空から蜘蛛の糸が垂れてきました。
それに掴まり昇ってみると
新しいPCのある世界に到着しました~
おおデルの最新型『XPS8500』だぞ
わたくしのメイン機が変になったのを見かねて
ボス(社長)がご用意くださいました サンキュ、ボス
対比。
(左)改造しながら約8年間使ってきた
DELLのDIMENSION3000(P4_2.88GHz)より少し大きいXPS8500。
ブラックグロスのフロントパネルが綺麗
XPS8500、
クアッドコア&64Bitのi7とはすんばらしいさすがだねボス
基本クロック3.40GHzを4コアでパラレル8スレッド処理するという64bitのi7。
良く分かりませんが
インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0稼動時最大3.90 GHzという
ハイパーなスピードを実現するCPUらしい。
背面のコネクタ群はシンプル。
この中でキモは青いスナップの激速USB3.0でしょうか。
グラフィックカードがあるのでオンボードVGAコネクタは省略されています。
サイドパネルを外します。
カテゴリーは違いますが昨今の新型車輌と同じく、剛板の使用構成比は旧型より減り
筺体の貧弱さを感じます。
一見金属かと思うアウターメッキ部分も
樹脂にフィルムコーティングされているフェイクメタルです。
しかし、昨今はコストダウンで
工業製品はどいつもこいつも簡素で味気無いのが増えましたな。
コンシュマーであっても『使う喜び』を与える造りを
各メーカーはよく考えるべきだと思います
とにかく、環境の復旧。
メモリは最大16GB、
インターナルのHDDにアドオンでデーター用3.0TBをインストールする。
このごろ記憶メディアは激安。
市場ではDDR3クロック1,600MHzの8GBメモリがなんと3,700円、
3.0TBのHDDが12,000円なので
メーカーBTOで構成するよりはるかに安く仕上がりますぞ。
メモリは計4スロット、現在4GB×2枚が差してあります。
16GBフルRAM装着時、No.4のDRAMスロットロックが干渉するので
グラフィックカードを一旦外す必要があります。
純正プライマリHDDはWesternDigitalの1GBがプレインストール済み。
Cドライブのプライマリ、システムとアプリケーションしか入れないので1GBあれば十分です。
同じステーにインターナルの3TBを装着します。
ここに一台当たり約2~3GBの車輌写真データを全てストックしておけば
当面困ることはありません
XPS8500はオンボードでSATA6.0Gbpsを1基、
SATA3.0Gbpsを3基供給できます。
もちろんプライマリ(Cドライブ)は6.0、サブ(スレイブ)は3.0に接続します。
というわけで
総論的ういんどうず7のスコア評価はこちら。
各スコア良い数値
グラフィックカードはエントリーのRadeon HD7570の割に
最高値対比87.3%と高評価。
CPUに至っては97.5%とほぼアペックス値です。
気になるのはSATA6Gbps接続のCドライブ。
純正なのにスコア5.9とはどうなのよ
フォトショップ仮想ディスクとしてHDDのレスポンスは重要なので
このへんは改善してもらいたいですねデルさん。
とはいえ総論的には安心できるデルのXPS8500
コスパの良いハイパフォーマンス機で
現場復旧ほぼ完了です
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