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[カナダ旅の初日:07/26] 日本から空路でカナダへ移動
自宅 08:19発 ⇒ 春日井 08:45着
春日井 09:25発 ⇒ 名古屋 10:00着
名古屋 10:20発 (のぞみ120号7号車 4-E) ⇒ 品川 11:56着 (4名同行)
品 川 12:20発 (成田エクスプレス25号) ⇒ 成田第1 13:27着
成田空港 (参加者:24名)
成田集合:14:20
集合場所:成田 第一旅客ターミナル4階
南ウイング Kカウンタ- 18~20番(阪急交通受付)
成田空港出発:16:20
AC-0002便 成田発トロント行
飛行時間:約11時間 55分
日本とトロントの時差:-11 時間
大圏コースを飛行:約6,390マイル
機内での食事 1回のランチ と 2回の軽食
トロント空港到着:15:15
専用バスでホテルへ移動
18:30頃ホテル到着 (バス走行距離:約150km)
ホテルで夕食 (サーモン料理)
スカイラインインで宿泊
[今日の感想]
旅の支度と心の準備の為にカナダの天気情報を下記サイトから取得
http://www.arukikata.co.jp/weather/CA/
出発当日、自宅から春日井駅までタクシー利用を予定し朝電話すると
「遅れが予想される」との返事
時間に余裕があったので名鉄バス利用に変更して春日井駅に急ぐ
上の土岐で事故があり列車が遅れてホームは列車を待つ人ひとで混雑
40分遅れて初めての車両が満員で到着
スーツケースと共にどうにか閉まるドアの内側に乗り込み勝川に向かう
途中の千種駅まで異常な混雑に押されながらもどうにか名古屋駅に到着し
旅行社(トラピクス)から送られた10:20発の [のぞみ120号] に乗り込み品川駅に向かう
品川で成田EXP25号に乗りつぎ成田空港に向かう
今日は好天で乗り換えのある旅には最高
成田で添乗員(西村香里さん)にチェック
彼女からのアドバイスでANAのマイレッジカード入会手続 (521-965-0753)
搭乗手続きを済ませて搭乗口に向かう
搭乗機は 成田発の カナダ航空のAC-002便(Tokyo → Toronto-T1 B-777) で、
16:40に日本(成田)を発ち初めて訪問するカナダ(トロント)に向かう
トロントは網走とほぼ同じ北緯44度くらいなのに暑さを感じるくらいの気温
日本からの全行程は約6,500マイルで白夜に近い明るい中を飛行する大圏コースを飛行
今回参加した 「カナダハイライト8日間の旅」 には全国から24名が成田に集まって参加し、
そのうち5人(女性2人,男性3人)が独り参加で他は夫婦または家族のグループ
トラピクス社では同じコースの企画が5月から9月にかけて33回計画されており、
今回参加の企画は(おひとり様参加大歓迎出発日)の但し書きがついていたのを
見落とさずに予定表と見比べて早速申込みました
カナダ航空の機内ではアテンダントを通じて日本語が使える環境で、
食事は軽食2回を含めて都合3回出され楽しい旅でした
日本とトロントの時差はー11時間でトロント到着は同じ日(7/26)の15:15でした
空港からナイヤガラのホテル(スカイラインイン)まで専用バスで走り 18:45 にホテルに到着
ホテルでカナディアンビール小瓶が消費税(15%)込みで 6.75(約600円)カナダドル でした
ちょっと高値です
ホテルでの初日の夜は寝つきが悪く浅い睡眠でした
[旅の2日目:07/27] ナイヤガラの滝を見学
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/66/614e8835dd22536adaec4f8d14b9900e.jpg)
[ナイヤガラの滝全景 左がアメリカ滝、右がカナダ滝]
06:30 ホテル(スカイラインイン)で朝食
09:00 徒歩でホテルを出発し、ナイヤガラの滝の見学に (約2時間)
世界3大瀑布(イグアス、ヴィクトリア)の一つ [ナイヤガラの滝]を見学に
遊覧船 「霧の乙女号」 に乗船して水上から水しぶきを浴びながら見学
専用バスで → [テーブルロック] 見学
(インクライン運休のため 専用バスで丘の上に上る)
→ [OKギフトショップ] (巨泉氏がオーナー)
13:00 昼食 (滝の見えるレストラン)
食事を終わってからホテルへ歩いて帰る ⇒午後はホテルで自由行動
◎オプションツアー①に参加 (参加者:9名) (18:30 ~ 22:00頃)
『ロブスターテール&ステーキの夕食と
ナイヤガラの滝イルミネーションツアー』(\12,000)
宿泊ホテル スカイラインイン
[今日の感想]
ナイヤガラの滝は北海道北部の名寄と近い北緯約43度に位置するのですが
大陸気候で好天のなか爽やかな観光でした
ナイヤガラの滝がアメリカ滝とカナダ滝の2つがあることは知っていたが両者がこんなにも隣接してあり、
然も一ヶ所から同時にそれも宿泊するホテルから歩いて見学に来られるほどの処に在るものとは
想像していなかったのです
米大陸の巨大な規模からして2つは離れて存在し一方の滝から他の滝を観に行くには長い旅をして
可能なものだろうと勝手に想像していたのですが自分の無知で勝手な推測であったのです
ブルーのビニール雨ガッパを着けての観光船 「霧の乙女号」 から滝壺に近づいての見学は天空から
轟音とともに落ちてくる強烈な水しぶきは濡れることを厭わず勇壮な雰囲気の中の見学は印象深いものでした
幸いにも好天の中での水しぶきなので最高の歓声でした
夜18:30から参加したオプションツア:「ロブスターテール&ステーキの夕食とナイヤガラの
滝イルミネーションツアー」 では国境係官にパスポートを提示して加米国境をまたぐ橋(レインボーブリッジ)を
国境まで歩いて渡り、5色のイルミネーションに投光された約500m上流にある夜の滝を橋の上から見学してきました
帰りにはまたパスポートを見せて国境を越えてカナダに入国するのです
[旅の3日目:07/28] トロント(ナイヤガラ) から カルガリー(バンフ) へ空路移動
05:00 専用バスで ホテル(スカイラインイン) を出発 トロント市街へ向かう
途中トロント市街のレストランで朝食
カナダ土産物店(特産品の革製品を売る店)で買い物をしてから
ナイヤガラ空港へ向かう
10:00 ナイヤガラ空港出発 (国内線 AC-0119)
12:12 カルガリー・バンフ空港 到着 飛行時間 約4時間15
トロントとカルガリーの時差:-2時間
日本 と カルガリーの時差:-13時間
宿泊ホテル バンフ・インで昼食 (パスタ)
午 後 専用バスで 世界遺産 「カナディアンロッキー」 の見学
現地ガイド:関口紗由利さん
約2時間の観光
○ナチュナル・ブリッジ
○エメラルドレイク
△スパイラルトンネル
△フィールド駅
△キッキング・ホース・バス
夕刻 専用バスでホテルバンフ・インへ案内
専用バスの本日の走行距離:約485km
19:00頃 ホテル到着後夕食 (アルバータビーフ)
[今日の感想]
バンフ、カルガリー、バンクーバーは北緯約49度から52度に位置し ロシア領になった
サハリン中部とほぼ同じ緯度ですが一切寒さを感じない旅でした
バンフ国立公園(世界遺産)にあるカナディアンロッキーの規模の雄大さと、過去から現在までの
奥深い自然の営みを目前に観ることができカナダ国土の広大さに驚嘆しました
国民の全てに自然保護の信念が浸透しており順守すべき規則とその罰則に恭順な国民性に賛同しました
心配された路面凍結にも一切遭遇せず暑いくらいの気候の中で氷河を目前にできたことは素晴らしい体験でした
ガイドの関口紗由利さんは大学を卒業してから渡加し、観光案内の資格を取得して
今の仕事に従事しているそうですが、広い分野に亘り詳しく理解して説明してくれ、大変有意義な[観光旅行]でした
観光バスを運転したドライバーは秋葉幸広さんと云い、日本から移住しての仕事だと云っていました
[旅の4日目:07/29] カナディアンロッキーの観光
05:00 起床 (バンフインホテル)
06:30 ホテルで朝食
09:00 昨夜は2つのホテルに別れて宿泊
[バンフ・スプリングホテル] と [バンフ・インホテル] で参加者を専用バスに載せる
2日目のカナディアンロッキー観光へ出発 (今日の行程 約390km・約8時間)
購入した観光ビデオから当日見学した場所は次の名所でした
バンフ・トレイン・ステーション
アニマルオーバーパス
キャッスルマウンティン
レイクルイーズ(英国女王の娘さんの名前から採用)
ミエッテ・フォーメーション
ハ-バート・レイク
クローフッド氷河 (カラスの手に似てるから)
ボウレイク (バンフで3番目に大きな湖)
ボウ峠 (2,069m)
ペイト湖 (湖の色が変化)
ミスタヤ谷
北サスカチュワン川
ウオターフォール・レイク (水鳥湖)
マーチソン山
ウイルソン山
ザ・クロッシング
墓場の平地
すすり泣きの壁
ビッグベント
シーラス山
ビッグヒル
コロンビア大氷原
ドーム氷河
アサバスカ山
アイスフィールド・センター
雪上車に乗ってアサバスカ氷原に立って氷河を見学
モーレン湖 (ブルーの美しい湖)
「ロッキーの宝石」と讃えられる
○レイクルイーズ
○ボウレイク
は雪上車に乗って観光 (約1時間)
△バーミリオンレイク
△キャッスルマウンティン
△クロウフット氷河
○ベントレイク →★(代替)サプライズコーナー
○モレーンレイク →★(代替)ボウ滝
昼食 (レストラン)
夕刻 「OKギフトショップ」で買い物 (30分)
ホテル近くのレストランで日本食の夕食
夕食後 レストランから宿泊ホテル(バンフインホテル)へ歩いて帰る (20:30頃)
[今日の感想]
強い陽射しの中でのロッキー山脈は氷河が溶け出して流れ出る砕石混じりの水流で削りとられて
出来た岩の穴など永年を経て造られた自然の作品は暫く見とれてその場を去るのが惜しまれる気持ちでした
車窓から望む山肌は何万年、何億年かかって隆起した地層であることを明快に示してくれ
地層の断面は素晴らしい雄大さで何時までも見とれる有様でした
昨日と今日のカナディアンロッキーの見学は現地在住の大西育美さんが常時同行しながらビデオ撮影をしてくれました
希望者には日本円 \12,000 で販売してくれたので記念に買って帰りました
[旅の5日目:07/30] カルガリー(バンフ) から空路で バンクーバー へ移動
06:30 ホテル (バンフイン) で朝食
08:30 ホテルを出発 カルガリー空港へ (バス走行:160km)
12:10 カルガリー空港出発 (国内線 AC-0213)
12:40 バンクーバー空港着 (飛行時間 約1時間30分)
カルガリとバンクーバーの時差:- 1時間
日本 と バンクーバーの時差:-14時間
午 後 バンクーバー市内の観光
昼食(サンドイッチ)
バンクーバー市内の観光 (専用バスで 約3時間)
* スタンレーパーク :トーテムポールが立ち並ぶ
* クイーンエリザベス公園
* ギャスタウン :バンクーバー発祥の地と云われる地区
* ロブソンストリート
* グランビルアイランド :おしゃれな店が立ち並ぶ(約30分)
市内の観光後 宿泊ホテル (バンクーバー・クオリティホテル・ダウンタウン) へ
18:30 夕食 (中華料理店)
[今日の感想]
バンクーバー市内の各地を専用バスで走り、車窓から見学したり、公園などでは下車して散策しながら見学
国土が広いので当然とも云えるが、整然ときれいに整備・手入がされており多くの人が有意義に活用していた
現地の人との会話も楽しめ有意義な時間でした
トイレを聞くのには ”washroom”を使うのが適切だと云うことを知り勉強になりました
カナダ人は話しかけるといやな振りをしないで楽しく会話してくれた老後を楽しそうに過ごしている人が多く、
周囲の環境や設備も整っており、老夫婦が片方の人を車椅子に乗せて押して
街中や公園を散歩している姿を日本より多く見られた
[旅の6日目:07/31] 2つのオプションツアーに参加 (バンクーバー)
(参加しない人は1日自由行動)
06:30 朝食 (ホテル)
◎オプションツアー (2回目 10名参加) (07:30 ~ 19:30頃)
『ビクトリア観光』+昼食 (\22,000)
◎オプションツアー (3回目 6名参加) (20:00 ~ 23:30頃)
『日本食の夕食とバンクーバー夜景観賞ツアー 』 (\12,000)
宿泊ホテル:(バンクーバー・クオリティホテル・ダウンタウン)
[今日の感想]
今日はツアーに計画されたスケジュールはなく別途計画されたオプショナルツアー2つに参加した
日中のビクトリア観光のツアーはバンクーバー島へ大型のフェリーで渡って
四国と同じくらいの広さと云う島内を車で巡り、色とりどりのきれいな花が咲き誇る [ブッチャーガーデン] を見学した
ブッチャーガーデンの園内では美味しいサンドウイッチのランチを食べ、カナダで初めて美味しさを味わった
ビクトリアの街と市場を散策してそこの雰囲気を味わってきました
市場で売ってたサクランボを買って同行者にも分けて食べましたがよく熟しており印象に残る美味しい味でした
フェリーは片道が約1.5時間かかり外洋ではないので波静かで穏やかな航海で、
天気もよくカナダバンクーバーの雰囲気を味わえました
船には往復とも多くの中国人団体の行儀の悪さが目につく乗船でした
ブッチャーガーデンの昼食で出されたパン類の食事は食べきれない量があり、
帰りには持ち帰らせてくれるシスエムで帰りのフェリー船内で美味しく喫食しました
ビクトリア島の観光は計画通りに進み、予定時刻の 19:30 丁度にホテルに帰着しましたが
20:00 から次のオプションツアーが計画されており、市内観光に案内してくれる車がホテル前に待機しており、
部屋に帰ってゆっくりする暇もなく急いで車に飛び乗って夜のバンクーバー街の見学に出発して行きました
当日はバンクーバーの海岸で花火大会も催されており、ドライバの好意と配慮で眼下に打ち上げ花火が
観られる小高い丘に車を停めてくれてを見学できました
夕食は日本料理の寿司屋で久しぶりの日本食をカナディアンビールを伴にお寿司を味わいました
[旅の7日目:08/01] カナダから日本へ空路帰国
06:30 ホテル(バンクーバー・クオリティホテル・ダウンタウン) で朝食
09:00 ホテル出発 バンクーバー空港へ (専用バス 走行距離:14km)
12:40 バンクーバー空港出発 AC-0003 12:05
日本帰国の途へ
( 飛行時間 約:9時間45分 バンクーバーと日本の時差:+14時間 )
機内食(ランチ と 軽食)
[今日の感想]
今日はカナダでの予定を全て終えて帰国の途に就く日です
7/26に成田を離陸してカナダのトロントに着陸した時には時差がマイナス11時間になっており
同じ日付の日が1日半続いたことになったのです
同行のみなさんは添乗員やスチュワーデスさんの指示で自分の時計の針を日本時間から
11時間遅らせてカナダ・トロント時間に設定し直しましたがへそ曲がりの私は調整しないまま帰国まで過ごしました
だから成田を発ってから今日が何日目なのかなど日にちの経過が判らなくなってしまいました
だから旅の記録に残した時刻は旅行社から貰った事前のスケジュールを元に記録したものです
バンクーバーを現地の昼過ぎに離陸したのですからETEが10時間弱なので
[旅の8日目:08/02] 日本へ帰着
14:25 成田空港到着 ⇒通関手続き
(バンクーバーと日本の時差:+14時間)
成田第1発 15:14 (成田エクスプレス38号 4号車 3-A )
品川着 16:20
品川発 16:37 (のぞみ49号)
名古屋着 18:11
名古屋発 18:30
春日井着 18:55
春日井からタクシを利用して8日ぶり20時過ぎに帰宅し
阪急交通主催の [カナダハイライト8日間] の旅を無事にかつ有意義に全てを終わりました
[今日の感想]
自分にとって初めてのカナダ旅行は珍しく感じることが多く有意義だった
気楽に話しかけられるように会話力を向上させたい
パスポートを使って行く次の国外旅行は何処で何時になるのか心待ちにして日々を元気を送りたい
【総合所見】
今回初めてカナダを訪問しました
それは僅か6日間の滞在で、ナイヤガラの滝、バンフからカナディアンロッキーの山々、
バンクーバーの街並みの3ヶ所を見て回る急いだ旅でしたが
いくつかの印象深いものが残りました
これらはカナダに対する私の初印象です
以下箇条書きに記しておきます
・ 国土について
カナダの面積は日本の27倍近い広大な広さだそうですが、人口は日本の3割くらいだそうです
羨ましい限りです
・ ナイヤガラの滝について
意外だったと云ううべきか、自分が無知だったことを恥じずに公表すべきことですが
これほど巨大さで世界一の滝がこれほどまでに街中に在り、繁華街に隣接して在るとは先ず自分の目を疑いました
百聞は一見に如かずとはこのことです
ナイヤガラの滝に付いての [Youtube画像] を参考に使わせて頂きます 観て下さい
「ナイヤガラの滝」
http://www.youtube.com/watch?v=Q1FUkFD0ZIg
・ 交通・道路について
高速道路が縦横に走っており、日本と比べて道路標識(路面塗装など)のムダが大いに省かれている感じでした
路面に書かれた白線も日本のより細い線で描かれており塗料の節約にもなるだろうと思われます
高速道の路面も日本のように鏡のように過分に整備された道路には出逢いませんでした
交通信号も少なく、譲り合い交通が徹底している感じでした
街中の横断信号は手押しが多く、信号自体も一昔前の日本のそれを思わせるレベルに近いと思いました
・ ガソリンについて
ガソリンの値段はガソリンスタンドで売られている値段表示をみると日本と同じリッター売りで、
150カナダドルくらいの日本と同じくらい高い値段で売られていました
走る車も燃費の少ない日本の小型車が多く走っていました
・ タクシについて
訪問した3つの街を走るタクシーはその多くがトヨタのプリウスで、経済性と信頼性を買われたのでしょう
・ 喫煙について
カナダでは全土で屋根のある場所では公、民を問わず禁止されており、喫煙場所に指定された場所もありませんでした
道路では自由に喫煙しており、歩きながら吸ってる人も多かったようです
吸い殻が各所に散乱しており、アルバイトかバランティアの若い人が箒と散り取りをもって
散乱する吸い殻を掃き集めて掃除している人をマーケット内など人通りの多い場所で見られました
落とさない対策は皆無に思いました
タバコの値段は日本円に換算して1,000円くらいの高値で日本の倍以上の値段で売られていました
日本は見習ってほしい一つでしょう
若い女性の喫煙者が多いのにも驚きました
・ クレジットカードについて
日本から持参したクレジットカード(VISA)がどこでも自由に利用でき支払いが可能でした
カナダから帰国する前に残ったカナダドルを遣ってしまいたい時に支払いをして
不足分をカードで支払うことを嫌がらずに受け入れてくれるし、
どんな商店でもカードでの支払いが可能だと云うことでカード利用が日本より普及しておりました
日本はもっと見習うべき点だと感じました
・ 消費税について
カナダでは連邦の課す消費税(8%)と各州がそれとは別に課す州の消費税(0%~8%)の合計が
課税されるので州によって 8% ~ 15% と課税される消費税に開きがあります
日本では来年2014年の4月から8%に、再来年の10月から10%への引き上げの計画がありますが
どうなるか未だ確定しておりません
・ 食卓のドレッシングについて
レストランで野菜サラダが食卓に出され、卓上を探してもそれにかけるドレッシングが見当たらないのです
卓上にはトマトケチャップが1本準備されていただけです
全員がそれをかけて食事を済ませました
米国ではどんなレストランに行ってもサラダにかける希望のドレッシングの種類を尋ねられ
私は慣れるまでいつも返答に戸惑った体験があります
日本は世界で最高の美味、贅沢な食事王国です
・ 山火事について
カナディアンロッキー見学でガイドの関口紗由利さんの話では一種の松の木のマツカサは異常に硬く
43℃以上にならないと種子の殻が破れず芽吹きをしないそうです
だからその松の種子が芽吹くためには自然に発生する山火事が必要なのだそうです
山火事が発生して焼けてしまうと一面の古い樹木は焼失し、新しい種子が芽吹き
自然はいっぴいの太陽光を受けて再生され若返るのだそうです
自然界に発生する山火事は古くなった森林を新しいものに
再生させる必要な営みなのだと教えてくれました 納得です
・ [トイレ] について
カナダの空港や色んな公的施設での男女のトイレの表示が判りにくいのです (カナダに限らず世界に共通する事です)
日本ではトイレの所在の表示は
「男性はブルーでズボンで右側に、女性は赤い女性のスカート姿の立ち姿で左側」
に印刷したマークが全国どこでも共通した標示になっています
このマークは1964年のオリンピックの時に制定され馴染みになったと聴きます
遠くからでも視認しやすく間違ったことは少ないです
素晴らしいマークです
ところがカナダでは両者が黒色で表示され、スカート姿とズボン姿の違いのみで男女が左右一定ではないのです
だから時に急いだ時などトイレを間違って飛び込む失敗をしでかすこともありますし遠方からの視認発見が容易ではありません
帰国して改めて日本の表示の統一性と明瞭な表示に感謝と賛辞を贈りたい気持ちです
また男性小便器はその多くが カナダでも 「TOTO」 の製品でした
・ タッツーについて
街中を歩いている10代、20代の若い女性にタッツーをした人が多いのに驚いで帰ってきました
親から授かった大切な体に二度と消すことが出来ない刺青をして悦に入ることが許されるのだろうかと不思議でした
帰国して名古屋でも早速タッツーをしてしまった若いじょせいを見つけて世界の悪い流行なのだろうかと淋しい思いです
・ 8日間のカナダ旅行について (参考:総経費\463,000+α)
初めてのカナダ訪問の旅が楽しく有意義にかつ無事に終えて帰国できたのは
添乗員の西村香里さんの成田出発から成田帰着までの全行程を行き届いた気配りとご支援のお蔭だと感謝しています ありがとう
また、全行程が好天に恵まれたことも参加者一同にとって幸運でした
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