青山1丁目にこんなショールームが出来てました
ダッジのロゴをモディファイしたような意匠、
聞き慣れないEV(電気自動車)メーカー『TESLA(テスラ)』の正規代理店です。
ちょっとのぞいてみました
はりぼてチョロQカーと思いきや
スペックはなんと288ps&40kg・m すごい~
お値段もロードスター2.5は1,276万8,000円、
ハイパフォーマンス版のロードスタースポーツ2.5は1,481万5,500円とこれまたすごい
お国からのEV補助金がなんと324万円も出るのもとこりゃまたすごい
スポーツカーらしいロー&ワイドトレッドなボディは、
長さ394cm×幅185cm×高さ113cmだそうです。
トランクルームは最小限中には未確認の大きなバッグと
太い充電ケーブルが入っていました。
RRと呼んでいいのかどうかリアバルク下にキャパシタとサプライコントローラーが鎮座しとります。
リアアクスルにビルトインされた交流三相モーターで駆動、重量配分的にミッドシップっぽい。
なんと0~96km/hを3.7秒で駆け抜けるパフォーマンスを叩き出しているらしいです。
でも車重1,235kgと結構重いです。キャパシタのせいですかねぇ~
乗ってみました。タイトなコックピットがロータスエリーゼみたい。
でも質感はこちらの方が上です。エアコンルーバーはフィアットグループのものが使われていました。
ちょっと前のフェラーリの様にサイドシルが畦道みたく太いので
乗り降りは苦労します。だけどスポーツカーですから快適性を語ってはいけませんね
色違いのロードスターもありました
さすがゼロ・エミッション。当たり前の如くマフラーがありません。
リアデフューザーが付いております。最高速は212km/hとBMW318iくらいなので
いらないとは思いますが~
チリ合わせなど、各部完成度は非常に高いです。
電動ファンが2個あるエアコンコンデンサーはフロントに設置しています。
競合車であろうエリーゼよりもGTっぽい室内。ぺらぺら感はありません。
でも稀少オペルのロードスターくらいの品質ですかね。
ダイレクトな小径のステアリングがその気にさせます。
ケータイ並みでもないか(笑)それでも簡単なチャージです。だってトランクにコードが入っているんだもん
あとはAC100Vコンセントらくちん急速45分チャージで走るとのことです
あ~、クルマがケータイ並みになるにはいつのことやら
昨今20代前半の、『金かかるからクルマはいらねぇ』フレーズを驚愕するスペシャリティカーを
トヨタも日産もホンダもマツダも三菱ほかその他、
パブリシティを踏まえ良く考えて発案してもらいたいですな
ふぅ~、信濃町まで歩いてみましょ
テスラのお店のすぐ横は、神宮外苑のイチョウ並木です。
まだそれほど色づいてはいませんでした。