こんにちは、おおくぼです。
今日は、数年前(結婚前)、夫の妹さんにはじめてお会いした日を思い出します・・・。
私たちの結婚が決まり、顔合わせにと、いつもは兄が行くはずもないイタリアンレストランに呼び出された、妹さん。
ちなみに妹さんは夫よりだいぶ年下で、既に結婚しています。
そして夫の両親は既に他界していて、近い親族は、この妹さんのみ。
レストランに到着してみると、これまたいつもは着るはずのないスーツを着用した、兄の姿。
(もうこれだけで十分面白かったらしいです・・・)
席に着いて、自己紹介をし、妹さんの開口一番。
「こんな席で言うのもなんだけど、私は兄と暮らしている頃、兄のことが(大)嫌いでした」
えええ~!!!
イキナリ~
しんと静まりかえる一同・・・。
そらご覧、君はデリカシーがないから、こうなるのよと、おおくぼが夫(彼)を見ると。
汗をふきふき、彼はジッと固まっています。←このビミョーな顔がまた面白かった
理由を聞いてみると
服装や帰宅時間など、いちいちうるさかったそう。(学生ならまだしも、30過ぎてからも)
彼としては、父親がいなかったからヘンにがんばってしまったのでしょう。
大きなお世話というものです
たしかに当時、彼を見ていると
ヘンに今更亭主関白というか、決めつけが強い印象があったので、おおくぼも納得。
(結婚後、見事に全て粉々に打ち砕いてやりました・・・)
結局、妹さんとおおくぼで意気投合、彼をとっちめ、スッキリ
それでもお母さんが亡くなったとき、久しぶりに兄と手続きや片付けをして、その時は印象は変わっていて、今は普通です、とのこと。←よかったね・・・
おおくぼが思うのは
夫は夫なりに妹さんを可愛いと思って気遣っているんだけど、どうもその方法が、トンチンカン
気付かずについ束縛してしまう感じ?
幸か不幸か
おおくぼは自由な精神の持ち主。
束縛の縄をブチブチとちぎり続け、現在に至ります・・・
傍目からは
見事に尻に敷いているそうです・・・