夏 お盆台風（２） 後北条 上杉

　朝から結構思い切りのいい雨です。台風来るんだね。

 

　今日まで新幹線なんとか走りそうです。

　”もう自分は帰ってきたから後は知らんよ”　なんて薄情なことは言いませんよ・・少ししか・・

 

　もうゆだりそうな熱さの中、歴史ページでも見て過ごします。

　昼から少しの間晴れる予報なので外さずランチと買い物に出ます。

　空腹をしのぐチンご飯などの食料の備えはいくらかあるんですが、やはり生鮮ですね。

 

　思い出したようにと言うか、思い出して歴史のページ。

　後北条氏を追ってみます。

　室町幕府幕臣伊勢宗瑞が祖と言われます。

　宗瑞は今でいう大臣官房付けみたいなもんなんでしょう。

　執権北条氏の後裔、再興という想いを馳せたというようですが、男系としては縁がありません。

　北条氏一門の姫を嫁さんにしたからとかなり強引な名乗りだと思います。

　卑しい身分や小田原評定など愚を言われることもありますが、名将、名君として君臨しています。有力武家です。

　特に領内安定を図るため低税率（四公六民）を敷いています。

 

　敵方は上杉氏と足利氏（古河公方）。

　こちらは愚の見本的な存在に見られること多ですね。

　当時のアンシャンレジームになります。

　ま～そんなところでしょうか・・上杉氏拠点平井城を見に行った投稿記事を載せ、引き続きwebを眺めることとします。この城の後北条氏からの包囲戦で山内上杉はほぼ命運尽きていきます。