2015年9月22日から、てさぐり状態で星野式ゲルソン療法を始めた。
●野菜ジュース
星野式ゲルソン療法の柱の1つである1日3回の野菜ジュース作りのほうは、順調に進んでいる。
ジュース作りの要領や材料調達の方法もわかってきたし、何よりこのジュースは美味しいので、1日3回のジューサーの分解・組み立てもあまり苦にならない。これなら続けられそうだ(*^_^*)。
よし、最初のゴールは6ヶ月先の来年3月とすることにしよう。
それ位までなら継続できそうだぞ(^^)。
●玄米ごはん
最初の1週間はレトルトの玄米ごはんを試してみた。
上手に炊いてあるので、結構美味しい。
「これなら、続けられそうだ。」というわけで、有機玄米をネットで購入した。
最初は、この有機玄米に付いてきたレシピの通りに炊いてみる。
洗った玄米を12時間程度水に浸け、炊飯器の玄米モードで炊くというやり方だ。
ところが炊き上がった玄米はぱさぱさして、あのレトルトの玄米ご飯と比べると、あんまり美味しくない。
そこで次はネットで見つけた別の方法↓に挑戦!!
1.前の晩に、圧力鍋に40度のお湯を入れ、そこに洗った玄米を浸けておく。
2.翌日その水を捨て、玄米に1.5倍程度の水を加えて炊く。
我が家には圧力鍋ではなく、アサヒ軽金属の「ゼロ活力鍋」があったので、そのレシピ本に載っていた炊き方で炊くと大変美味しい玄米ご飯ができました(^^♪
炊き方は強火で重りが揺れ始めるまで炊き、揺れ始めたら弱火で15分炊くというやり方です。この活力鍋で大根を煮るとホント柔らかくできるのですが、玄米ご飯もこんなに美味しくできるとは...。とにかくこれで成功です!
玄米ご飯も6ヶ月は楽勝続けられそうです(*^_^*)
●副菜作り
一方、おかず作りはどうだったかと言うと....最初の1週間は最悪だった(>_まずい!!
まずすぎるぅー(ToT)/~~~
生まれてこのかた愛用してきた松野醤油で作った野菜の煮物、フランスのハーブ塩で作ったパスタ等等と決別しなければならないのは辛い!!
そこでもう一度『ガンと闘う医師のゲルソン療法』を目を皿のようにして読んでみた。
「おっ、おっー!」
レモン、酢、ニンニクなどのほかに、黒砂糖、無塩醤油や少量の減塩醤油、ハチミツなどは使っても良いみたいだゾ。
「やったぁー(^^♪」
すぐに黒砂糖と減塩醤油を購入した。そのおかげで2週間目からは何とか食べられるものが食卓に並ぶようになりました。
今まで作った中で一番気に入っているのは、納豆丼、カボチャのサラダ、ニンジンのサラダですが、こっ、これではあまりにもレパートリーが少ないので、これからもっと研究して写真もアップしたいと思います。
●牛乳とコーヒーについて
星野式ゲルソン療法では、乳製品やコーヒーも禁止されています。
最初は「牛乳やコーヒーとだけは決別するのは無理かも。」と思っていました。
コーヒーは1日2回ほど飲むだけだが、朝食時のコーヒーは最大の楽しみだった。
コーヒーを止めてみるとどうだったか?
最初の1週間ほどは、気のせいか頭がすっきりしないように感じました。ところがそれを過ぎると、飲まなくても全然大丈夫になりました。これはどういうことでしょう(^0_0^)。単なるコーヒー中毒だったのか?
牛乳は小さい頃からあの匂いと味が大好きで、毎日欠かしたことはありませんでした。牛乳なしの人生なんてあり得ないと思っていました。
そのため牛乳を止めて1~2週間は、飲みたくて飲みたくて、「ちょっとならいいか。」なんて(^^)自分に言い訳しながらコップに半分とか飲んでいました。
しかし、そのうち豆乳に慣れてくると、牛乳をどうしても飲みたいとは思わなくなりました。
ビールも絶対止められないだろうと思っていましたが、ぜーんぜーんOK(*^。^*)。
どんなに好きだと思ってた食べ物でも、止められないということは決してないのですね。
よく人間の行動のほとんどは習慣で成り立っていると言いますがが、「食べる」ことにもそれは当てはまるということがよく分かりました。
食事療法、何も恐れるべからず!(^^)!です。
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でも、意外と大丈夫やったんや(^^)
野菜ジュースは1日3回も、飲むのは健康的!