～晩婚さん、固すぎるカボチャとの戦い～

おはようございます、おおくぼです。

ご覧頂きまして、ありがとうございます。

 

さっそくですが先日

結婚以来3年間使ってきた包丁、壊れました・・・（厳密には刃先が無くなった）

関の孫六さん（←おおくぼお気に入りの包丁メーカー。おおくぼは包丁をさん付けで呼びます。）だったのに・・・

ステンレス製でそんなに高価ではなかったけど、普段使いにちょうど良い三徳包丁。

夫の無頓着な荒い使用にも耐え、切れ味抜群のまま3年間。←スゴイ

そんな孫六さんが敗北・・・

 

犯人は

東北の実家に帰ったときに買ってきた、カボチャ。

 

大人の頭くらいの大きさ（！）があって激安（400円！！）だったので買ってきたのですが。

これを先日、切ろうと包丁を当てたのですが・・・全く歯がたちません。

最後の手段、刃先から突き刺して、ここから切り込んでいこうとしたのですが・・・なんと・・・そのまま動かなくなってしまいました

押しても引いてもびくともせず、手も痛くなってきたので、仕方なくそのまま放置。

 

薄暗いキッチンの　まな板の上に

人の頭大の丸い物体。　にブッスリ刺さった三徳包丁。

 

帰宅しそれを見た夫は恐れ驚き「うわぁ～！ジェイソン！！」

・・・とんだハロウィーンです

 

その後、夫の手により（だいぶ苦労しながらも）無事に切り分けられたカボチャでしたが

ほっとしたのもつかの間、翌日、包丁の先が無いのを発見（多分1センチ近く）

カボチャの中に入ってるかも知れません・・・

スリル満天なカボチャです

 

それにしても

次さん（←有次。こちらもおおくぼお気に入りの包丁メーカー。）でなくて不幸中の幸いでした・・・

こちらは知人から頂いたもので、名前入り。

修理に出したりしたら、頂いた方にすぐにバレるのです（！）

ちなみに夫、おおくぼの留守中にこの包丁を迂闊にも使ってしまい、錆びをだし、おおくぼにこってり叱られました。

錆はおおくぼがヤスリで擦りましたが、今のところ大丈夫なようです・・・←ホントに？

 

 

～晩婚さん、ハエの思い出 ～

こんにちは、おおくぼです。

 

秋も深まった今日この頃。

 

先日、うっかり玄関ドアを開けたまま洗濯物を取り込んでいたら、家の中にハエに侵入されてしまいまして。

家の中にハエが入って来るなんて、何年ぶりでしょう。（ホントに最近ハエ見なくなりましたね～）

しかし

捕まえようにもハエタタキ（←懐かしい！）などナイし、殺虫剤は使えないし（鈴虫とクワガタがいるから）でどうすることも出来ず。

ブンブンうるさいし家中を飛び回るのが気になるので一応、団扇で追いかけてみましたがムダでした・・・

 

そこで最後の手段

虫取り名人（！？）の夫に捕まえてもらおうとしたのですが、夫が帰ってくる頃にはナゼかいません。

 

どうやらヤツは、日中の暖かいうちに行動し、寒くなる日没後はどこかに隠れている模様。

必然的におおくぼばかりがハエを目撃することになり、夫はハエの存在にすら気付かない様子・・・。

 

・・・しかたがないので3日ほどハエと同居しました・・・

 

ハエと暮らす中で思い出したのは（別に好きで同居したわけではない）昔、田舎のおばあちゃんちでの出来事です。

おおくぼは東北出身ですが、おばあちゃんちはその東北でもさらに田舎にありました。

冬は大雪。豪雪地帯というものです。

通常、ハエは春～秋の終わりまでしか見ませんが、おばあちゃんの家に冬に遊びに行くといつも、季節外れのハエが家の中にいました。

真冬だというのにヤツは黒々、丸々と太り、やけに元気です。

 

不思議に思っておばあちゃんに聞いてみると

今、外に出すと雪が積もってるしかわいそうだから家の中で飼っている。という返事。

そう言われてみるとなるほど、蒸かし芋やご飯が少量、棚の隅においてあります。

昼間は暖房で暖かいので飛び回っていますが、

夜間は冷蔵庫や炊飯器、電気ポットにくっついて暖を取っているそう。←なかなかやるなぁ

（そんな箱入りハエもやがては寿命が尽き、春を待たずにいなくなるわけですが・・・）

 

ちなみにおばあちゃん、ハエの最盛期である夏場は台所にハエ取りリボン（これまた懐かしい！）、ハエタタキでバシバシ叩きまくります・・・

 

そんなおばあちゃんももうこの世にはいません。

 

そんな思いでに浸っていたら

2階の寝室で夫がドタバタ暴れている音が。

寝室のカーテンに隠れていたハエが飛んで夫に見つかり、スリッパであえなく昇天・・・。←かわいそうだけど

 

静かな日常に戻りました・・・

 

 

～晩婚さんとハロウィンツリー～

こんにちは、おおくぼです。

 

急に寒くなりました。

先日夜、おおくぼ家周辺でナゾの羽虫（1～2ミリのめちゃ小さい虫）が大量発生。

毎年春と秋に突然現れ、2日ほどでいなくなりますが、網戸を通り抜けるため、家の中まで虫だらけです

夫が気付き、慌てて窓を閉め、壁とカーテンにくっついてる虫をコロコロ（粘着テープのアレ）で捕獲。

照明器具の中にも入り込んでいて、夫が（すでにお酒が入っていたのでよせばいいのに）踏み台に上がり、照明カバーを取外して掃除。

キレイにしてそのカバーを戻そうとしたのですが、なにぶん酔っています。

手元が狂い、カバーは夫の頭（よりによってハゲ頭頂部分）を直撃して床に落下←衝撃の面白さでしたが

2カ所が割れ、仕方がないので透明ガムテで補修して戻しましたが、なんとも貧乏くさいしすさんだカンジ。

落ち込む夫を尻目に

なんかみっともないねぇ・・・とだけ言い、破片の後始末をするおおくぼ。

・・・どっと疲れました・・・

 

でもそうやって疲れたフリをしてボヤッとしてると、10月も半ばになってしまいます。

ということで

今年はハロウィンツリーを飾ってみました。←数年前から気になってた

紫とオレンジのモールに蜘蛛やガイコツのオーナメント。

・・・

地味です・・・思ったより地味です・・・。

そして心なしか、部屋が少し暗くなった気がします・・・。←それは照明のカバーがひび割れているから・・・？

 

ハロウィンが終わったら、オーナメントを換えてクリスマスツリーに即変更。

この方法なら3ヶ月近く飾れるのでお得な気がします・・・

～晩婚さん、もやっとする褒め言葉～

こんにちは、おおくぼです。

 

あっという間の10月。

里親活動でいきなり結構な衝撃的事件があり、精神的ダメージと多忙により、更新が滞っております・・・

（その模様はもう少し時間が経ってほとぼりが冷めた頃にお話します）

こんな状況ですが、気長にお付き合いいただけましたら、幸いです・・・

 

それから今月は

一週間ほど、夫と共におおくぼの東北の実家に里帰り予定もあり、その準備でバタバタ。

 

忙しさと更年期でイラついているわけではありませんが

結婚以来、夫ばかりが人に褒められている事実にモヤモヤがとまりません←イキナリ

 

前にも書きましたが、夫はまぁ、人当たりは良く、マメに動くほう。決して大人しいわけではありませんが、出しゃばりはしないかんじ。でも暗い性格で、裏表アリ

 

対しておおくぼは（自分で言うのもなんですが）明るく社交的で、ハッキリした性格と話し方。言いづらいこともスパーン！と言って、禍根は後に残さない。（パンチ力があるとよく言われます。ボクシングはしていません、念のため）

 

二人でいるとどうしても「元気の良い奥さん（良い意味でも悪い意味でも）」と、

「それを鷹揚に受け止めて支えている、優しく理解のある旦那さん」という構図が出来上がってしまい、

最終的に「ご主人がすごく良い人！！」となります・・・

 

でも実は

夫がいい人でいられるのは

私がいつも人からは見えない部分で支えて尽くしているから・・・じゃない？

普段キチンとしてもらってるから、夫は安心しておおように構えていられるんじゃないかしら？

 

だから本当にいい人なのは、私だと思う

 

そんな事実を気付いてもらえず

「ご主人ほんとにいい人だよね」などと夫ばかりが褒められる日々・・・

（そして私は「もう少しご主人を大切にしてあげたほうがいいよ～」などとお叱りを受ける・・・。確かに私の夫に対する言い方は厳しめですが。ハッキリ言わないと夫が気付かないからであって、私のせいではない）

納得がいきません・・・

 

そして夫はこちらの心情も知らず

昨夜、おおくぼが自分のオヤツ用に買っておいたバナナを3本全てたいらげ←夕食後ですけど

そのバナナの皮を差し出してひと言

「頼むからコレで滑って転んでくれ」

 

アホか、今どきいるかそんな人～

夫はおおくぼを怒らせる名人です・・・