筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群と生きて

十歳で小児筋痛性脳脊髄炎/小児慢性疲労症候群を発症。病と共に生きて来た記録。

悪化②

2022-07-10 16:10:17 | 闘病記
学校にも行けなくなり寝たきりになってしまった私でしたが、この病気は横になっていても苦しくてたまらず、大好きだった本も読めなくなりました。
何をすることもできず、ただただ天井を眺めて苦しみに耐えている、そんな日々が続きました。

そして学校に行けなくなってしまったことで、両親は学校の教師たちからは私が不登校であると言われてしまいました。
私は熱があっても学校に行くほど学校が好きな子供だった為、親はとてもそんなことは考えられないと反論したそうですが、そういう子供ほど不登校になるものだと言われ、最終的に納得したそうです。
それが私にとってさらなる悲劇の始まりだったと思います。
私の母親は教育熱心な方だったこともあり、母にとって私の不登校は許せないことだったようです。
ここから母は私にきつく当たり始めました。


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