辻谷耕史)
バズ・ライトイヤー: ティム・アレン(所ジョージ[3] 予告編時: 稲葉実)、スぺイン語仕様:ハビエル・フェルナンデス・ペナ
アンディ・デイビス: ジョン・モリス[4](小野賢章)
アンディのママ: ローリー・メトカーフ(小宮和枝)
モリー・デイビス: ベアトリス・ミラー(きゃさりん)
ジェシー: ジョアン・キューザック(日下由美)
ミスター・ポテトヘッド: ドン・リックルズ(辻萬長[5])
レックス: ウォーレス・ショーン(三ツ矢雄二)
ハム: ジョン・ラッツェンバーガー(大塚周夫)
スリンキー・ドッグ: ブレイク・クラーク(永井一郎)
ミセス・ポテトヘッド: エステル・ハリス(松金よね子)
グリーン・アーミーメン: R・リー・アーメイ(軍曹: 谷口節、部下: 綿鍋想)
リトル・グリーン・メン: ジェフ・ピジョン(落合弘治)
バービー: ジョディ・ベンソン(高橋理恵子)
ケン: マイケル・キートン[6](東地宏樹)
Mr.プリックルパンツ: ティモシー・ダルトン[7]
ロッツォ: ネッド・ビーティ(勝部演之)
ストレッチ: ウーピー・ゴールドバーグ[8](片岡富枝)
チャンク: ジャック・エンジェル
スパークス: ジャン・ラブソン
トゥイッチ: ジョン・サイガン
バターカップ: ジェフ・ガーリン
トリクシー: クリスティン・スカール
ブックワーム: リチャード・カインド
チャックルズ: バド・ラッキー
ドーリー: ボニー・ハント
お豆3兄妹: 声なし(大谷咲葵、松本航輝、古口貴子)
チャッター・テレフォン: テディ・ニュートン
ゴミ回収人(シド・フィリップス): エリック・フォン・デットン
ゴミ処理トラックのカエル: ジャック・ウィリス
ボニー: エミリー・ハン(諸星すみれ)


【映画】名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)

2010年06月02日 01時30分02秒 | 作品感想
名探偵コナン 天空の難破船の感想です。

並外れた鋭さで難事件の数々を解決する名探偵・江戸川コナンが活躍するミステリーアニメの劇場版シリーズ第14作。

コナンのライバルでもある大怪盗キッドとコナンの全面対決が展開する。

大ヒットした前作『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』に続き、山本泰一郎が監督を務める。


アニメ映画をわざわざ映画館で観る必要ないのではという方がいるかもしれませんが

コナンは違う。

特に今回は推理よりも映画の特性を活かしたスケールの大きいシーンが多々あったのが良かった。

とはいうものの、やはり本家の推理やストーリの部分でも

真犯人が意外な人物で、終盤にかけて展開が二転三転するので見応えあり!

やはり話が予測しづらい作品は観ていて楽しいもの、皆さんも是非観てください。


あ、そういえばちょっと前に毛利小五郎の声優さんが神谷明さんから小山力也さんに変わりましたが

わたくしアニメの方は観ていないので初めて新しい毛利小五郎の声聞きました。

ちょっとだけ違和感が。。そのうち慣れますかね。


・スタッフ
監督: 山本泰一郎
原作: 青山剛昌
脚本: 古内一成
キャラクターデザイン・総作画監督: 須藤昌朋
美術: 渋谷幸弘
撮影: 野村隆
編集: 岡田輝満
音楽: 大野克夫
製作国: 2010年日本映画
配給: 東宝

・キャスト
江戸川コナン - 高山みなみ
毛利蘭 - 山崎和佳奈
毛利小五郎 - 小山力也
工藤新一 - 山口勝平
服部平次 - 堀川りょう
遠山和葉 - 宮村優子
鈴木園子 - 松井菜桜子
阿笠博士 - 緒方賢一
灰原哀 - 林原めぐみ
吉田歩美 - 岩居由希子
円谷光彦 - 大谷育江
小嶋元太 - 高木渉
小田切敏郎 - 中田浩二
目暮十三 - 茶風林
白鳥任三郎 - 井上和彦
佐藤美和子 - 湯屋敦子
高木渉 - 高木渉
千葉刑事 - 千葉一伸
服部平蔵 - 小山武宏
遠山銀司郎 - 小川真司
中森銀三 - 石塚運昇
鈴木次郎吉 - 永井一郎
怪盗キッド - 山口勝平

【映画】タイタンの戦い(2010)

2010年05月26日 23時46分37秒 | 作品感想
今回は『タイタンの戦い』を紹介します。

「アバター」のサム・ワーシントンが主演する、ギリシャ神話に登場する神々の壮絶な戦いを描いた3Dアクション。

特撮の神様といわれたレイ・ハリーハウゼンの1981年公開作品のリメークである。

監督は「トランスポーター」シリーズを手がけるルイ・レテリエ。

私はオリジナル版を観ていないので前作との比較はできないが

今作の魅力は何といってもアクションシーン。

巨大サソリ → メデューサ → クラーケンと戦いが進んでいきますがどれも見ごたえあり。

ただ最後に登場したハデスは無理矢理感があって残念だった。

また主人公は人間と神のハーフであるが、彼は人間として戦いに挑んでいる。

人が愛するのは神じゃない、人間だ というセリフにもあるように

結局祈るのではなく自ら行動して道を切り開いていく事で未来を掴むことができる

人は神になることはできない

そんなメッセージがこめられていたと思う。

またギリシャ神話の魅力である愛・欲望・嫉妬・憎悪といった感情にも注目したいところ。


・スタッフ
監督: ルイ・レテリエ
製作: ベイジル・イバニク、ケビン・デ・ラ・ノイ
製作総指揮: リチャード・D・ザナック、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、ウィリアム・フェイ
原案: フィル・ヘイ、マット・マンフレディ
脚本: トラビス・ビーチャム、フィル・ヘイ、マット・マンフレディ
撮影: ピーター・メンジース・Jr.
美術: マーティン・レイング
編集: マーティン・ウォルシュ、ビンセント・タバイロン
製作国: 2010年アメリカ映画
上映時間: 106分
上映方式: 2D/3D
配給: ワーナー・ブラザース映画

・キャスト
ペルセウス:サム・ワーシントン (藤真秀)
ゼウス:リーアム・ニーソン (津嘉山正種)
イオ/語り手:ジェマ・アータートン (甲斐田裕子)
ハデス:レイフ・ファインズ (土師孝也)
ドラコ隊長:マッツ・ミケルセン (大塚芳忠)
王女アンドロメダ:アレクサ・ダヴァロス (林真里花)
ポセイドン:ダニー・ヒューストン
アレース:タマー・ハッサン
メデューサ:ナタリア・ヴォディアノヴァ
アテナ:イザベラ・マイコ
ケフェウス王:ヴィンセント・リーガン (佐々木勝彦)
王妃カシオペア:ポリー・ウォーカー (増子倭文江)
アクシリオス王/カリボス:ジェイソン・フレミング (小山力也)
老父スピローズ:ピート・ポスルスウェイト (有本欽隆)
預言者プロコピオン:ルーク・トレッダウェイ (高木渉)
グライアイの魔女 :  (京田尚子・巴菁子・秋元千賀子)
アプロディーテー:アギネス・ディーン
ヘルメース:アレクサンダー・シディグ
ヘスティアー:ジェーン・マーチ
エウセビオス:ニコラス・ホルト
イクサス:ハンス・マシソン
ペシェット:カヤ・スコデラリオ 
吹替翻訳:平田勝茂、演出:小山悟

【映画】ダーリンは外国人

2010年05月22日 23時58分17秒 | 作品感想
人気コミック・エッセー「ダーリンは外国人」を映画化した、語学好きな外国人と日本人のカップルが織り成すラブコメディー作品。

異文化に育った恋人同士ならではの日常やギャップをユーモラスに描く。主人公の女性とその恋人を演じるのは、

「花より男子」シリーズの井上真央と、俳優として活躍しているジョナサン・シェア。

メガホンを取るのは、CMディレクターの宇恵和昭。面白おかしくも時々感心させられる、

ダーリンが繰り出す思いも寄らない言動の数々に注目。

序盤はストーリーが淡々と進むので退屈してしまうかもしれないが

後半にかけて一気に話が展開し色々と考えさせられる作品。

単に恋愛モノ、結婚観といった話もそうだが

何より

相手との違いを理解すること

他人と向き合っていくことの大切さというメッセージがこめられていた。

個人的にはお父さん役の國村隼の演技に涙。


・スタッフ
監督: 宇恵和昭
エグゼクティブプロデューサー: 濱名一哉
プロデューサー: 久保田修、辻本珠子
原作: 小栗左多里
脚本: 大島里美
撮影: 加藤等
美術: 岩崎有緒、花谷秀文
編集: 小暮好成
製作国: 2010年日本映画
上映時間: 100分
配給: 東宝

・キャスト
さおり:井上真央
トニー:ジョナサン・シェア
三佳:国仲涼子
正利:國村隼
遼子:戸田菜穂
一江:大竹しのぶ
編集者:入江雅人
伸介:川岡大次郎
謙二:坂東工
ポール:パトリック・ハーラン(パックンマックン)
フランコ:ダンテ・カーヴァー
クリス:ジェームス・JJ・デ・バラード
ルーシー:ガウ

【映画】劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

2010年05月22日 23時37分16秒 | 作品感想
深夜ドラマとして放送され人気を博した「TRICK」シリーズ10周年記念となる劇場版第3弾。

主演は仲間由紀恵と阿部寛、監督にドラマ版や劇場版前2作を手がけた堤幸彦。

ドラマの延長上な感じなので正直映画館で観る必要はないが

おなじみの小ネタが随所に散りばめられていて楽しめる作品だったと思う。

「誰にでも隠している事ってあると思うんです」

そんな人間ならだれもが抱えているものに焦点を当てて

他人に打ち明けることへの葛藤、不安を描いた人間味あふれる作品になっている。

・スタッフ
監督: 堤幸彦
製作: 上松道夫、島谷能成 
エグゼクティブ・プロデューサー: 平城隆司、市川南
プロデューサー: 船津浩一、蒔田光治、樋口優香
脚本: 蒔田光治
撮影: 斑目重友
美術: 稲垣尚夫
編集: 大野昌寛
音楽: 辻陽
製作国: 2010年日本映画
配給: 東宝


・キャスト
山田奈緒子 - 仲間由紀恵
上田次郎 - 阿部寛
矢部謙三 - 生瀬勝久
山田里見 - 野際陽子
秋葉原人 - 池田鉄洋
池田ハル - 大島蓉子
ジャーミー - アベディン・モハメッド
鈴木玲一郎 - 松平健
中森翔平 - 佐藤健
高階美代子 - 夏帆
杉尾園子 - 片瀬那奈
相沢天海 - 戸田恵子
伏見達郎 - 藤木直人(友情出演)
松宮佐和子 - 三浦理恵子
興行主 - 河本準一
村人A - 島崎俊郎

【映画】ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

2010年05月22日 23時09分50秒 | 作品感想
変身ヒーローにあこがれるさえない小学校教師が、エイリアンを倒して本物のヒーローになる姿を描いた『ゼブラーマン』の続編。

西暦2025年、架空の都市ゼブラシティを舞台に、15年間の記憶を失った主人公が、世界征服の野望を抱く悪党に立ち向かう。

主演の哀川翔を筆頭に監督の三池崇史、脚本の宮藤官九郎が再集結。

仲里依紗演じるなまめかしいゼブラクイーンなど4人のゼブラーマンが入り乱れる、スケールアップした物語に注目。

最初に目がいくのはやはり仲里依紗の衣装・歌・ダンスでしょうね。

ストーリも思わずオイオイとツッコミ所が多く

なかなか無いジャンルの映画で

映画見飽きちゃったというひとにはお勧め。

「白黒つけるぜ」というのが印象的なセリフだが

今作では善と悪が白と黒に例えられて話が展開されている。

善があって初めて悪がある、その逆もまた然り。

善と悪の両方を理解して初めて本当に強い人間になれる

そんなメッセージのこもった作品だったと思う。


・スタッフ
監督: 三池崇史
企画プロデュース: 平野隆
プロデューサー: 岡田真、岡田有正、服部紹男
脚本: 宮藤官九郎
撮影: 田中一成
美術: 坂本朗
編集: 山下健治
音楽: 池頼広
製作国: 2010年日本映画
上映時間: 106分
配給: 東映

・キャスト
ゼブラーマン / 市川新市:哀川翔
ゼブラクイーン / 相原ユイ:仲里依紗
新実:阿部力
浅野晋平:井上正大
TV版ゼブラーマン / 市場純市:田中直樹(ココリコ)
相原公蔵:ガダルカナル・タカ
すみれ:永野芽郁
エイリアンの声:水樹奈々
ゼブラミニスカポリス / 如月優実:稲生美紀
ゼブラミニスカポリス / 結城理沙子:大橋沙代子
ゼブラミニスカポリス / 真木悠:清水ゆう子
美咲美香:スザンヌ
衣装デザイナー:波岡一喜
相原に襲いかかる男:木下ほうか
イノシシ男:中野英雄
外科医:六平直政
国会議員:前田健
TVレポーター:生瀬勝久
ユイを撮る写真家:レスリー・キー
岸田美穂:マメ山田