■2016年5月13日
N病院で胸部レントゲン検査を受けた。
検査終了後、新しく担当になられた先生と一緒にレントゲン画像を見たが、前回同様、変化はなかった。
前回まで診て頂いていた先生は3月末に大学病院へ戻られた。新しい先生がどういう方か少し心配だったが、前の先生から私が治療を望んでいないことを聞いておられたようで、それについては尊重してもらえそうな印象を受けた。
次回は6ヵ月後の9月にCT検査を受けることになった。
前回2月のレントゲン検査以降、食事療法は更にゆるやかなものに変えた。そのために、ひょっとしたら、ガンが成長したりするのかなあと思っていたのだが....。
この8ヶ月間、私のガンが変化しなかった理由を考えてみた。
1.私のガンはそもそも放っておいても大丈夫なガンだった。
2.私のガンの活動期がたまたま停滞期に当たっていた。
3.食事療法の効果によりガンの進行が抑えられた。
もしも、1つ目の理由により、ガンが変化しなかったのであるなら、食事療法は止めても良いということになる。
もしも、2つ目の理由により、ガンが変化しなかったのであるなら、いつかはガンが進行していくに違いない。だから食事療法は無駄な抵抗である。
もしも、3つ目の理由により、ガンが変化しなかったのであるなら、食事療法は続けるべし、ということになる。
しかしこのうちどれが正解かは医者でも分からないのだから、とりあえずは食事療法をゆるやかな形のまま続けていくことにした。
食事療法を始めた頃は、塩分や糖分はもちろん様々な食品を禁止していたので、食事がまずくて仕方なかったが、現在のやり方なら続けていくことに全く抵抗はない。私が自分なりに行っている食事療法のうちの何が効いているのか知らないが、とにかく体調が非常に良いということを考えると、この食事療法は体に良いに違いないと考えざるを得ない。
次回は、今後の記録のため、現在私が行っている食事療法について具体的に記そうと思う。
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