■2016年9月14日
先週受けたCT検査およびレントゲン検査の結果を聞いた。
診察室でH先生と一緒に、レントゲン写真を見る。
右肋骨に重なるようにして、ぼんやりした丸い影が見えるのは前回と同じ。
次に、CT画像を1年前のCT画像と見比べてみた。
肺ガンの白い部分が前回よりほんの少し濃いようにも見えるが、大きさは前回とほぼ同じで、大きな変化は見られなかった。
この程度なら肺の一部を切り取るだけなので簡単ですよ、とH先生はおっしゃったが、やはり手術は受けたくないことをお伝えした。
ただし、万一ガンが進行して何らかの症状が出てきて体が辛くなったときは、ホスピスに入りたいのでということを再度お願いしておいた。
このことだけは、これからも診察のたびに毎回確認しておかねばならないと思っている。
<これからの食生活>
幸いなことに、この1年間、私の肺ガンが進行しなかったのは食事療法のお陰かもしれない。
私の願いは、できれば最後の最後まで普段どおりの生活をする、ということにつきる。
食事療法とは言っても、最初の6ヶ月と比べ、今はうんと緩やかなものにしている。
野菜ジュースは当初、朝昼晩の3回作っていたが、今は1日2回にして、1回400ccほどを朝食前と夕食前に作っている。
1回分の野菜ジュースの内容は、有機人参2本、有機リンゴ1/2個、有機レモン1/2個、キャベツ1枚、小松菜など。
あとは玄米100%のご飯と野菜と沢山取り入れた副菜。
ただし、たまには白米も食べるし、外食もしている。
それから最初の1年間は朝食に全粒粉100%のパンを食べていたが、お店が遠いので、今は止めている。
肺ガン宣告後1年間を益々健康に過ごせたことに感謝。こうして元気にしているうちに身辺整理を進めないといけないのだが、なかなか思うようにはかどらない(^^)。
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