仮設店舗ペイントハウスから本設した「理容室ニユー清水」=清水康雄のブログ

2011.3.11東日本大災害大津波被災
岩手県気仙一帯大船渡町の再興を願う

大学生との交流 

2012年08月29日 | がんばっぺし 気仙 ニユー清水

主催はNPO西山夘三記念すまい・まちづくり文庫

第13回 夏の学校in大船渡

「東北で大地と海と人とまち・住まいを考える」と題し

建築、住居、まちづくりに関心のある

全国の大学、大学院、短大、高専等の学生さんの前で

 

畏れ多くも、一床屋のおやじとして大船渡復興のための一助としての体験をもとに

 

8月29日(水)午後3時30分頃から

大船渡町のホテル福富さん内で有りました

ホテル福富正面玄関から見ました

 左、大船渡プラザホテル ・ 右、大船渡マイヤ元本店(間もなく解体予定)

間に 理容室ニュー清水

 

須崎川

ホテルロビー

  

 

2011年3月11日から 今日までの体験

3.11の時にはどのようだったか

どのように避難したか

理容室ニュー清水が早期営業再開出来たのか、

カラフルなペイントハウスにどうしてなったのか等々、

そして、これからの大船渡のまちづくりに対しての思いとか話しました。

 

3.11から撮りためた写真を紙芝居風に見せながら説明

質疑応答もありました。

 

大船渡の復興も他の被災地の復興も

人が居なければ「にぎわいのまち創り」は難しいのではないか、

如何にして、大船渡に人が集まるかを

大学生の皆さんに、発想して頂き「魅力ある街づくりの参考にして頂きたい」と

お願いし終わりましたが、

 お約束の時間30分くらいの予定時間を

大幅に時間オーバー (学生の皆さん ごめんなさい)

良い体験をさせて頂きました。

このような機会を与えて下さいました、

佐藤隆雄先生、塩崎賢明先生に

感謝し、お礼を申し上げます。ありがとうございました。